カテゴリー別アーカイブ: 機材

Q-S1フリーズする

先日愛用のPENTAX Q-S1で写真を撮っていたところ、撮影直後の書き込みを行うところでフリーズし、操作を受け付けなくなってしまいました。

あれこれ試してもそのままだったので、バッテリを外して再度電源を入れたところ、何事もなかったように動きました。

今のところ再現性はないのでそれほど心配していませんが、本体由来のフリーズなのかメモリーカード由来のフリーズなのかは少々気になっています。今度再現するようならメモリーカードを予備のものに換えてしばらく運用してみる予定です。

Traktor用コントロールバイナルのトラックの役割

今までDeckadance2で使っていたので全く気にしていなかったのですが、Traktor用コントロールバイナルの各トラックには役割があるんだそうです。

赤で示した最外周部がリードインと呼ばれるトラックで、デフォルトの設定ではここに針を落とすとトラックの先頭を強制的に再生する動作をします。

黄色で示したせいぜい2-3溝分しかない内周部がブラウズ用のトラックで、ここに針を落とした状態でレコードを前後に動かすと、ブラウザのカーソルを上下に動かすことができます。こちらはデフォルトではオフになっています。

リードインはデフォルトでオンになっているだけのことはあり、非常に便利な機能です。私はあまりキューポイント間をスイスイ移動するような操作ができないので絶対モードでの操作が多いですが、相対モードで創造的なプレイができる方にとってはとても便利なのではないかと思います。

内周のブラウズ用の溝については、Z2の場合ブラウジング用のノブがあるのでそれほど重要ではないと思います。しかし専用コントローラがない場合は、ターンテーブルで選択してPCのキーボードでロードという操作ができるので、専用コントローラの代替として使うことはできそうです。こちらはユニークですが面白い機能だと思いました。

Traktor Kontrol Z2をチェック(SW編)

今回はSW編ということでTraktorも込みの実際の使用感をエントリにまとめてみたいと思います。

Z2の付属品

Z2にはミキサー本体以外に

  • Traktor Scratch Pro2のライセンス
  • Traktor Scratch Pro2のコントロールバイナルMKII
  • Traktor Scratch Pro2のコントロールCD

が付いてきます。そのため、買ってすぐにTraktorのDVSシステムを運用可能です。後から追加であれこれ買わされなくて済むのは好感が持てます。

初期セットアップ

まず、本体付属シートに記載されているURLにアクセスしてTraktor Scratch Pro2をダウンロードし、インストールします。アクティベーションには付属ユーティリティのService Centerを使用します。

Service Centerを使用するためにはNative Instrumentsのアカウントが必要なので、持っていない場合は作っておきます。Service CenterでTraktorのライセンスキーを入力すると、まずはTraktorが使用できるようになります。

続いてPCとZ2をUSBケーブルでつなぎ、Z2の電源を入れます。プラグ&プレイで自動的にドライバがインストールされ、使用可能になります。

Z2の電源が入っている状態でTraktorを起動すると、Traktorが自動的にZ2を検出し、設定を行ってくれます。これはウィザードに従って”次へ”を押していくだけなので何もしなくてOKです。

とりあえずZ2とTraktorを組み合わせて使うのであればたったのこれだけでOKです。細かいことを言えばDVSの信号調整やフェーダーのキャリブレーションが必要なのですが、まずは動かしたいと言うだけならこれで十分に楽しめます。

実際の操作(トラックのブラウジング)

さっそく動かしてみると、何と言っても驚くのがブラウザ操作が簡単なことです。ミキサー中央のエンコーダでトラックを選択し、ロードボタンで各デッキに送ります。

トラックは大半の人がツリー管理していると思いますが、ミキサーのシフトボタンを押しながらエンコーダを回すとフォルダを移動し、エンコーダのみを回すとトラックを移動するように設計されています。この操作系はとてもよく考えられていると思います。

とても重要なエンコーダとシフトボタンです。

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オルトフォンのコンコルドシリーズリニューアルについて

最近DJミキサーを新しくしたので、それに関連して久々にDJ関連機器を色々チェックする機会がありました。

最後にインプットした知識から色々変わったと思っていたところだったのですが、直近で気になったのは2018年の初頭にオルトフォンのコンコルドシリーズがリニューアルしていたことでした。

オルトフォン、DJ向けの高耐久性シェル一体型カートリッジ「CONCORDE MKII」

[AV Watch]

