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ししとうで手が痛くなる

ピペラードが大変気に入ったのでさらに増産をしました。

今回は材料にししとうも加えてみたのですが、たまに入っている辛い個体があったらしく、調理後に左手が辛み成分で痛くなりました。
この状態で目をこすったりすると大変です。

ししとうに辛い個体があるかは完全に運ゲーだとは思いますが、調理時には念のため使い捨ての手袋なんかをした方がいいのかもしれません。

ピペラードを作る

自転車のひいきチームはエウスカルテル・エウスカディなのでバスクの料理を何か作ってみるかという気になりました。
中でも比較的簡単そうだったので、ピペラードというピーマンのトマト煮のような物を作ってみました。

作り方についてはネットのレシピを参考にしましたが、なんとなく作りやすいようにアレンジしました。

1.にんにくをオリーブオイルで炒める。
→パスタなんかでもよくやるいつもの手順です。
2.玉ねぎを炒める。
3.ピーマンを炒める。
4.トマトを加える。
→節約のため缶のトマトを使いました。
5.塩・コショウ・一味唐辛子を加えて煮る。
→本当はエスプレットという唐辛子を使うらしいのですが、信じられないくらい高価なのでおなじみの一味唐辛子で代用です。
6.ピーマンが柔らかく煮えたらできあがり。

普段あんまりここまでピーマンばかり食べることはないと思うのですが、良く煮えたピーマンはなかなかおいしいものです。

食べるときはオムレツと合わせるのがポピュラーらしいです。溶き卵と完全に混ぜて加熱調理する場合もあるそうです。
今回はそのオムレツと冷蔵庫に余っていた豚ロースを焼いたものをつけています。
濃いめに味付けした肉類や加工肉も好相性だと思います。

カルピスゼリー

来客向けに作りました。

カルピス+ゼラチン+熱湯の溶液と卵黄と生クリームを合わせたものを軽く混ぜて固めると、このようにクリーム層と透明な層の2層に分かれて固まります。
とは言っても普通のカルピスだと層状になっているのがちょっとわかりにくいので、フルーツカルピス等色のついているものを使うと見た目は美しいかもしれません。

モロヘイヤのスープ

古代エジプトより伝わる大変由緒正しい料理なのだそうです。

作り方は非常に簡単です。

1.にんにくを刻んでオリーブオイルで炒める。
→ペペロンチーノの最初の工程と同じです。

2.モロヘイヤをとにかく刻む。
→刻んでいるうちに粘りが出て包丁にまとわりつくのが面倒です。以前テレビで見たエジプト料理屋の人は専用の?反りのついた包丁を使っていました。

3.にんにくとモロヘイヤを鍋に入れ、水・ブイヨンを入れてしばらく煮る。
→粘り成分で吹きこぼれやすいので弱火がいいかもしれません。

4.塩コショウで味をバランスしてできあがり。

モロヘイヤ単体はいわゆる草っぽい青臭さが強いですが、にんにくのおかげでかなり軽減されます。
栄養価が非常に高い野菜ですので旬のうちにお召し上がりになってはいかがでしょう。

トマトソース

トマトソースはいろいろ使えて冷凍ができるので大変便利です。
写真のように密閉できるチャックつきの袋に入れておくと良いです。

材料はにんにくとトマト、塩コショウのみです。

凝る人はトマトの種を全部くりぬいた上で実を刻むんだそうですが、わしは面倒なので全部そのまま刻んでしまいます。
種の部分こそうまみ成分が多いということを言う人もいるので、100%間違いというわけでもないみたいです。

メロンの漬物

小さいメロンをもらったのですが、作者曰く「熟す前に漬物にするのもおいしい」ということでしたので浅漬けの素でお手軽浅漬け化することに。

左がメロンです。

果肉が柔らかいので漬物としてはちょっと変わった食感です。塩気の中にちょっとだけメロンの甘みが感じられておいしい。
ただ、わざわざスーパー等で買ったメロンでやるのはちょっともったいない気もしますね。

冷凍うどんが便利

毎年のことながら暑いのでだんだん火を使う料理をしなくなってきています。
便利なのが5食分くらいがパックになっている冷凍うどんで、電子レンジで3分~3分半くらい加熱すると普通にゆでたのと同じような状態になります。

本当はゆでるのがおいしさ的にはベストなんだと思いますが、お代わりの時もすぐに作れますし、料理が面倒な時なんかにも結構重宝しています。オススメです。

バルサミコ酢がゼリー状に…

というとなんだかおしゃれな料理みたいですが違います。

調味料棚を整理していたらずいぶん昔のバルサミコ酢が出てきました。

どのくらい残っているかな?と振ってみると中に内容物があるのは確認できる重さを感じますが、チャプチャプした感じが全然ありません。
灯りにすかしてみるとどうも中身がゼリーのように固まってしまっていたようです。

バルサミコ酢の中の菌が生きているとこういうことも起きるようで、ネットで調べてみると同じような経験をなさった方は結構いらっしゃるようです。
この状態でもおいしく食べられるんだそうですが、見た目がもう黒いゼリーなのでちょっとグロテスクな感じなんですよね…
酢のゼリー化にはご用心ください。

油麩丼

仙台に行った時に是非現地でどんなものか食べてみようと思っていたのが油麸丼です。
幸いにして居酒屋のメニューにあったので味や雰囲気を覚えて帰ってくることができました。

この油麩丼、基本的にレシピは親子丼やカツ丼と一緒です。肉部分が油麩になっています。
油麩はその名の通り油で揚がっているので、麩なのですが結構しっかりした味です。

ネットで調べてみると、やはり肉の代用品として、また親子丼やカツ丼がなかなか食べられない人向けに開発されたという経緯が出てきます。

例により味は砂糖とめんつゆだけで簡単に作ります。
油麩は事前に水で戻して絞っておいたほうが良いです。

油が余る

コロッケを揚げた油がまだ余っています。

捨てるのはさすがにもったいないですし、とりあえずろ過すればもう1-2回揚げ物に使うなり炒め油として第二の人生を送ってもらうなりできそうなんですが、あいにくオイルポット的なものがない(揚げ物をほとんどしないのでない)のでなんとなくタッパーに入れています。