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KICKRのスピンダウン時に簡単に速度を出す方法

wahoo KICKRのは出力測定ができるためなのか、定期的に”スピンダウン”と称する校正作業を行う必要があります。

校正作業が必要なのは旧型(~2018年式)までのKICKRで、2020年式のv5については自動スピンダウン機能があり、この作業が要らないそうです。私のKICKRは2018年式なので定期的にスピンダウンを行っています。

手順は以下の通りです。

  1. 20分以上KICKRに乗る
  2. スマートフォンアプリの”wahoo utility”でスピンダウンを選択する
  3. KICKRに乗って時速37km相当程度まで回転数を上げる
  4. アプリ側で「ペダルを止めて下さい」という指示が出たらペダルを止め、KICKRを空転させる
  5. 空転したままある程度まで減速すると校正完了

ちょっと大変なのが3の部分で、一時的とは言え時速37km相当までKICKRを回転させる必要があります。必要な速度についてはKICKR本体の抵抗値の影響を受けるので、KICKR側で負荷をかけている状態(=ペダルを重くしている状態)だとその分速度が上がりにくくなります。

特に私のように意図的に軽いギア構成にしている場合は頑張ってもなかなか目標の速度に到達しないという状況があり得ます。この場合、KICKR本体の負荷を無負荷にするとその分速度が伸びやすくなるので校正が簡単です。

千曲ビューライン

千曲川沿いに自転車で移動する場合、上田市から長野市までは千曲川サイクリングロードが便利です。上田市より上流となると色々と選択肢があるのですが、左岸側には千曲ビューラインという広域農道があります。正式名称は千曲川左岸広域農道というそうです。

上のトラックデータは実際に走行したものを元に起こしたもので、上田市御嶽堂から小諸市御影新田までのほぼ全線区間となっています。この区間をおおよそ右左折無しで移動できるので便利です。

標高差グラフにして見るとこんな感じになります。台地を横切るように走るので川に差し掛かる度に急な下りと登りが発生します。いわゆる峠道という感じではないですが、個別の坂は結構手応えのある感じです。

坂は厳しめとは言え全体的には交通量も少なく、道路の規格は交通量に対して良いので自転車向きのルートと言って良いのではないかと思います。

沿道の景観も見どころが多いです。特に東御市内の区間は台地上にため池が多く、興味をそそられます。

線形も良いので気持ち良く走れます。

というわけで”坂がそんなに嫌でなければ”なのですがオススメのルートです。片道だけ千曲ビューラインにして帰路は千曲川沿いの平坦路にするなどアレンジもできるので、選択肢に加えておくと良いと思います。

BODY TOUGHNESS 冷感・消臭パワーストレッチヘッドキャップ

ロードバイクの先輩からのすすめで、今シーズンはヘルメットの下にスカルキャップをかぶって自転車に乗っていました。スカルキャップというのは水泳帽の陸上版のようなもので、つばのない半球状の帽子です。

サイズはフリーサイズでワンサイズ展開となっています。頭が大きい私でも問題ありませんでした。

使っていたのは標題のBODY TOUGHNESS 冷感・消臭パワーストレッチヘッドキャップという製品です。BODY TOUGHNESSというのはおたふく手袋が展開する作業現場用インナーのブランドです。作業現場用ながら機能性が評価され、スポーツシーンへの転用も目立っているそうです。

実際にほぼシーズン通して使ってみましたが、帽子をかぶることで汗止めになるほか、紫外線が直接頭皮に当たらないので疲れにくい感じがしました。キャップが水分を蒸散するときの気化熱で、若干涼しい感じもします。

春夏に限らず秋冬でも多少の防寒具として使うことができ、真冬以外であればほぼ活躍の場があるといった印象です。

作業現場用というコンセプトからか値段もリーズブルで、700円程度で入手できます。安価ながら耐久性にも何ら問題はないので非常に良い製品だと思います。同ブランドにはコンプレッションシャツなどのラインナップもあるようなので、この辺も自転車用に使えるのではないかと思います。

小布施町福原のロータリー

地図を見ていたところ小布施町内にロータリーがあることを確認したので、現地に見に行ってみました。

場所は長野電鉄の小布施駅から南に1.5kmほど、松川という川沿いです。

ロータリーという書き方にしましたが道路交通法に定めるところの環状交差点(ラウンドアバウト)ではなく、単純に円形の道路です。住宅街の中に時々見かけるタイプです。

中央島は植栽や石が置かれ、きれいに整備されています。

交通量が少ないためか特に一時停止など規制はかかっておらず、路面に”徐行”と表示がされているだけです。

昨今こういう元々ロータリー状だった交差点は標識を追加してラウンドアバウト化することが多くありますが、この場所はそのままになっている様子です。

羽広大橋

飯山市北部の”みゆきのライン”という道路沿いに羽広大橋という大きな橋が架かっています。高低差があり、下を流れる川を含めて美しい景観が楽しめる場所です。

このみゆきのラインはJAPAN ECO TRACKという人力による観光周遊ルートにも登録されている道路となっています。千曲川に並行する形で山側を走っていくルートなので、飯山方面から走って行くと単純な往復もできるほか、帰りは千曲川沿いの県道408号、または国道117号で帰るということもできます。