かなり多岐にわたっていたラインナップが整理され、カートリッジそのものもパワーアップしているようです。

ここで気になるのは旧ラインナップの取り扱いです。私は旧Elektroを愛用しているのですが、このカートリッジ用の交換針はどうなるのでしょうか。

エレクトロという割に出音がおとなしく、大好きなカートリッジです。

市場に出回っている分で全てなのであればちょっと多めにストックしておきたいと思うのですが、迷います。

Traktor Kontrol Z2をチェック(HW編)

先日調達したTraktor Kontrol Z2の概要とハードウェア部分をご紹介しようと思います。

Traktor Kontrol Z2の概要

Traktor Kontrol Z2はDJソフトTraktorや音楽制作ソフトMachineなどでおなじみのNative Instruments社のDJミキサーです。

特徴として、

  • 自社製品であるTraktorとの親和性が高いこと
  • 単体でもDJミキサーとして機能すること
  • オーディオインターフェイスを内蔵していること

が挙げられます。この手のコントローラーでDJミキサー兼コントローラになっているのは珍しいと思います。そのため、アナログレコードとDVSシステムを混合利用したい場合に適した製品になっています。

本体はNI製品共通の黒地のデザインとなっています。筐体にはアルミ合金が使われ、光沢のある仕上がりになっています。コンシューマー寄りのかっこよさが追求されたデザインになっていると思います。

EQとフェーダー

EQ部分には通常のHI-MID-LOWの3段階のEQに加えてフィルターのノブが付いています。このフィルターは左側に回すとローパス、右側に回すとハイパスになります。回転度合いはカットオフ周波数に影響します。

バンドパスやノッチは選べませんしレゾナンスも固定ですが、EQ代わりにフィルターを使うのも意外に便利です。フィルターのノブはちょっと大きめに作られていて、ゆっくり回転させる時も操作しやすくなっています。

フェーダーは標準的なストロークのものが装備されています。クロスフェーダーはAudio Innovate社のInnofaderという高品質なものが採用されているそうです。

そのクロスフェーダーは非常に軽いタッチとなっています。縦フェーダーの方は気持ち重めの設定です。

ブラウズエンコーダーなど

パネルの中央部にはトラックのブラウジングを行うエンコーダーノブなどが配置されています。3つ並んでいるノブのうち、一番上の大きめのものがブラウズエンコーダーです。このノブでトラックの選択が行えます。

このノブが秀逸なのは押し込みに対応している点です。つまり 押す・回す・押しながら回す の3通りの操作が1つのノブで可能です。トラックのブラウズは単に一覧になったものを選択するだけではなく、ツリーをたどるような動作も必要になりますが、この特徴によりノブ1つでトラックの選択が簡単にできるようになっています。

赤で囲んだボタンが重要なボタンで、DVSモードと単独ミキサーモードを切り替えるボタンです。これを押すとTraktor側ではデッキに曲をロードしなくなるため、”デッキに残った曲が普通の曲の入ったアナログレコードのタイムコードコントロールで誤作動する”という現象が起きなくなっています。

黄色で囲ったボタンはTraktorとZ2の信号疎通などを表示してくれます。

下段のノブはヘッドホンモニター用のボリュームとCUE/MIXのバランスノブです。CUE/MIXはちょっとカーブが急なようで、結構ひねらないとCUEの音が聴き取りにくいように思います。

エフェクターなど

エフェクターはドライ/ウェットのバランスとかかり具合を調節できます。エフェクトはTraktor側で2種類ロードしておけるので、組み合わせ使用も可能です。

エフェクターの下にはルーパー用のちょっと大きめのノブが付いています。回すとループ長の変更、押すとループ再生開始という操作系になっています。

CUE/サンプラーボタン

筐体下部の左右に付いているのがCUEとサンプラーのボタンです。上に付いているBとDのボタンがデッキを指定するボタンです。デッキが曲を再生するトラックデッキであればCUE、サンプルを再生するリミックスデッキであればサンプルの録音とトリガーとして機能します。

最下部のFLUXというボタンはFluxモードのオン/オフに使用します。Fluxモードをオンにしておくと、CUEボタンを押しても曲の再生位置が内部的に維持され、CUEボタンを放した時に元の曲の再生位置に戻るという振る舞いをします。トラックの印象的な部分をCUEに入れておくと便利に使えそうです。

