長野在住の知り合いから「そんなに鬼無里が気に入ったんならこれを読みなよ」と鬼無里に関連する書籍を頂きました。
長野市内の出版社である”ほおずき書籍”さんの本です。
ガチの郷土史の本というわけではないのですが、鬼女伝説に留まらないやや詳細な歴史にも触れていく内容です。
内容が充実している一方で本自体はストーリー仕立てになっていて読み易く、ちょうどいい難易度のように思います。
ちょうど自分が当てはまりますが、鬼無里に興味があってもうちょっと詳しい歴史を知りたいという場合には非常に役立つ本だと思います。
首都圏の書店では取り寄せない限り入手が難しそうな感じですが、出版社から直接通販ができるようなので通販で入手するのが便利ではないかと思います。