もうゴーヤも今シーズンは最後だと思います。
スパムがなかったので肉の材料はウインナーで代用しました。これもまたおいしいです。調理時にだしの素を使うと味が決まりやすいですが、あえて使わず完成直前に花がつおを入れるくらいにしています。だしの素を使わないとゴーヤの苦味がはっきりするので、こちらの方が好みです。だしの素抜きはちょっと心配になるかもしれませんが、肉と花がつおが入っていればまあまあだしっぽい成分は出てきます。
栄養価が低い野菜として有名なのはきゅうりですが、なすも負けず劣らず栄養価が低いということがよく言われます。
実際に文部科学省の食品成分データベースを使って調べてみると、確かに色々入ってはいるのですが、100g当たりの量がどれも少ないようです。その栄養のなさゆえか、低FODMAP野菜としてはよくピックアップされています。
意外にも生の状態では93.2%が水分です。そのため、油で炒めたり揚げたりすると実質油を食べているだけのような感じになってしまいます。
そうは言いながらもこの夏も結構なす料理を食べましたが、なすばかりバランス悪く食べるのはあまり良くなさそうです。他の野菜類とあわせて料理に使うのが良いと思います。
よくスーパーで売っているぎょうざの皮は25枚入りなので、全部使ってぎょうざを作ると当然食べきれません。なので余りは3-4個ごとに冷凍にしています。
悩むのがこの冷凍したぎょうざの食べ方です。やはり焼きぎょうざで食べたいのですが、生焼けになりがちでうまく行きませんでした。色々調べるうちに素晴らしい調理法がクックパッドに載っているのを見つけました。
[クックパッド]
茹でた上で焼く、と考える と説明されていますが、確かにそう考えると生焼けになる可能性も低くなります。加熱については茹でるセクションでおおよそ完了し、焼くのはパリッとさせる程度に考えておくと上手にできます。
ただ、条件次第ではぎょうざの底がフライパンにくっついて離れにくくなるおそれがあるので、フライパンから出すときはターナー(へら)的なもので剥がすのが良いと思います。木のしゃもじでやっているのですが、うまくいく時といかない時があって今ひとつ安定しません。
チームスカイで補給食として使用されているというライスケーキを作ってみました。ライスケーキと言うとピンときませんが、実際の所はクリームチーズで固めた甘いおにぎりです。
材料やレシピはRaphaのブログで紹介されていたものを参考にしました。
気になるカロリーは、米が534kcal+クリームチーズが200kcal+砂糖が35kcalで769kcalとなりました。6分割して持って行ったので、1本あたり128kcalというところです。
気になる味の方はなかなかの出来で、おいしく頂けました。最初はクリームチーズで和えたお米なんてうまいかな?と思いましたが、いい意味で期待を裏切ってくれました。
実際にツーリングで食べながら走ったのですが、スペックはともかく、クリームチーズがちょっと胃にもたれてだんだん食べるのが苦しくなってしまいました。あまり乳製品が得意ではない私向きではないのかもしれません。
とは言うものの、簡単に作れておいしいですし、自作すれば補給食代も浮くので、作る価値は間違いなくあると思います。
先日、JSPORTSの番組を見ていたら”チームスカイで実際に使われている補給食”が紹介されていました。なんでも、ライスケーキといって米でできているものなんだそうです。
西洋の炭水化物といえば小麦製品というイメージを持っていたので、米の補給食を食べているのは意外な感じがしました。
その後、調べてみたところRaphaのサイトに詳細なレシピが紹介されていました。レシピを見る限り、「固めに炊いたご飯をクリームチーズと砂糖で和えて、冷やして固めたもの」と言った印象です。ライスケーキというと一体何だろうと思いますが、甘い味のおにぎりと言うこともできるかもしれません。
現物の味がわからないので完全再現とは行かないかもしれませんが、面白そうなので今度作ってみたいと思います。
自分の胃腸と相性の良い白菜をたくさん摂れるメニューです。
よく作る甘辛系の炒めものです。最終的に煮る感じになるので、調味料が入るまでの炒める工程はそれほど時間をかけなくても大丈夫です。好みにもよると思いますが、炒めるパートが長いとできあがりがくたっとしてしまいます。
一応低FODMAPを意識して構成していますが、そういった縛りがなければにんにくを入れると一層おいしくなります。