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オートミールのおかゆ

オートミールについて検索していると”オートミール まずい”などという悲しいクエリがサジェストされるのでおいしいと思う調理法をご紹介します。

1.まず器に乾燥したオートミールを盛ります。
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2.次にかぶるくらいまで水または豆乳または牛乳を入れます。
完全に低FODMAPで行くなら水ですが、豆乳や牛乳の方がおいしくできます。

3.塩を一つまみ入れます。
この塩が重要です。
甘いだけだとどうも途中で飽きてきますが、甘じょっぱい感じにすることで食べやすくなります。

4.油分を追加します。
塩と同様に重要なのが油です。油っ気があった方が格段においしいので、バターなどを入れると良いです。
乳製品自体をカットしたいという方はオリーブオイルでもおいしくできます。
バターはここしばらく品薄なのもありますし、オリーブオイルはオススメです。

5.お好みで具を入れます。
ベリー系やブドウが比較的低FODMAPとされているため、乾燥ブルーベリーやレーズンをお勧めします。
ナッツ類も良く合いますが大量摂取は良くないようです。アーモンドが安価でお勧めです。高価ですがクルミなんかもおいしいです。

6.具を入れたら電子レンジで加熱します。(600Wで1分20秒ほど)

7.加熱ができたら一度レンジから出してよく混ぜます。

8.そして再度加熱します。(600Wで1分20秒ほど)
この時点で大体できあがっていると思うので砂糖やメープルシロップ、シナモンなどを加えて味を調整しよく混ぜます。

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できあがりです。おかゆなので見た目はアレですが、味は間違いないです。

今回は甘い味にしましたが、付け合わせに焼いたベーコンやソーセージを添えるのも良く合います。
お時間に余裕があればこういったアレンジもお試しください。

カレイの煮つけ

カレイの切り身が割引になっていたので作ってみました。
割引の魚と言うとちょっと前に半額のアジのたたきを買って食あたりになりましたが、今回は良く加熱する食材なので平気でしょう。
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卵も入っていてお買い得感があります。
味付けは砂糖・醤油・みりん・酒で甘辛くしました。
臭い消しにしょうがのスライスを入れましたが、しょうがにはどうもアレルギー反応が出るようなのでしょうがそのものは食べないようにしました。(甘辛味のついたしょうがはおいしいんですけどね…)

炊飯器リプレース

というわけでボタン操作を受け付けたり受け付けなかったりして使いづらい状態になっていたタイガー魔法瓶製のJIT-S型は退役となりました。
約9年間酷使した結果ですのでこれはもう仕方ないでしょう。

文字通りの後釜は象印マホービン製のNP-RJ05-TA型です。
なんと3合炊きながら圧力IH炊飯に対応した製品です。

さっそく今日は新しい炊飯器で炊いたお米を食べていますが、米の粒がはっきりしたなかなかの炊け具合です。
これから日々バリバリとご飯を炊いてもらおうと思います。

豚の角煮(と大根)

角煮と言うにはちょっと薄いですが、豚バラのブロックをスライスして煮てみました。
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いつもの通り鍋で下煮と味付けを済ませて、仕上げの煮込みは炊飯器に任せました。
しかし炊飯器は相変わらず調子がイマイチで、保温中も一旦保温が切れてしまいました。
近日中にリプレースする予定なので、炊飯器調理としてはこれが最後のお仕事になりそうです。

オートミール

あまり多くの人にはなじみのない食材かもしれませんが、オートミールを良く食べています。
オートミールというのは燕麦をローラーで押しつぶして食べやすく加工した食品です。
多くの場合、鍋で煮ることでおかゆ状にして食べます。
以下のような特長があり、重宝しています。

・麦系の穀物でありながら低FODMAP
・今のところ遺伝子組み換え品種は存在しない
・乾燥重量の10%が食物繊維
・その食物繊維も水溶性・不溶性のバランスが良い
・白米に対して低糖質
・白米に対してタンパク質の含有量が約2倍
・同様にビタミンBや鉄分も豊富

お腹が弱い方にはもちろん、運動をする方の食事にも向いていると思います。

全てのスーパーにあるわけではないですが、ちょっと大きいスーパーであれば売っています。
以下の3種が近隣では入手しやすいです。

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日本食品製造 プレミアムピュアオートミール

これが一番良く買っている商品です。
300g入りで370円くらいで売られています。袋にはチャックがついていて使い勝手もいいです。
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リードでアク取り

万能キッチンタオルとして知られるリードですが、煮物のアク取りに便利です。

落し蓋として使用して、外すとついでにアクがほぼすべて吸着できるというところが一石二鳥でいい感じです。
確かに活用方法として落し蓋兼アク取りが紹介されているのは知っていましたが、今回ぶり大根の調理時に何となく試してみたら想像以上に有効で驚きました。

これから煮物が増えてくると思うのでリードの登板機会が増えそうです。

ぶり大根

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すっかりメニューが冬仕様になってきています。
天然物のぶりの身あらが販売されていたのでぶり大根にしました。
身あらの下処理が面倒なので頻繁には作りたくない料理ですが、労力に見合うおいしさがあります。

鍋をベランダで冷却してはいけない?

先日のおでん鍋を冷ます時に、速く冷ませそうだったので鍋敷きをベランダに置いて鍋にふたをした上で外気で冷却をしてみました。

もう夜は肌寒いのであっという間に鍋は冷えたのですが、ふと見ると鍋の周辺に茶色い3億年ほど前から地球に住んでいるという虫が動いていました。
おでんに侵入されると困るので退場頂きましたが、ベランダで冷ますのもメリットデメリットあるようです。
しかしおでんの匂いみたいなものが分かるんでしょうかね。

おでん

寒くなってきたので作ってみました。
1から作ってもそう難しくないですし、その方が市販のおでんつゆを使うより楽しめるのではないかと思います。
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1.だしを取る
こんぶ、かつおぶし、にぼしでだしを取ります。ちょっと濃い目に作るとおいしくできます。

2.つゆの味付け
砂糖・塩・醤油・みりんで味付けをします。練り物などから味も出るので、味付けは薄めにすると良いです。

3.具材を入れて煮る
大根やにんじん、練り物等を入れて加熱します。煮立ったくらいでもう火を止めてしまってOKです。

4.炊飯器で1時間程度保温
ここで炊飯器が登場です。煮立った具を汁ごと入れて保温します。
1時間くらい放っておけばできあがりなので簡単です。焦げたりする心配もありません。

できたらからしやマヨネーズ、かつお粉などを添えて頂きます。

フライパン向きの焼き魚

魚を焼くのにフライパン(うちの場合中華鍋ですが)+コーティングアルミホイルを使っていますが、なかなか快適です。
ただ、どうも焼きやすい魚と焼きにくい魚があるようです。

割と焼きやすかったのは鮭の切り身・サバの切り身・サンマの干物あたりでした。
逆にうまく焼きづらかったのはアジの開きです。

どうしても面で接触している部分で加熱する関係上、アジの開きのように開いてもやや丸みのある形状のものは加熱しにくいようです。
まだイワシや赤魚のみりん漬けあたりを試していないので、今度はその辺にもチャレンジしたいところです。