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日食オーガニックピュアオートミール

入手しやすいオートミールの銘柄として日本食品製造の”ピュアオートミール”がありますが、こちらはそのオーガニックバージョンです。

緑基調のパッケージが特徴です。

粒は日食特有のかなり薄く圧延された形状です。短時間の加熱でもすぐに食べられるようになります。

例によってスープジャーを使用して一晩寝かしたのが下の写真です。十分に柔らかくなっています。

日食製らしくスタンダードで使いやすいオートミールです。オーガニック版ということでノーマル版より多少価格が割高ですが、有機栽培というところに付加価値を感じられる方にはこちらがオススメです。

包丁の仮置き場

かねてから料理中の包丁置き場に困っていました。我が家は残念ながら台所がそれほど広くないのですが、その割にはあれこれ料理をしてしまうので、料理中はただでさえ狭い空間ができあがった料理や調理中の食材などでさらに狭くなっていきます。

そうなってくると包丁や菜箸の置き場所が無く、いつも何となくまな板の上に置いたりしていたのですが、この時に偶発的に包丁に手や肘が当たってしまい、包丁がスピンして手前に飛んでくるという事故がまあまあの頻度で発生していました。

さすがに危険なので対策のために、100円ショップでカトラリーケースを買ってきました。

要するに包丁がケースに入っているだけなのですが、調理中はこのケースをまな板の向こうに置いておき、包丁の場所を常にここにしておこうという仕組みです。

平たいところに直置きしているわけではないので、手が当たってしまっても包丁がスピンする心配はありません。ケース自体も身体から離して置いているので、手も当たりにくいというわけです。

ただこれだけなのですが、この仕組みを導入してから調理中の安全性はかなり高くなったように思います。台所が狭くて困っている方にはオススメしたいです。

春先の手荒れの対処法

ここしばらくひどい手荒れに悩まされていたのですが、ようやく大体治りました。

最初は手のひらを中心に皮膚が硬くなるだけだったのですが、そのうちヒビが入り始めて皮がむけ、かゆみを感じるようになりました。ひどい時は皮がむけたところが熱感を感じるくらいに腫れていたので、なかなかの不快感がありました。

調べてみると季節の変わり目、特に春先は体調の変化から手荒れが起きやすい時期ではあるそうです。

また私の場合、手のひらはマウスを握っていたり自転車のハンドルを握っていたりと”長時間何かを握る”という接触性のストレスが多いので、それも良くなかったのではないかと思います。

対処法としては、

  • 水仕事をするときに手袋をする(重要)
  • ハンドクリームなどによる手の保湿
  • 栄養や睡眠時間など体調を整える

といったところです。私の場合は何より水仕事の負荷が大きかったようで、手袋だけでかなり改善しました。皮膚を洗剤から保護しておかないと、その後に保湿をしてもあまり効果が無いように感じました。

手は生活全般に関わる部位なのでしっかりメンテナンスしておきたいところです。

ダーンタフ(Darn Tough)の靴下

高品質な靴下をいただきました。アメリカはバーモント州で製造されているというダーンタフ(Darn Tough)というメーカーの靴下です。

この靴下は何と”生涯保証”がうたわれており、経年劣化や故意による破損でなければ交換に応じてくれるということです。

私の認識では靴下というのは衣服の中でも最も消耗の激しいものの一つで、それ故に”3つで何百円”といった安価なものが市場の主力を占めているように思います。

ところがこのダーンタフの製品はそうではなく、最高の品質と最高の耐久性を第一に考えて製造されているということです。そのため、現地価格でも20ドル前後と靴下の中では高めの価格設定となっています。

今回いただいたのはラインナップの中でもハイク・トレック向きの製品です。足底にクッションが入っており、足底だけ厚さが他の場所に比べて2倍くらいの厚さになっています。

素材はメリノウールと化繊の混紡で、履いた感じはカサカサッとしていてかなりドライに感じます。靴をはいて歩いていても蒸れにくく快適な状態が長続きします。

このメーカーの靴下は特に登山を趣味とする方からの支持があるという話を聞いたのですが、この快適性と耐久性は登山などのヘビーな用途には確かに向いているように感じます。

感触が良好だったので自転車用にも投入できないか調べてみました。自転車向けの製品こそないもののランニング向けに薄手の製品がラインナップされているようです。入手性に少々難ありですが、ちょっと試してみたいところではあります。

ライスアイランド オートミール500g

オートミールを好んで食べているので、あまり見かけない銘柄のオートミールを見かけると試してみたくなってしまいます。スーパーでライスアイランドという会社のオートミールが売られていたので買ってみました。

店頭で売っている物としては珍しい500g入りです。”グラノーラ上級者さんの”というコピーがちょっと面白いです。
中身はこんな感じで、かなり薄く圧延されており粒も細かめです。雰囲気は日食のオートミールに近いです。

原産国はカナダまたはオーストラリアということでした。これもまた一般的な原産国です。

いつもの通りスープジャーを使って6時間ほどお湯でふやかしたのが下の写真です。

日食のオートミールと同様、糊のようななめらかな仕上がりになります。消化はかなり良さそうです。これなら乾燥状態のまま牛乳などにしばらくつけておくだけでも食べられるかもしれません。

