先日の七沢温泉に続いて、というわけでもないのですが、神奈川県内の温泉ということで鶴巻温泉を見てきました。
鶴巻温泉駅です。駅名になっているので、温泉の存在はよく知られるところなのではないかと思います。
ちなみに温泉は駅から歩いて5分もかからないところにあります。
こんな感じで、住宅街の中に温泉旅館が入っているような感じです。いわゆる”温泉街”的な雰囲気ではありません。
ちなみに人がたくさんいたので写真を撮らなかったのですが、駅至近に弘法の里湯という公衆浴場的な温泉もあります。
都心部を挟むのでイマイチ足が向かない埼玉東部に行ってみることにしました。国道4号を走ったことがないので、その走行感のチェックも兼ねてのツーリングです。
東京都心部は早朝での通過だったので、比較的スムーズでした。路面がどこも非常に良いので、普段走っているところよりも楽なくらいでした。
ところが、国道4号に入ると路面が快適なのは相変わらずなのですが、変則的な交差点が多く、時間をとられます。
例として千住新橋ですが、自転車は本線を通れません。歩道を通行するわけですが、堤防が高いので歩道橋を上がっていくのはなかなか大変です。
この他にも上野駅前(左端を走っていると京成上野方向に行ってしまう)、旧道の県道49号の旭町二丁目交差点(規制はかかっていないが歩道橋通行するよう案内あり)など、難所がいくつかありました。
しかしながら越谷周辺からは車の量も信号も減って快適な道路でした。都内区間をどうにかすればうまくルート化できるかもしれません。
その後、何かしに行ったわけではないですが、東武動物公園駅まで行きました。
東武動物公園からは蓮田→上尾と県道154号→県道323号とつないで荒川沿いに出ました。この東武伊勢崎線沿いから東北本線沿いに出てくる県道は、分かりやすい一本道の道路がなくてちょっと苦戦しました。
上尾周辺ではとうとう雪が降り出しましたが、幸い乾いたフレーク状だったので服にはくっつかず助かりました。
入間大橋から川越方向の写真です。山間部は完全に雪で白くなっています。
同じ場所から荒川の下流方向です。詳しいわけではないのですが、雪の雲というのはこんな感じに薄くて地面近くまで垂れ下がってくるような見た目のものが多いように思います。行く先の雲の様子なんかを見ておくと、自転車で走るときに何かと役に立ちます。
2017年最初の狭山環状有料道路です。1月2日と3日は箱根駅伝が開催されるため、神奈川東部と南部は非常に走りづらくなります。なので、もっぱら北方向に出かけていることが多いです。
2016年中に何回通ったかは記憶していませんが、月1回と仮定して20円×12=240円です。わずかではありますが早期償還に貢献しているつもりです。埼玉県道路公社のWebサイトを見ると、料金の半分程度が償還に充てられるそうです。
あとはまた例によって鉄塔の写真を撮ったりしていました。
冬場に埼玉方面に出かけると北風が強く、大変です。特に狭山環状道路とつながっている県道126号は道路沿いにあまり遮蔽物がないので、思い切り風の影響を受けます。冬場の風は終日向きがほとんど変わらないので、南から行く分には行きだけ耐えれば良いのがまだ救いです。
お正月恒例の浜須賀交差点です。
やはり元日は道路も空いていますし、心なしか空気もきれいで景色も良いです。
途中、県道30号の遊行寺の坂で変わった看板を見かけました。
この坂は結構よく通るはずなのですが、この看板は初めて見たような気がします。坂に面して民家が何軒か建っているので、制動不良の自転車が坂を下ってくる際の騒音で、お住まいの方が困っているのではないかと思います。
シティサイクルも前後キャリパーブレーキにすれば解決するのでは?なんて考えてしまいますが、フェンダーの装備は基本的に必須ですし、キャリパーの付きそうなところに鍵が付いていることも多いので、そんなに簡単な話ではないのかもしれません。
東武東上線のつきのわ駅を見てきました。
こぎれいな感じの駅舎です。カーブのついた階段の屋根がおしゃれです。
駅前のロータリーです。ロータリーに面してお店などはありませんが、ちょっと離れたところにスーパーがあります。
東上線はつきのわの1つ東の森林公園駅に車両基地を構えているので、森林公園以西は運転本数が少なくなっています。平日休日とも昼間は時間3本程の運転になっているようです。
