機材」カテゴリーアーカイブ

クロスフェーダーに接点復活剤

MX180 Originalのクロスフェーダーでまたしてもカットしているはずのチャンネルの音漏れ(クロストーク)が生じるようになってしまいました。
以前はカートリッジの接点を清掃したら直ったのですが…

MX180のクロスフェーダー接触不良?
MX180のクロスフェーダー問題解消
[heboDJ.net]

今回は同じ手を使っても直らなかったので、クロスフェーダーのスリットから細いストローを使って接点復活剤(前から家にあるCAIG製品)をわずかに落としてみました。
すると問題はすっかり解消しました。若干乱暴な方法でしたが直ったのは何よりでした。

あんまりクロスフェーダーって使わないからな…と思っていましたが、いざ使えるようになると結構バシバシ使うようになるので不思議なものです。

ワイヤレストラックボールを使っています

以前から結構トラックボールに興味があり、過去に何機種か使っていたこともあります。

ここしばらくは春先に買ったKensingtonのOrbit Wireless Mobile Trackballという製品を使っています。
今まで使っていたトラックボールはあくまでサブデバイス的存在であることが多かったのですが、
今回のこの製品は現時点で完全にメインのポインティングデバイスになっています。

ITmediaにレビュー記事がありました。

持ち運べる本格派トラックボール――「Orbit Wireless Mobile Trackball」を試す
[ITmedia]

メインで使っているくらいなので大変満足なのですが、その理由は何と言ってもサイズが小さめだからです。

今まで使っていた旧OrbitやExpert Mouseもデバイスとしては優秀と感じましたが、いかんせんわしの手には大きすぎでそのうち使いづらくなってお蔵入りするケースが多くありました。
特にボタンのクリックで手のひらをくわっと開かなければいけないため、疲れにくいはずのトラックボールで余計に疲れるという状況でした。

この製品は本体が大きめのマウスくらいで、なおかつ手前側が細くなっているためにホールドが良いです。
また左右ボタンは非常に大きく、軽い力で反応するので指が短くても無理なく操作ができます。
モバイル向けをうたっているので小さめにしているんだと思いますが、それがちょうどハマった感じです。

便利に使っているのですが、トラックボールらしくちょっと設定にコツがいるところもあるのでメモっておきます。
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680HP退役

針の摩耗がいよいよ激しくなってきたので、愛用していたStantonの680HPを退役させることにしました。
交換針も多少探しましたが、どうも簡単に入手ができなさそうなので今後はOrtofonのConcorde ElektroとShureのM44Gの体制で行こうと思っています。

とは言え、3種類あると気分で選べて楽しいのでもう1種類何かカートリッジがあってもいいかな?とは思います。
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ちょっと針が飛びやすいのですが音は好きでした。

ER-4Sのドライバ部が抜けた

ドライバ部って言い方が正しいのか分かりませんが写真の状況になりました。
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さし直せば音は出るのですが一応瞬間接着剤を点付けしておきました。
外れた後にドライバ部の向きがわからなくなってしまったどうしようと一瞬思いましたが、ドライバ部の黒い部分には数字の刻印があります。
反対チャンネルのドライバ部を見て、数字の位置を合わせてつければOKです。

サブウーファー故障する

愛用のYAMAHAのサブウーファー(YST-MSW8)が壊れてしまいました。

2010年に一度エントリにしていたようです。

当時のエントリ

音は出るので機能的には問題ないのですが、片方のチャンネルにブーンというハムノイズが乗るようになってしまったのです。
かれこれ10年くらい使っているものなので経年劣化ではないかと思います。

ただ処分するのだと勿体ないので、捨てる前に一度分解してみようと思います。
目視で明らかにおかしなところがわかって、なおかつ簡単なはんだごて作業で直せるならベスト中のベストなのですが、さすがにそこまで過度な期待はしないでおこうと思います。

Audio 8 DJのドライバ問題解決?(勘違い?)

Windows8.1にしてからWDF_VIOLATIONが出るのでAudio 8 DJをしばらく使っていなかったのですが、
この前PC内のファイル棚卸しをやっている際に妙なことに気づきました。

ドライバ類を固めて保存しているフォルダのAudio 8 DJのドライババージョンが古いものだったのです。

これはもしかしてWindows8.1導入時のトラブルは単に古いドライバを入れてただけかという気がしてきたので最新(本日時点で3.1.0、2013/4/3付け)のドライバを入れ、
AUDIO 8 DJを検証のためつなぎなおしてみました。

数日運用していますが今のところWDF_VIOLATIONには遭遇していません。
ドライバが8.1に完全に対応していないのではと早合点しましたが勘違いだったっぽいですね…
(NIの方疑ってすいません)

EIZOから240Hzで動作する液晶ディスプレイが登場

120Hz動作の合間に黒い画面を挟むことで実質240Hz駆動を実現しているんだそうです。

EIZO、240Hz動作で遅延1.5フレーム未満の23.5型ゲーミング液晶
[PC Watch]

高リフレッシュレートな商品はちょっと気になりますね。
よく話題に上るBenQのXL2420TEは144Hz駆動ですが、実質で240Hzの見え方はどんなものなんでしょうか。

値段はちょっとお高めですが地味にパネル方式がVAなので、TNはちょっとどうかな…という人にはいいかもしれません。
うちのXL2410Tもキビキビ動いてくれてお気に入りなのですが、上下方向の視野角はTNゆえか少し狭く感じます。

ER-4Sのイヤーチップ交換

ER-4Sのイヤーチップがまた柔らかくなってきて着脱時に本体からポロッと取れてしまうようになりました。
耳から外す時にイヤーチップだけ耳に残るとちょっと焦ります。

というわけで今回はイヤーチップのみ交換しました。
前回交換が4/8なので半年に1回は交換した方がいいんでしょうかね。

ただ、その1つ前の記録は2011年の7月なのでちょっと疑問も残ります。
単純にわざわざエントリにしなかっただけなのか、それともER38-18が旧製品と比べて柔らかめになっているのか…

とりあえず次回交換は来年4月頃を予定しておけばOKという感じでしょうか。

HD435のイヤーパッドを自分で作成&交換

リスニング用に愛用しているゼンハイザーのHD435のイヤーパッドがぺしゃんこになってきてしまいました。
交換用の部品はあるのか調べてみましたが、HD435が生産完了になっているせいかすぐ見当たらず、探すのが大変そうだったので自作することにしました。
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イヤーパッドの構造は単純で、このようにパッドと本体がプラスチックのピンとツメで留まっています。
パッドの部分をはがすように本体から引っ張ると簡単に外れます。
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レコードの針交換

この前接触不良を起こしていたと思われるConcorde Elektroの針を替えてあげました。

これで我が家にある在庫がなくなってしまいましたが、果たしてレコードカートリッジの交換針(それも恐らくそんなに売れ筋ではない機種の)がいつまで供給されるのかというのはちょっと心配になるところです。
念の為ちょっと多めに買っておいた方がいいものなんでしょうかね。

M44Gはそう簡単に滅亡しそうにないので、こちらは割りと楽観視しています。