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身の厚い干物をフライパンで焼く

以前から時々干物をフライパンで焼いて食べています。フライパンだとどうしても苦手なのは身の厚い魚類ですが、工夫次第で結構おいしく焼けます。

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今回は金目鯛の干物です。ちょっと価格が高いですが、その分売れ残って破格の割引で入手できることもある魚です。

手順としては、

  1. フライパンにクッキングシート(または焼き魚用ホイル)を置いて熱する
  2. 火加減を中弱火~中火程度に調整し、干物を腹側を下にして入れる
  3. 5分ほど蓋をしてじっくり焼く
  4. ひっくり返して蓋をし、4-5分じっくり焼く

で、できあがりです。火を弱めにするのと蓋をするのが効いているようで、身が厚くても生焼けが残らずほっくりした感じに焼きあがります。

イカの塩辛炒め

時々イカの塩辛が食べたくなります。スーパーで塩辛を売っているのをみると、「自転車に乗った後に塩辛で白いご飯をたくさん食べたらうまいだろうなあ」と思い、つい買ってしまうことがあります。

で、実際においしく頂くのですが、割りと塩辛を食べたくなるのは一過性のもののようで、翌日冷蔵庫を開けた時に塩辛の容器が目に入ると、「あ、そういえば塩辛買ったな…」くらいに興味がなくなっていることがあります。

こういう場合、もったいないので塩辛を炒め物の具材に使います。

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今回はきゅうりと合わせてみました。塩辛を油で炒めて、火が通ったところで適当に切ったきゅうりを入れ、コショウを振ってさっと炒めてできあがりです。

塩辛に味がついているので、塩気の追加は一切不要です。コショウや一味唐辛子など、お好みで香辛料を入れるだけで良いのでかんたんです。

今回はきゅうりですが、イカと相性が良い野菜ならなんでもOKなので、トマトなんかでもおいしい炒め物になります。合わせる具材がない場合は、塩辛を焼くだけでも消費がしやすくなります。

余った煮汁でご飯を炊く

煮物の煮汁は余るともったいないので、ごはんを炊くときの水に加えて煮汁ご飯を炊いています。

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ほんのり色がついて風味が移るだけなのですが、これがとてもおいしいです。オススメは大根やにんじんなどの根菜系です。カボチャはカボチャ臭が強くてちょっとイマイチでした。

もうちょっとはっきりした味がいい場合は醤油を追加したり、または刻んだ野菜類や肉などを入れて本格的な炊き込みごはん化させても良いと思います。

ゴーヤチャンプルーを作る

もうゴーヤも今シーズンは最後だと思います。

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スパムがなかったので肉の材料はウインナーで代用しました。これもまたおいしいです。調理時にだしの素を使うと味が決まりやすいですが、あえて使わず完成直前に花がつおを入れるくらいにしています。だしの素を使わないとゴーヤの苦味がはっきりするので、こちらの方が好みです。だしの素抜きはちょっと心配になるかもしれませんが、肉と花がつおが入っていればまあまあだしっぽい成分は出てきます。

カボチャの煮物

カボチャのおいしい個体が出回りつつあるので、ここ最近良く食べています。

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以前は最初にだし汁でカボチャを茹でて、ある程度火が通ったら味を決めるという手順を採用していたのですが、最近は煮始める前に味を決めてしまう手順に変えました。慣れると先に味を決めるパターンの方がかんたんに思います。

なすとひき肉のチーズ炒め

栄養がそんなにないと言っておきながらなすをおいしく頂いております。

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なすとひき肉(牛豚の合い挽き)を炒めて塩・コショウ・チーズで味付けしました。チーズは唐辛子の入ったペッパージャックを使っています。あまり入手性が良くないですが、ペッパージャックは溶けるチーズ的に使えて辛味があるので、特に肉料理には便利です。

なすの栄養価

栄養価が低い野菜として有名なのはきゅうりですが、なすも負けず劣らず栄養価が低いということがよく言われます。

実際に文部科学省の食品成分データベースを使って調べてみると、確かに色々入ってはいるのですが、100g当たりの量がどれも少ないようです。その栄養のなさゆえか、低FODMAP野菜としてはよくピックアップされています。

意外にも生の状態では93.2%が水分です。そのため、油で炒めたり揚げたりすると実質油を食べているだけのような感じになってしまいます。

そうは言いながらもこの夏も結構なす料理を食べましたが、なすばかりバランス悪く食べるのはあまり良くなさそうです。他の野菜類とあわせて料理に使うのが良いと思います。

ステーキ

珍しくステーキを焼きました。

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肉はスーパーで普通に入手できるオーストラリア産のものです。写真の倍くらいの大きさのものが500円でした。1食あたり250円のおかずというのはなかなかに贅沢ですが、たまにはいいものです。

調理は愛用の中華鍋で焼きました。家でちゃんと焼けるのか不安な部分もありましたが、事前に肉を常温に戻しておけば成功しやすいと思います。

ぎょうざの焼き方

よくスーパーで売っているぎょうざの皮は25枚入りなので、全部使ってぎょうざを作ると当然食べきれません。なので余りは3-4個ごとに冷凍にしています。

悩むのがこの冷凍したぎょうざの食べ方です。やはり焼きぎょうざで食べたいのですが、生焼けになりがちでうまく行きませんでした。色々調べるうちに素晴らしい調理法がクックパッドに載っているのを見つけました。

Cpicon 正しい餃子の焼き方(冷凍餃子) by Terabonne

[クックパッド]

茹でた上で焼く、と考える と説明されていますが、確かにそう考えると生焼けになる可能性も低くなります。加熱については茹でるセクションでおおよそ完了し、焼くのはパリッとさせる程度に考えておくと上手にできます。

ただ、条件次第ではぎょうざの底がフライパンにくっついて離れにくくなるおそれがあるので、フライパンから出すときはターナー(へら)的なもので剥がすのが良いと思います。木のしゃもじでやっているのですが、うまくいく時といかない時があって今ひとつ安定しません。

ぎょうざ

冷凍保存もできますし、何かと使いでがあるのでぎょうざを手作りしました。自分で包むと安上がりになるのも良いです。

具材はひき肉と白菜とにんじんです。にんにくも多少入っていますが少なめにしました。最近本当にお腹に悪影響なのは豆類であることが判明しつつあるので、食べ過ぎにならない範囲でネギ系も試してみています。

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