閑散とした道路で割と気に入ってはいるのですが、ところどころ路面状況が良くないのが惜しいところです。桑名川駅付近から飯山駅方面へ向かうと下り基調になって振動が身体に響くので、飯山駅から見て”行き”のルートに採用すると良いと思います。

半過岩鼻付近の手掘りトンネル

先日半過公園の石碑を見に行った時に、周辺案内図に手掘りのトンネルがあるとの記載があったので気になっていました。

いかんせん絵地図なので正確な位置が分からず、周辺をあちこち探していたのですがトンネルが現存していることが分かりました。

位置としては半過トンネルの上田側坑口の真下になります。上田坂城バイパスの長野行き車線に接続している道路の脇に柵があり、そこが入り口となっています。

左に写っている柵の先に手掘りのトンネルがあります。
柵の先はすぐゲートとなっており、通行できません。

柵の先はすぐに閉鎖されたゲートとなっており、立ち入りはできません。ただトンネル自体は現在も貫通したままで、反対側の光が見えます。

トンネルは現在も貫通しているようです。

今でこそ長いトンネル2本で岩山をほぼまっすぐ通り抜けられますが、かつてはこのトンネルも重要な交通路だったのかもしれません。当時の苦労がしのばれる遺構となっています。

長峰スポーツ公園

飯山市にある長峰スポーツ公園を訪問してきました。体育館や野球場、マレットゴルフ場などがある大規模なスポーツ公園です。

長峰山という小高い山の上にあり、千曲川沿いの平野部に対して70mくらい高いところにあります。

園内は道路が貫通しているので、そのまま通り抜けることもできます。

針湖池という池があります。こちらの池は釣りで有名とのことです。

大規模公園らしくトイレは複数あって便利です。県道409号と県道95号をセットで走る場合トイレ事情があまり良くないので、ここを押さえておくと役立ちます。

男女別
小便器2
個室洋式1
多目的

長野県道62号

上田市南西部の美ヶ原高原へのアクセス路である県道62号を少しだけ走ってみました。

美ヶ原高原は上田市と松本市のちょうど境目くらいにある標高2,000m近くに達するエリアです。さすがにこの時期にそんな標高の高いところに行くのは危険ですし、そもそも道路のプロフィールから見て私の能力では登れなさそうだったのでアクセス路だけ体験してみることにしました。

上田市の南西部に当たるこのエリアですが、以前は武石村という単独の自治体だったということです。2006年に武石村が上田市と合併して現在に至ります。

上田市武石地域総合センターです。

市役所支所が中心部に存在しています。2012年時点のGoogleストリートビューでは全く違う建物が建っているので、旧村役場の跡に現在の建物が建っているのではないかと思います。

道路は高原に向かって緩勾配で、山に挟まれた道を登っていく感じです。風景はかなりきれいです。

少々残念なのは路面の状況で、武石の中心部から離れるほど”わだち”の部分にヒビが入っている区間の割合が増えるので登るにしても下るにしても大変です。

タイヤが通るところだけきれいに割れています。

道路の日当たりが良いので今の時期のように寒くなってきているけどちょっとだけ坂を登りたい時にどうかと思っての訪問でしたが、思ったより走りづらい感じでした。

行き止まりにはなってしまうものの武石川の支流沿いにも道があるようなので、そちらの方が走りやすさの面では良いかもしれません。こちらもそのうちチェックしてみたいと思っています。

国道254号宇山バイパス

国道254号の立科町内区間に新しめのバイパス路線ができていることに偶然気がつきました。宇山(うやま)バイパスという路線だそうです。

従来は住宅地の中を普通車同士がギリギリすれ違える程度の幅員で通る路線でしたが、バイパスは余裕で片側1車線が確保されており、横断線形も良くなっています。総じてとても走りやすくなっています。供用開始は2019年とのことです。

地図でUの字型になっている部分が旧道です。

旧道の大部分はそのまま通行できますが、一部はガードレールに囲まれてそのまま廃道化しています。新しめの道路なのでそこまでの廃道っぽさはありません。

長野県道342号

長野電鉄の湯田中駅から山を挟んで高山村に至る県道342号の一部を走ってみました。高山村に至ると書きましたがこの路線は峠部分が未整備で、山之内町側と高山村側が分断されています。近くの県道54号と同様です。

ルートとしては夜間瀬川を挟んで渋温泉郷の反対側斜面を登ります。果樹園が広がっており風景はなかなかきれいです。

勾配はGPSデータによると平均して8%というところで、内訳は10%くらいの坂(まあまあ長い)→6%くらいの坂(短め)が交互に出現する感じです。

人家がほぼなくなるところまで登ってみましたが、どこまで舗装路が続いているのかは分かりません。
大分古い通り抜け不可の看板がありました。

分断路線ゆえに交通量はとても少なく、大型車もまず通らないのでかなりじっくりと登りに取り組めます。交通量の少ないこともあってか路面状況も非常に良く、同じルートの往復になってしまうことを許容できればオススメです。

ある程度登って下ってくると果樹園や渋温泉郷、遠くには高社山も望め、往復ルートとは言え登る価値はあるように思います。