信州新町の奈津女橋横の公園にある公衆トイレです。
男女別 | ○ |
小便器 | 2 |
個室 | 和式1 |
多目的 | ○ |
国道19号は長野市から松本市への一般道での最短路でありながら、道中にあまりコンビニなどの気軽に立ち寄れる店舗がありません。
そのためこういった公衆トイレや道の駅については事前に場所を押さえておくと安心です。こちらのトイレは国道19号に面して建っているので非常に利用しやすく、助かっています。
先日のパンクで使えるチューブがなくなってしまったので、予備のチューブを買ってきました。普段は2本で1,000円くらいで売られているお買い得チューブを使っていますが、たまにはということでブリヂストン製の軽量をうたうチューブにしてみました。
ブリヂストンのエクステンザというブランドで展開しているチューブです。公称67gということですから、一般的なものより20-30gは軽いのではないかと思います。
チューブ自体も肉薄に作られているのか、畳んだ時非常にコンパクトです。耐障害性はあまり高くない可能性がありますが、携帯性が良いのはいいと思います。
さっそく入れ替えようかと思いましたが、使えるチューブを外してたたみ直す手間を考えるとさすがに面倒なのでやめました。次回チューブを交換する事態になり次第、順次投入で活きたいと思います。
先日いつものように自転車でツーリングをしていたらパンクが発生しました。修理道具をまとめたツールケースから予備のチューブを1本出したところ、なんとそのチューブは以前パンクして交換したチューブでした。
幸いもう1本のチューブは新品だったので助かりましたが、パンクしたチューブが出てきた時はかなり焦りました。
結局予備チューブがゼロになってしまい、近隣に新たにチューブが買えそうな施設もなかったので予定を変更して即帰途につきました。
予備のチューブを点検しておくのはもちろんのこと、ホームセンターやスポーツ用品店など”とりあえず700×23-25cのチューブが買えるところ”をいくつか押さえておくと、保険のさらに保険のような感じで安心できそうです。安全なツーリングを考える良いきっかけになりました。
長野県道408号に架かる橋です。位置はJR飯山線の上桑名川駅から300mほど栄村方面寄りです。
親柱の上に球体が乗っており、見た目にインパクトがあります。ちょっとクラシックなデザインに感じたので近くで見てみると、竣工は1950年ということです。
この県道408号ですがかつては国道117号の本線だったそうです。現在国道117号はかなり高規格になって千曲川の右岸側を通るルートになっています。左岸側のルートは県道408号に格下げとなってしまっていますが、メインルートが右岸側になっているおかげで自転車用の走行ルートとしては好適です。
かつての国道の名残として、出川橋の親柱には国道十号線の表示があります。大正時代に付番された国道の路線番号が残っているんだそうです。
オリンピック道路こと県道31号の峠にぽつんと建っている公衆トイレです。周辺には旅館やオフロードレース場があります。
男女別 | ○ |
小便器 | 2 |
個室 | 洋式1 |
多目的 | ○ |
県道31号で長野市街から大町方面に向かう場合、道の駅だけでも中条・小川・ぽかぽかランド美麻と3箇所もあり、それ以外にも公衆トイレはあるのであまりトイレに困ることはありません。
しかしながら道の駅ぽかぽかランド美麻から大町市街までの12km程度の間にちょうどこのトイレがあるので、立地としては実に絶妙な位置にあります。
最高標高点ではないものの峠を登った先にあるトイレなので、登った後の一休みにも良い場所です。
妙高市にあるアパリゾート上越妙高へのアクセス道路が結構まとまった坂になっているようだったので、様子を見に行ってきました。路線名称は妙高市道桶海大鹿線というそうです。妙高市は道路台帳をWeb閲覧できるようにしてくれているので助かりました。
県道97号を関山駅前から走って行くとアパリゾートの案内看板が出るので非常に道が分かりやすくなっています。
ちょうど入口にYショップ上越妙高店があります。補給等準備を整えられます。
途中の道はおおよそ片側1車線分が用意されているかなり余裕のある道で、交通量も非常に少なく、環境面においては非常に走りやすい道路です。
本格的に登りになるのは上の写真から1.8kmほど走った先で、上の標高差グラフでいうと2.0km地点のちょっと前からとなります。感覚的には2.0km-4.0kmの区間が最も勾配が急に感じました。後半の2.5kmくらいについては多少緩勾配になります。
いずれにしてもほとんど車も通らないので、気が急くこともなく自分のペースで登れるので良いと思います。
頂上についても屋外に自販機等はない様子だったのでその点はご注意下さい。
反対側には関山駅方面からアクセスできる関山桶海線という道路もあるのですが、こちらは幅員や勾配などを考慮するとあまり自転車向きではないように思えます。桶海大鹿線を往復するのが良さそうです。
長野県道97号を使って飯山市街から斑尾高原に登ってみました。この道路は斑尾高原に向かう際の最短ルートで、飯山市街から斑尾高原に至り、そこから同番号の新潟県道97号になり新井方面に至るという道路になっています。
今回GPSデータとして記録した斑尾高原入口交差点から飯山高原ホテル前までは距離にして9.75km、標高差657mというところです。
平均すると6.7%程度の勾配になりますが、標高差グラフで見て分かる通り途中に下る区間が500mくらいあるので、実際の平均勾配はもっと厳しく感じます。7%後半くらいが実際の平均というところではないかと思います。
全体でも9.7kmあるので、総延長としてはかなり長い部類の坂ではないかと思います。斜面が南向きなので日当たりが良く、夏場に走ると途中まではかなり暑く感じます。高原ならではの涼しさを感じるのは本当に頂上付近に入ってからです。
斑尾山周辺の道路は地形の性質上こういった勾配が急な道路が多いです。豊田飯山IC方面や野尻湖方面など、どの方面からアクセスしても大体急勾配区間が入ってくるので、急勾配好きの方にはオススメのエリアです。
長野南バイパスと通称されている国道19号バイパスを走っていると、いつも立派な陸橋が目に入るので気になっていました。目立つ存在なので周辺を見てみました。
この陸橋は本宿跨道橋という名前の陸橋です。竣工は1997年11月ということですから、長野オリンピックの直前に完成したようです。
長野南バイパスの暫定供用開始も1997年だったそうですから、それにあわせてのことだと思います。
珍しいのは立派な陸橋がある一方で接続している道路は普通車1台分くらいの狭い道路であるという点です。今後拡幅されるような感じでもありませんし、変わった印象を受けます。
長野南バイパスはここのほかにもアンダーパスで立体交差処理されている交差点もたくさんあるので、整備に当たっては極力平面交差が生じないような取り組みがされていたのかもしれません。