ちなみにこの駅前の宅地の住所も駅と同様に埼玉県滑川町月の輪というのですが、この「月の輪」が元々あった地名なのかどうかがちょっと気になります。元々の地名であれば由来は面白そうですし、ニュータウン的についた地名であっても、ユニークな名前だと思います。
時々訪れている談合坂SA周辺の旧甲州街道ですが、夏頃に犬目宿も含めて走ったときの写真が出てきたのでエントリにしてみます。
旧甲州街道は県道30号として県道指定されていますが、国道20号と接続しているところが分かりにくいのが難点です。
東側は上野原市役所の横を過ぎて長い下りに入り、左に大きくカーブするところです。ちょうど74.8kpのキロポスト標があるので、キロポストを気にしていると分かりやすいです。ただ、この交差点は信号がない、しかも急カーブで見通しが悪いので、右折で県道30号に入るのは困難です。歩道橋があるので、こちらを使うと安全です。
西側はJR鳥沢駅のちょっと手前です。鳥沢橋という跨線橋で中央東線の線路をまたぐので、またいだらすぐ右折と覚えておくと簡単です。ちょっと前に86.2kpのキロポスト標があるので、それを見たら警戒を始める感じでもいいと思います。
一応、どちらも手前に青い看板で県道30号との分岐が明示されるので、それも参考にできます。
県道30号は交通量が非常に少ない割には、片側1車線は確保されている楽しい道路です。鳥沢方面から登ると結構勾配は急なのでご注意下さい。
ツーリング用に導入したもう1つの積載アイテムがこのツーリングネットです。よくオートバイライダーの人が使っているのを見て、自転車でも使えないかと思い購入しました。
この写真でサドルバッグの上に白い筒状のものが載っていますが、これを押さえているのがツーリングネットです。白い筒状のものの正体は着替えを巻いて、レジ袋に入れたものです。サドルバッグから荷物を出すことでバッグの全長を抑え、バッグ自体が下がるのを防いでいます。
結局荷物自体の重量が変わらないなら同じなのでは?とも思ったのですが、試してみるとやはりバッグが下がってくる主要な原因は後ろへの張り出し長さのようです。この時は衣類1巻を載せましたが、もう1巻バッグから出して上に乗せても良いかと思っています。
ツーリングネットは40cm四方で、ラインナップ中最も小さいサイズですが、自転車用の巨大サドルバッグに使うにはかなり大きめです。そのため、バッグ周囲を腹巻きのように巻く感じになりました。ただ、元々伸縮性がありますし、フックさえかかればきっちり固定ができるので、付け外しはそんなに苦になりません。適当でOKなのです。
お値段もAmazonで1,000円ちょっとと安価で、もっと早く導入しておけばよかったと思いました。
ツーリングについてはオートバイのノウハウが結構転用できるので、参考にさせてもらっています。
以前から宿泊有りのツーリングの際には、Fairweatherのシートバッグを使っていたのですが、サドルが低すぎるので荷物が多くなるとバッグが時々タイヤに擦るという問題が起きていました。
別途ナイロンベルトで締結する等の対策をしていたのですが、やはり面倒だったのでバッグを増やして、荷物の一部をそちらに移すことにしました。
そこで導入したのがTopeakのFuel Tankです。このシリーズは”トップチューブバッグ”などと呼ばれる種類のバッグで、自転車の一番上のチューブに取り付けます。
取り付け状況はこんな感じです。車体の前部にあるバッグが該当します。
バッグ自体はこんな感じで、取り付け用のベルクロが3つついています。自転車のヘッドセットにもベルクロを巻くので、走行中に左右に倒れることはありません。
ヘッドセットに何かを巻くとハンドリングに影響が出ないか気になりますが、私は特に気になるようなことはありませんでした。
反対側には穴が開いていて、モバイルバッテリーのケーブルなどを出すことができます。
容量は0.5Lで、形もそんなに複雑ではないので使いやすいです。当初期待していた”サドルバッグの容量を逃がす”という用途では問題ない結果でした。
優秀な製品だと思いますが、唯一気になるのは”ダンシングすると膝が当たる”ということです。これは私のフォームが普段から膝が内に入るフォームだからかも知れませんが、ダンシングを始めて膝に当たりがあるとちょっと気になります。
気にしていれば膝が当たらないようにできるのですが、つい無意識にダンシングを始めてしまうとやはりバッグを蹴るので、その点だけがややストレスでした。
普段から常用しようとは思いませんが、泊まりのツーリングでは今後も使おうと思います。