フロント・リアパネル

フロントパネルにはクロスフェーダーのリバーススイッチ、フェーダーカーブの調整、ヘッドホン端子があります。ヘッドホン端子にはミニプラグが用意されているので、HD25などのデフォルトでミニプラグのヘッドホンは運用しやすくなりました。

リアパネルはこのようになっています。DVSシステムを運用するシステムのコア機材としては入出力端子が少なく感じます。配線はUSB端子とターンテーブルからの入力をつなげばDVSシステムが動かせるので、非常に簡単です。通常のアナログレコードのみの設定とそれほど変わりません。

USBハブとしての機能もあるので、同じNI社のコントローラを追加してパワーアップさせることも可能です。

 

 

ミキサーのリプレイス

故障してしまったRodecのMX180 Originalの後継として、Native InstrumentsのTraktor Kontrol Z2を選定しました。

まだTraktorともども少ししか触れていないのですが、驚きとしか言いようのない製品です。ある程度感想をまとめてエントリにしようかと思っています。

ミキサー故障する

愛用のMX180 Originalがどうも故障してしまったようです。故障の症状は、マスターチャンネルの出力が右Chだけ常時-10dbほど低くなるというものです。

ヘッドホンモニター出力は正常なので、モニターしながら遊ぶ分には問題ないのですが、録音しようとするとかなり致命的な状況です。

調べてみるとMX180 Originalは8年くらい使っていたようです。今後どうしようか検討中です。

ER-4XRのフィルタ交換

9月半ばに買ったER-4XRのフィルタ交換をしました。ER-4シリーズはカナル型なので、ゴミや耳垢によりドライバ部分が詰まるのを防止するためのフィルタがついています。

フィルタが詰まってくると音が小さくなってきたり、高音のクリアさが失われてくるような感じがします。大体半年に1回交換するとベストな状態が保てるように思います。

これがイヤーチップを外した状態です。分かりにくいですが、音の出る部分の内側に緑色のリングが見えます。これがフィルタの端です。フィルタ自体は円筒形で、穴にねじ込まれています。

こちらがフィルタと交換ツールです。交換ツールの先端はねじになっているので、これをドライバ部にねじ込んで引き抜くと、フィルタを取り外せます。改めて新しいフィルタを押し込んで完成です。押し込む際には指で押し込むだけでOKです。回転させる必要はありません。

慣れるとそれほど難しくないですが、フィルタは米粒の半分程度の大きさしかないのでつまむのが大変です。落とすと大惨事で、なかなか見つかりません。1個あたり270円くらいするものなので、大事に扱っています。

PENTAX Q-S1のレンズエラー

先日ツーリング先でQ-S1を使って写真を撮ろうとしたところ、電源を入れても焦点距離の設定画面が出るだけで、写真を撮ることができないという状況に陥りました。

出先だったのでとりあえず余計なことはせずに、電源を切って家に持ち帰りました。マニュアルを参照すると焦点距離の設定画面はKマウントレンズをアダプターで装着した時などに使う旨が書かれていました。

今回の場合はいつも通りQマウントのレンズが装着されていたので、レンズの認識エラーだろうと判断しました。

こういう場合の対処方法が分からなかったのでネットで調べてみたところ、”接点を清掃する”という方法が多く紹介されていました。専用のクリーナーを使うという情報もありましたが、とりあえずレンズとボディの接点をそれぞれ綿棒でから拭きしてみたところ、無事に復活しました。

レンズを外せるカメラはQ-S1が初めてですが、時々接点の清掃もしてあげた方が良いのかもしれません。

Etymotic Reserch社のER3シリーズ

ERファミリーに新しい製品が加わったそうです。

ETYMOTICの“Studio Edition”イヤフォン「ER3SE」。タイトな低域「ER3XR」も

[AV Watch]

ER4X系と同様、スタンダードなスタジオリファレンスモデルと、ポータブルなどにも向く低域重視モデルの2種類が発売になるようです。

価格的には従来のER4シリーズと重なるところなので、ERシリーズの今後のスタンダードはER3系になるのかもしれません。

従来のER4シリーズと比べると

  • ケーブルが着脱できる
  • ハウジングがアルミ製

というところが割と分かりやすい相違点です。ER社のイヤホンはBA型ドライバ1個とスペック的な派手さがないのですが、性能は間違いないと思っています。1ファンとしてはファン層が拡大してくれることを願っています。