自転車」カテゴリーアーカイブ

江ノ電沿いを少々探検

江ノ電で各駅停車の旅でもしようかと思いましたが、意外に線路沿いがなぞりにくいことに気づきました。
とりあえず藤沢市街地に近いところを見てきましたが、道路がかなり入り組んでいて大変でした。
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柳小路駅
道路と線路の高さが一緒なのが魅力的です。

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自転車が通るのも難しい路地を発見しました。

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江ノ電の券売機は蓋がついています。施錠できるので防犯上の理由なんでしょうかね。

藤沢→鎌倉で線路沿いに走っても11kmくらいですし、観光地的な雰囲気も楽しいのでそのうち各駅停車の旅をやってみたいと思っています。
どうしても人手の多いところが多いので、真冬が逆に狙い目かもしれません。

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腰越付近の小動交差点より。マリンスポーツの方々は季節・天候問わず常にアクティブです。

山北駅

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なんだかんだで行ったことのなかった松田・山北周辺に行ってきました。
行ったことがなかった理由というのは割とはっきりしていて、ちょうどいいルートが思いつかなかったからです。
国道246号が一番便利そうに感じますが、Googleのストリートビューで見た感じ伊勢原以西からは幅員にもそれほど余裕がなく、自転車で落ち着いて走れるようには思えませんでした。

というわけで、以下の通り県道を使うルートを設計しました。

ちょうど東海大から松田のあたりまでを結んでいる県道77号という道路があるのでこれを通ります。
多少の坂はありますが、交通量がそれほど多くなく大型車の混入も少ないだろうと考えられるので自転車向きだろうという予想です。

多少狭いところはありますが、路面もきれいですし予想通り交通量も少なく、走りやすい道路です。
途中に5%×1km、6%×1kmの坂があるほか、中井町からはほぼうっすら登り勾配です。
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道中どう見てもハッピードリンクショップにしか見えない自販機コーナーがあったので思わず写真を撮ってしまいました。
ちょうど中井町と大井町の境目で、東名高速道路の真下です。
サントリー・ポッカサッポロ・ダイドー・アサヒの四天王がきっちり揃っています。
念の為自動販売機の管理会社を確認しましたが、フローレンではないようでした。
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東名高速の高架橋です。
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Fairweatherの巨大サドルバッグ

この夏の泊りがけツーリングでこの巨大サドルバッグが大変役に立ったのでちょっと細かめにご紹介しようかと思います。

正式な製品名は”Fairweather seat bag”というそうです。
BLUE LUG様にて購入。お値段は税抜き12,000円でした。

全容はこんな感じです。
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まさにサドルバッグの巨大版という感じです。

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シートポストに巻き付くベルクロは2重になっており、重量のあるサドルバッグを支える構造になっています。
また、シートポストのヤグラ部分に接触するバッグ上面は特に頑丈な素材で補強されています。

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バッグ上面にはバンジーコードなどを装着できるループと、ちょっとした小物入れがついています。小物入れは自販機用の小銭などを入れておくと便利です。
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神奈川県道18号の自転車通行帯を調査

調査って程の調査ではなくてただ走っただけなのですがまとめてみました。

自転車通行帯があるのは神奈川県道18号の和泉坂上交差点付近から赤坂橋交差点付近までです。
総延長2kmほどになります。
2kmというと何だか短いようですが、実際走ってみると結構長く感じますし、自転車通行帯の中では長く設定されている方だと思います。

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和泉坂上交差点付近の起点です。

この自転車通行帯には”自転車専用”というロードペイントがされていますが、文字列に横線が多いのでそのまま踏むとかなり激しい振動が伝わってきます。

自…4本
転…左を通ると5本 右を通ると3本
車…5本
専…5本
用…3本

最大22本なので多く感じるわけです。これが頻繁にペイントしてあるのであんまりダイレクトに踏まない方が良いのではないかと思います。
ペイントの件はともかく、県道18号の元々の立派さも相まって走りやすい道路になっています。

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せっかく来たので相鉄のゆめが丘駅の写真を撮りました。
クリアの部品が傷んでしまっていますが、なかなかユニークな近未来的デザインの駅舎です。

道交法改正以降のラウンドアバウトを訪問

前にエントリにしたこともある聖蹟桜ヶ丘のラウンドアバウトに、2014/09/01の道路交通法改正以降初めて行ってみました。
アクセスは川崎街道の聖蹟桜ヶ丘駅前交差点を南方向に曲がるのがオススメです。
多摩ニュータウン通り方面からもアクセス可能ですがやや複雑になります。

聖蹟桜ヶ丘駅から来た方がいろは坂を登ったりできるのでその点でもオススメします。
(耳をすませばのラストシーンが坂だけ味わえます)
住所で言うと東京都多摩市桜ヶ丘二丁目となります。

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中央島はこんな感じになりました。従来あった一方通行規制の標識がなくなっています。