こういう粒が目立たないタイプのオートミールが苦手な方にオススメしたい食べ方が2つあります。

簡単なのは、市販のいわゆる”フルーツグラノーラ”と半々程度に混ぜ合わせてしまうという方法です。こうするとカリッとした感触が所々であるので、食感が苦痛になりにくいと思います。

もう一つはスチールカットや、アララ社のものなど粒がはっきりしたオートミールと混ぜて調理するという方法です。市販のフルーツグラノーラでは甘すぎる、またはしょっぱい系の味付けにしたいという方にはこちらをオススメします。

スープジャーの内ふたを交換する

オートミールの調理を中心に活躍しているサーモス製スープジャーの内ふたが緩くなってきてしまったので、内ふたの部品のみ購入しました。

店頭に並ぶ商品ではないのでパッケージは簡素ですが、これで十分だと思います。
これで新品同様に復活です。

サーモス製品の優秀なところは消耗品が後から購入できることに加えて、その消耗品の入手性が良いことです。

家電製品の消耗品は取り寄せ扱いになってしまう、あるいはメーカーの相談窓口にオーダーしなければならないという場合があります。

しかしサーモス製品の消耗品はAmazonで普通の商品として取り扱いがあるので、簡単に調達が可能です。こういった事情もあって長く使えるのでオススメです。

ソノマノさんのパン

暖かくなってパンを買いに行けるようになったので、定期的に鬼無里にあるパン屋さん、ソノマノさんのパンを調達しています。

今回はレーズンとシナモン入りのベーグル(右側)を新たに試してみました。商品名からは何となく菓子パンのような雰囲気も感じますが、あくまでも風味付けで甘いパンではありません。相変わらず高密度で硬派な感じのするパンです。

銀座NAGANOにも毎週納品されているそうなので東京でも入手可能らしいです。

使い切りサイズのココナッツミルク

スーパーで面白い商品を見つけたのでつい買ってしまいました。ユウキ食品のChef’s Choice ココナッツミルク(165g)です。

ココナッツミルクはいわゆるトマト缶サイズの400gのパッケージが多く、1人用の料理1回には多過ぎる傾向があるのが少々難でした。

この商品は1つ165gと缶コーヒーくらいのサイズなので、カレー2-3人前に使うにはちょうど良いくらいのサイズです。カレーの壺で炒めた具材をこれでのばせば短時間で本格的な味のカレーが作れると思います。ドリンク用途なんかにも良いサイズなのではないかと思います。

ダイヤモンド砥石による包丁の修整

長年使っている包丁が研ぎすぎで変な形になってしまいました。よく使う刃の中央部分を重点的に研いでいたので、中央部分がえぐれたような形になってしまいました。

適当な絵ですが、大げさに表現するとこんな形になっていました。

この形だと物を切るときに完全に切断できないことがありとても不便です。よくあるのはネギを小口切りにした時に、切ったつもりが皮一枚つながっているという現象です。

刃物の有識者に聞いてみたところ、「ダイヤモンド砥石で修整することができる」ということでした。ダイヤモンド砥石はそれほど高額な物でもないらしいので、買って試してみることにしました。

こちらがダイヤモンド砥石です。Amazonで取扱のある互恵商事の両面ダイヤモンド砥石です。片面が400番、反対側が1000番となっています。本体は薄い感じがしますが、砥石というよりは実質金属の塊のような物で、一般的な砥石に比べると重量感があります。

使い方は普通の砥石と同じで、水をかけながら研いでいく形です。ただし金属製ゆえか、使い終わった後は水気を拭き取らないとサビるそうです。今回は刃の形状変更なので、荒い400番で出っ張ったところを研いでみました。

研いでいくと早い段階で削り粉のような物がどんどん出てきて、削れていることが確認できました。大体目当ての形状になったところでいつも使っている刃の黒幕1000番に切り替えてとりあえずの仕上げとしました。

思ったよりも短時間で刃の形状を変えられたので驚きました。刃の歪みがなくなったので思った通りに包丁が使えるようになって大変満足です。今後も刃先の修整の時には活躍してくれそうです。

気象庁Webサイトのリニューアルと過去のアメダスデータの場所

2021/2/24に気象庁のWebサイトがリニューアルされ、おなじみの天気予報の画面も大きく様変わりしました。

従来は天気予報や注意報、レーダーなど各コンテンツが分かれていましたが、新しいバージョンでは地点ごとにこれらの情報を一元的に表示できるようになっています。

しかも、各コンテンツはユーザの任意で表示・非表示やレイアウトが選べるというかなり気の利いた仕様になっています。

この変更自体は非常に好感触なのですが、ちょっと迷ったのが過去のアメダスデータのありかです。コンテンツの構成が大幅に変わってしまったので、どうたどり着いたら良いものか分からなくなってしまいました。

検索機能で調べてみたところ、従来通りの検索画面がちゃんと残っていたので、今後はこちらをブックマークに入れておこうと思います。

過去の気象データ検索

[気象庁ホームページ]