しなの鉄道の屋代高校前駅にある公衆トイレです。

変わった構造になっていて、駅舎の1F部分に郵便局と公衆トイレが入っています。
男女別 | ○ |
小便器 | 2 |
個室 | 和式1 |
多目的 | ○ |
しなの鉄道の駅は元々JRの駅だったものが多いのもあって、大体の駅に改札外から利用できるトイレがあるように感じます。
千曲川沿いの地図を眺めていたら渡ったことのない小さい橋があることに気がつきました。東御市にある布下橋という橋です。
この橋は道の駅みまきの近くに架かっている橋で、規模から見て幹線道路ではなく生活道路的な使われ方をしている橋のようです。
新しい橋で、竣工は2022年3月になっていました。こんなに最近この位置に橋が架かるのは少々妙だと思ったので帰って調べてみたところ、旧布下橋が今の橋の位置から200mほど上流にところに長らくあったそうです。
しかしながら2019年の台風19号災害で橋が架かっていた中州がなくなってしまい、橋は残ったものの利用できなくなってしまったそうです。結果、位置を移動させて新たに布下橋を架橋し、現在に至っているということです。
改めて台風19号災害の被害の大きさを感じることができました。
しなの鉄道の信濃国分寺駅近くに神川橋という橋が架かっています。橋の名前の通り、神川という川に架かっている橋です。先日通りがかったところ、隣に新しい橋の橋桁が準備されていました。
この橋は旧北国街道上に位置しており、自転車で千曲川沿いを移動する時に便利です。旧北国街道のこの区間は正式には上田市道踏入大屋線というそうで、都市計画道路にも指定されています。
現道は上田方面から走ってくると神川橋を渡った後に左折するルートになっています。上田方面から来る分には左折なのでまだ良いのですが、大屋方面から来る場合は一時停止して右折することになるので、通行上のボトルネックになっています。
既存の神川橋もかなり古そうな橋なので、橋をリニューアルしつつ線形を良くする計画なのかもしれません。神川橋の先の区間についても舗装を打ち直しつつ拡幅が進んでいたので、この道路の規格を良くして東西の交通を改善するというのが上田市の都市計画に含まれているのではないかと思います。
かねてより3月下旬に通行止め解除という情報のあった国道19号水篠橋付近の通行止めですが、2023年3月29日の13:00に解除になる旨の発表がありました。
上のツイートにも但し書きが付いていますが、周辺斜面の変動量の計測は当面行われ、危険な兆候があった場合には改めて通行止めになるということです。
まだまだ油断はならないもののとりあえず規制なく通行できるようになるのは大変喜ばしいニュースです。4月以降は松本方面にも自転車で出かけやすくなると思います。
千曲川左岸側を通って飯山市から栄村に向かって走行した動画の続きを投稿しました。
今回の区間では桑名川駅から飯山市と栄村の境界までを走行しています。以前だったら西大滝ダム近くにある東京電力の”東京電力さくら広場”がトイレと公園を兼ねており、向かいに自販機もあるので紹介したいスポットでした。
しかしながら新型コロナウイルスの影響でトイレは閉鎖となってしまい、公園向かいの自販機も商品が抜かれて使えなくなってしまいました。このルートのオアシス的スポットだったのでご紹介できなくなってしまったのがとても残念です。
一応これで栄村には到達できましたが、この先の国道117号にある横倉トンネル・青倉トンネルという2つのトンネルを避けて栄村中心部にいたるルートも是非紹介したいと思っています。できれば最終的にはJR飯山線の森宮野原駅までの動画を作ってみたいと考えています。
2022年の12月に供用開始となった柳沢バイパスを通行してきました。
県道414号は中野市から飯山市に向けて千曲川の右岸側を通る道路です。元々谷街道と呼ばれる旧街道が通っており、現在の県道414号はそれに沿った線形になっています。
高社山寄りの旧道とは別に信州中野駅付近から新しいバイパス路線が延伸してきており、飯山市街に向けて最後に残っている低規格な区間が中野市柳沢の一帯です。この区間は現道のすぐ近くまで人家が迫ってきており、現道をそのまま拡幅するのは難しそうです。
そのため、街道沿いの人家を避ける形で川沿いにバイパス線が計画されており、柳沢バイパスという名前になっています。
県道414号を信州中野駅方面から走ってくると、北陸新幹線の高架をくぐります。その先で左側に分岐するのが柳沢バイパスです。
今回供用されているのは距離としては600-700mほどです。バイパスはすぐに行き止まりとなり、左折すると折橋という橋を渡って国道292号に接続します。
最終的にいつ頃飯山市街に至るまでが高規格な路線になるのかはまだまだ見通せませんが、自転車的には重宝するルートなので延伸に期待したい路線です。
2023シーズンからInsta360 ONE Rを自転車にマウントする時に、標題にあるCATEYE製のフロントブラケットを使用するようにしました。
ハンドル中央付近に取り付けることで、同社製のライトを車体中央に取り付けられるというものです。車体中央かつハンドルバーよりも低めの位置にライトが取り付けられるので、見た目も良く対向車の迷惑になりにくい効果が期待できます。
このアウトフロントブラケット2なのですが、ライトをマウントする部分がGPブラケットというGoPro用のブラケットになっています。公式には明言されていないはずですが、GoPro用のマウントとInsta360 ONE Rのマウントブラケットは寸法がほとんど同じで、事実上の互換性があります。
つまりこのアウトフロントブラケットを購入し、元々付いているGPブラケットを取り外すと、Insta360 ONE Rを上下逆さまにマウントすることができます。
このアウトフロントブラケット2は全体が冷間鍛造アルミでできているという非常に頑丈な製品で、走行中の振動を受けてもほぼ全くずれないという特長があります。
今まではハンドルバーの上にカメラをマウントしていたので、走行中の段差でカメラがお辞儀をしてしまい、せっかく撮ったものがボツになることが結構ありました。
こちらのマウントにしてからズレはほぼ発生しなくなったほか、撮れた映像も振動が少なく見やすいものになったので、とても助かっています。素材が良いのでしょうがないですが定価が税込み4,950円と少々高額な点がちょっとだけマイナスです。
飯山市街から千曲川の左岸側を通って栄村方面に向かう動画の続きを作成しました。前回の動画以降は撮影済みの素材がなかったので、今回の動画からは2023年撮影の新撮素材を使っています。
2023年3月時点では路面の荒れが目立つのでその点がちょっとマイナスではありますが、線路が近い点と補給ができる点で気に入っている区間です。
狙って行ったわけではありませんが、まだ道路脇に雪が残る様子を撮影できたので、当地の積雪量の多さも感じられる動画になっていると思います。
しなの鉄道の屋代高校前駅です。
この駅は信越本線時代にはなかった駅です。北陸新幹線が長野まで開業して軽井沢-長野間がしなの鉄道になった後に開業した駅は全部で4つあるそうで、テクノさかき駅・信濃国分寺駅・千曲駅・そしてこの屋代高校前駅です。
しなの鉄道については新型コロナウイルスの影響もあってか減便や最高速度減を伴うダイヤ改正が発表されていますが、頑張ってほしいものです。
しなの鉄道は長野から小諸まではちょうど1時間くらいで実は結構高速なので、移動する時刻とダイヤがかみ合えば結構便利だと感じています。