ちくわと大根と人参を煮物にしてみました。
なんとなく煮るのはおでんの時というイメージを持っていましたが、オーソドックスな砂糖と醤油の煮物でもいい出汁が出て便利な食材です。
ちくわは栄養価の面でも低脂肪かつ高タンパクな食品ですし、なかなか役立ちます。
料理用チーズとして知られるエメンタールを買ったので卵焼きに入れてみました。
本当はふわふわのオムレツみたいにすればおしゃれなんでしょうが趣味でカチカチに焼きました。
このエメンタールですが自分の場合、最初にそのまま食べてみた時は何だか味がしなくて物足りない印象でした。
野菜と一緒に炒めてみたり、パンに乗せて焼いた上で塩コショウしてみたり等、料理に使ってみると比較的食べやすいのではないかと思います。
エメンタール自体をフライパンで焼いて塩コショウするだけでもおつまみ的なものができるのでオススメです。
検索した時の「ナッツのような香気が…」等々の解説文との落差にガッカリした方はお料理で活用してみてはいかがでしょう。
料理で使っているうちに、そのまま食べた時も結構良い風味がするもんだな、と感じるようになりました。
ダシダというのは韓国の牛肉だしの素の商品名です。
ネットでレシピを検索していると、韓国料理のものにはひんぱんにこのダシダという名称が出てきます。
特定の商品名が普通にレシピに載っているというのは珍しいことのように思いますが、韓国の家庭には大体ダシダがあって、しかもかなりの割合で料理に使うものなんだそうです。
気になったのでスーパーのアジア調味料コーナーで買ってきました。
このダシダの3文字はじっくり見ていると何だか面白く感じてきますが、韓国語でも出汁のことはダシというのでしょうか。
味はなんとなく味覇とか味王とかあの辺の味かな…と予想していましたが、少量なめてみると思いの外牛肉味という感じです。
これとごま油とネギがあれば焼肉屋で出てくるスープのようなものが作れそうです。
使い方はいろいろ検討したいですがまずはよくお世話になるプデチゲあたりにちょっと入れてみようかと思っています。
よくテレビで「大芋煮大会」のような催しが報道されるので東北地方で芋煮というイベントがポピュラーなのは知っていました。
ただ自分で作ったことがなかったので、レシピを調べて作ってみることにしました。
いくつか流派のようなものがあるようで、その中から山形風と呼ばれるものを選びました。
山形風の特徴は牛肉を使うことと、味付けを砂糖・醤油・みりんで行うことです。
大好きな甘辛味ということで山形風にしてみました。
こんな感じになりました。
具材は安い牛肉細切れ、里芋、ごぼう、にんじん、長ネギ、まいたけです。
今回は低FODMAPを一切気にせずレシピ通りに作ったので、長ネギなんかも入っています。
また、食物繊維が豊富すぎてちょっと合わないと感じているごぼうも大量に入れました。
ごぼうの水さらしが甘くて真っ黒になりました。
長ネギがポイントで、鍋に入れたら軽く煮るくらいで食べ始めることで半分薬味のような効果があり、甘辛い味を引き締めてくれます。
長ネギはあった方がいいですし、くたくたになるまで煮ない方が良いのではないかと思います。
安価に大量に作れるので、セルフ芋煮も悪くないと思いました。