黒姫高原のスキー場駐車場にある公衆トイレです。

男女別 | ○ |
小便器 | 3 |
個室 | 洋式1 |
多目的 | x |
黒姫高原は国道18号から結構離れていることもあり、今まで立ち寄っていませんでした。黒姫山のふもとだけあって夏場でもちょっとひんやりしていて快適でした。
黒姫高原スノーパーク前の道を長野市方面に進むと県道37号と直結するので、そのまま坂中峠を越えれば長野市街に向かうこともできます。
東信方面に出かけてみました。秋らしくすっきりと晴れる日が増えて、このように遠くの山もはっきり見えることが多くなりました。
この場所は浅間山八景という浅間山がきれいに見える場所8選のうちの1つ(2番・JAあさまライスセンター前)です。
この場所は標高が約770mあり、長野駅前と比べると400mくらい高い位置にあります。長野市方面から東信に向かう場合は、小諸を過ぎたあたりから軽井沢までがずっと緩い登り坂になります。距離もさることながら地味に標高差があるのが大変です。
逆に言えば軽井沢駅付近(標高約940m)まで登ってしまえば碓氷峠も標高はほとんど同じなので、横川駅方面へは下るだけということになります。片勾配になっているのが碓氷峠の特徴です。
J Sportsのサイクルロードレース中継を見ていると坂の勾配が1km毎に表示された断面図が表示されることがあります。
ああいったものを作れないかと思い、Pythonとbokeh.plotの組み合わせで試行錯誤をしてみています。
現状ブログエントリなどで使っている断面図はGPSデータを散布図としてプロットし、線のように見せています。
勾配別の標高グラフはGPSデータを一定距離毎に積算して、前のポイントとの差異を取って勾配を出すことにしました。グラフの表現方法は棒グラフにしてみました。
サンプルとして使用しているのは茶臼山のデータです。500m毎でデータを区切り、区間の平均勾配を出しています。おおよそやりたいことは実現できたので、もう少し見た目を手直しして、コードをきれいにしたら改めてエントリにまとめてみたいと思っています。
飯綱高原と長野市街地を結ぶメインルートとしては浅川ループラインこと県道506号がありますが、別ルートを試してみようと思い逆谷地湿原横から市営霊園を経由して降りてくる浅川東条台ケ窪線を通ってみました。
飯綱高原から途中の台ヶ窪というところまではほぼ林道のような道路で、走りやすさという点では今ひとつです。台ヶ窪から市営霊園を経て市街地に至るまでの道は比較的走りやすい方でした。
勾配も急な方なので全体的に見れば積極的に選択するルートではないように思えますが、台ヶ窪周辺からの坂中方面の眺望は良いので、その点はなかなか優れています。
松代の中心を通っていた長野県道35号に、2022年3月に松代バイパスというバイパス路線が開通しました。
松代は城下町なので県道35号も三叉路やクランク状になった区間など自動車の通行に不便な部分がありました。松代バイパスは松代の中心部をう回するルートになっているので、非常に快適に走れるようになっています。
この区間は車道と別に自転車道の設定があるのが特徴です。
今回は新地蔵峠方面から長野IC方面に向かって走行してみました。写真はバイパスの起点部分です。
旧道への入口は封鎖されています。旧道を通行する場合はバイパスをある程度進んだ先の交差点で左折する必要があります。
自転車道は両車線に整備されており、それぞれに中央線が設定されて通行方向が明示されています。自転車道としてはかなりハイスペックなものと言えそうです。
国道403号と交差するところで終了となります。
延長は正味3kmほどながら、いわゆるサイクリングロードではない自転車道としてはかなり長い部類に属するのではないかと思います。狭あいな松代市街地を回避することもできるので非常に便利になりました。
最近高速道路のSAやPAが一般道からも利用できるようになっていますが、NEXCO中日本が比較的積極的で、NEXCO東日本管轄のSA・PAは利用できないところの方が多いという認識を持っていました。
長野県内では上信越道の松代PAが一般道からも利用できますが、他にも千曲川さかきPAも一般道からの入口があるということなので見に行ってみました。
千曲川さかきPAは坂城町内にあります。上信越道は山沿いを走る区間なのでPAも標高の高いところにあります。坂城町の中心部の標高は390mくらいですが、千曲川さかきPAは標高500m近い場所にあります。
こちらが入口です。”ウォークインゲート”という名称で制度化しているようです。24時間営業のコンビニが中にあるのでトイレ休憩に便利です。
千曲川さかきPAには高速バスが停車するので、このウォークインゲートはバス利用者向けの出入り口を一般開放したもののようです。近くに高速バス利用者向けの駐車場もありました。
しなの鉄道の屋代駅-千曲駅間に、わずかに500mくらいですが線路と並行して走れる道路があります。日影で夏場は涼しいので気が向いた時に通っています。
ここの柵は興味深いことに鉄道レールでできています。
レールを再利用した構造物というと、以前見つけた長野電鉄の高さ制限ゲートが古いレールでできていました。この柵も原料になったレールがどういったスペックなのかが気になるところです。
刻印を見てみると”50N LD [マーク] 1973″と読み取れます。
この上下左右に突起のある星のようなマークは旧新日本製鐵(現在の日本製鉄)のマークのようです。1973年製ということで50年くらい前のレールです。
全数チェックしたわけではないですが、この一帯の柵は全て同じスペックのレールで構成されているようでした。