たまに食べたくなる沖縄の炒め物、フーチャンプルーを作りました。

お麩の炒め物なのですが、本来は沖縄で売られている”圧縮麩”というお麩を水で戻して使うそうです。本州で手に入るお麩の中では仙台の油麩が割と近いような気がするので、毎回これを使っています。
仙台名産ではあるものの入手性は良く、長野県であっても大体お麩のコーナーで入手可能です。
春先にぬか床の菌類が減ってしまいただしょっぱいだけの漬け物ができるようになってしまったので、今年は室内で常温保管とし、毎日混ぜながらぬか床の菌を増やすようなメンテナンスを行ってきました。
幸いにしてぼちぼち乳酸菌類が増えてぬか漬けらしい味わいになってきていたのですが、ここ最近暑くなってきたのも災いしてか今度は明らかに酸っぱすぎる感じになってきてしまいました。
酸っぱくなるのは乳酸菌類が乳酸を出すためらしいので、うまく菌が増えているといえばその通りなのですが、味は私がイメージしているものとちょっと違います。
中和する方法としてはぬかを足す、1日2回以上混ぜて乳酸菌ばかりが増えないようにコントロールする、冷蔵庫保存するなどがあるようです。従来は主に冷蔵庫保存していたので、足しぬかで多少味を薄めつつ冷蔵庫保存で様子を見ようと思っています。