前はこんな感じでした。

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ルール変更直後というのもあって警察からのお知らせの看板が出ていました。

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環状交差点の標識や進行方向を示すポールが新設されていましたが、一時停止規制はなくなっていませんでした。
このラウンドアバウトは住宅街の中心にあるので、通行する歩行者の安全も考慮して一時停止は残したのかもしれません。
一時停止と環状交差点が併用可能というのはちょっと発見でした。

中越地域を訪問(2)

2日目は長岡駅前を出発して山古志を経由して上越線で帰るというルート設計になっています。

注意しなくてはならないのが上越線の本数です。

いわゆる”終電”は越後湯沢駅17:56発となり、これを逃すと涙をのんで(?)新幹線を発動せざるを得なくなります。
ちなみにその1本前は越後湯沢駅発15:05発となります。関東に帰るのにかかる時間も考慮すると15時ちょい前に越後湯沢のちょっと手前の駅で電車に乗れればいいかな?となんとなくデッドラインを設定しました。

まずは長岡市内で補給食を調達し一路山古志をめざします。
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山古志虫亀と書いてあります。道路については何も書いていませんが、県道472号→23号を通ります。

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国道17号との交差点です。まさに米どころです。
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中越地域を訪問(1)

以前から興味があったので長岡に代表される中越地域を自転車で旅行することにしました。
初日に越後湯沢駅からスタートし長岡へ、翌日に長岡から山古志を経由して適当なところで電車に乗って帰ろうという計画です。

初日のルートはこんな感じです。

まず電車で越後湯沢に向かうところですが、もちろん各駅停車の旅です。
この場合高崎線→上越線と乗り継ぐのですが、上越線の水上以北が休日でも1日6本となかなか本数がなく困りました。
それでも何とか乗り継ぎ計画を立てて電車に乗りましたが、休日は結構乗客が多く、8時過ぎの始発ながら都心部のラッシュ時のような混雑でした。

そんなこんなで越後湯沢についたので自転車を組み立ててスタートです。
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まずは国道17号から県道451号とつないで上越国際スキー場の斜面を登って越えてしまいます。

街中の道には融雪パイプが設置されており、雪国感を感じられます。
普通の舗装とは当然ギャップがあるのですが、割とどこもていねいに工事されておりそれほどの怖さはありませんでした。
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秩父からのベルトコンベア

秩父と言えば石灰石を採掘している武甲山がおなじみですが、武甲山で採掘された石灰石はそのままベルトコンベアに乗って日高市の太平洋セメントの工場まで運ばれてきます。
武甲山の山体には石灰石を運搬するための縦穴が開いているんだそうで、掘った石灰石はその縦穴を通ってベルトコンベアに乗り、20km近く運ばれて工場で加工されるんだそうです。

県道30号から工場が見えますが、工場付近ではもうベルトコンベアが地下にあるので見えません。
高麗川の左岸側であれば地上でベルトコンベアが見られます。
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通りすぎるとわかりませんが、立ち止まるとベルトコンベア的な音がするので面白いです。

牧馬峠

以前行った時に通行止めだった牧馬峠に行ってきました。

ルートとしては国道412号の相模湖プレジャーフォレストから左折で入るパターン(北側)と、国道413号の梶野交差点のちょっと前から右折で入るパターン(南側)があります。
北側の方は頂上付近に円形のバンプが刻んであることを確認していたので、バンプを登りにした方がいいだろう、ということで北側にしてみました。
下りでバンプがあるとタイヤが跳ねたりブレーキを握り損ねたりとちょっと怖かったので…

大まかに分けて前半の林道のような狭い道が平均4%×約2km、中盤の道路が広くなってから牧野の集落を抜けていく部分が平均-1%×3km、最後の登りが平均8%×1.3kmというところです。
最後の登りが平均8%と書きましたが、最終盤に300mほどですが15%近い勾配があります。
しかも先述の通り終盤の路面はバンプありです。

2014年9月時点で頂上付近は信号機による片側交互規制がかかっているのでこちらも注意が必要です。

厳しい部分はありますが、距離が短いのと直前にある程度休めるセクションを挟むのである程度脚が残っていれば何とかなると思います。
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頂上はこちらです。鉄骨による車幅制限(2.0m)があります。狭そうに見えますがハイエースくらいまでなら通れます。
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八幡岬

千葉の八幡岬を訪問してきました。
外房方面に行ったことがなかったのと、小湊鉄道・いすみ鉄道の両線に沿って走行できそうだったので計画してみたという感じです。

ルートはこんな感じになっています。

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まずは小湊鉄道の始発駅、五井駅からスタートです。

しばらくは国道297号に沿って南下していきます。
この時点で大分信号が少なく、気分よく走れました。
途中海土有木(あまありき)駅という超難読駅を通ります。
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圏央道の市原鶴舞IC付近で国道297号を離れ、高滝湖を渡って県道81号に入ります。
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