自転車」カテゴリーアーカイブ

復旧した海野宿橋

東御市にある海野宿橋が2022/3/1より復旧し通行可能になっているということだったので、様子を見に行ってみました。海野宿橋は2019年台風19号で被災し、長らく通行できない状態になっていました。

写真のように舗装もきれいに打ち直され、万全の状態となっていました。写真向かって右側の堤防部分も強固に補強されていることが分かります。

こちらは1枚目の写真とは逆方向の小諸方面から上田方面を見た写真です。橋りょう自体は流失したわけではなかったのですが、舗装に関してはあわせてリニューアルされているようでした。

海野宿橋を含む海野バイパスは国道18号と国道152号を結ぶ区間でもあるので、通行できるようになったことで長和町や諏訪方面とのアクセスも改善したのではないかと思います。

大宝寺(青木村)

青木村にある大宝寺を訪問しました。大宝寺は国宝である三重塔で有名なお寺です。

昔からの参道は車両通行不可となっていますが、別途自動車で登れるきれいな参道が整備されています。参道の先に第一駐車場という参拝者用駐車場があるので、車を止めたらすぐに境内に入れるようになっています。

新しい参道はきれいですが、7-8%の勾配があるので自転車で登るとまあまあ登りごたえがあります。距離はそれほど長くなく、500mあるかないかというところです。

ちょっとした坂になっているので駐車場からの眺めが良く、おすすめです。

西上田駅南口公衆トイレ

国道18号で長野市方面から上田市方面に向かう際に、上田市の中心市街地は混雑するので回避したいところです。千曲川沿いを走行すると割とスムーズに通過できます。

国道18号から千曲川沿いに移動する途中にしなの鉄道の西上田駅があり、お手洗いがあるので便利です。

男女別
小便器2
個室和式1
多目的

お手洗いがあるだけなので休憩スポットとしては少々不足ですが、千曲川の右岸側には気軽に立ち寄れる公衆トイレが少ないので貴重な存在です。

wahoo TICKRの電池切れ

先日の2022年ツーリング開始は喜ばしいイベントだったのですが、走行中に心拍数計測ベルト wahoo TICKRの電池が切れてしまい、走行記録に心拍数がない状態になってしまいました。

普段は心拍数も込みでGPSデータを記録し、運動記録保存アプリのSTRAVAで推定の運動負荷を自動計算して記録に残していました。心拍数データ抜きだと相対的に運動負荷が軽めに記録されてしまうので少々残念です。

バッテリー残量を簡単に計測することはできないので、1シーズン毎に予防保守的に電池を交換するなどしていった方が確実に運用できるかもしれません。

週末中心の運用で1年少々もつかどうか、という感覚を持っています。

2022年の自転車ツーリング開始

今年の長野県は雪が多かった上に冷え込みもここ数年よりも厳しく、なかなか屋外を走る機会に恵まれませんでした。ようやく走れる状況になってきたと判断しておなじみの千曲川サイクリングロードを走ってみました。

中には入りませんでしたが上田城址を見て来ました。

千曲川サイクリングロードの優れた点として、全体的に日当たりがいい点が挙げられます。なので、一定日数晴れた日が続けばこのように路面状況は良好な状態になります。

一方で、橋の下など終日日の当たりにくい場所は写真のように凍った雪が残っているのを多数目撃しました。徐々に最高気温が高くなると思うので消えるのも時間の問題とは思いますが、当面の間走行には注意が必要そうに思います。

また長野県の色々な場所を発見しに行けるのが楽しみです。

東御市海野宿橋は3/1に開通予定

2019年の台風19号の被害で長らく通行止めだった東御市の海野宿橋がとうとう2022/3/1に開通するとのことです。

東御市道 白鳥神社線が3月1日に復旧完了。海野宿への主要アクセス道路が再開通。2019年台風19号で「海野宿橋」流出など被害

[トラベル Watch]

2021年度中の復旧を見込むということだったので、予定通りに復旧が完了することになります。

この橋が通行可能になると国道18号の海野宿入口交差点から直接海野宿方面に入ることができ、観光に非常に便利です。また海野宿入口交差点からはしなの鉄道の大屋駅まで右左折なしで移動できる海野バイパスと呼ばれる道路があり、こちらも良く通らせてもらっています。

ぜひ動画などで紹介したい道路なので、復旧後に自転車で走ってみるのが楽しみです。

チェーンウォッシャーの交換用ブラシセット (Parktool RBS-5)

自転車のチェーンウォッシャーのブラシを交換しました。チェーンウォッシャーとして使っているのはパークツールのサイクロン(CM-5)という製品で、消耗品としてブラシのセットが販売されています。

器具自体はこんな見た目です。中にブラシが入っています。
ブラシと水切り用のスポンジが一式になっています。

ブラシは使っていると歯ブラシと同様に先端が開いてきて洗浄の効率が悪くなってしまいます。たまに交換してあげると良い状態が復活します。

右側が使用後、左側が新品です。

ブラシを外してみるとやはりかなり先端が開いていることが確認できました。水切り用のスポンジもチェーンが接触することで削れて小さくなってしまっています。

このようにチェーン洗浄機の消耗品が販売されていて交換できるのはパークツールの特徴です。本体が無駄にならず、長く使えて良いと思います。

国道19号篠ノ井小松原の片側交互通行規制は2022/2/1 6:00に解除見込み

昨年7月から長期間通行止め、そして片側交互通行規制と大変な状態が続いていましたが、ついに2/1より通行規制が解放されるそうです。

地滑り対策工自体はまだまだ施工が継続となる見込みのようですが、まずは喜ばしいニュースです。昨年はあまり大北地域の探検ができなかったので、2022年のグリーンシーズンはたくさん訪問できることを楽しみにしています。

モンベル ストレッチクリマプラス200 バラクラバ

冬場の防寒装備としてバラクラバを買いました。バラクラバというのはいわゆる目出し帽のことです。

これは1つでキャップ・フェイスマスク・ネックウォーマーを兼ねるので非常に使い勝手が良いです。生地に伸縮性があるので頭にかぶらずにフェイスマスク兼ネックウォーマーの状態で使ったり、更に下ろしてネックウォーマーとして使うこともできます。

工夫されている点として、鼻の頭に当たる部分に樹脂製の調整可能な芯が入っていることが挙げられます。これを使うことで昨今のサージカルマスク同様顔との密着を良くできます。ただサングラスと併用した時に全く曇らないというわけではありませんでした。風が当たっていればかなり曇りづらいので、走行風が当たれば大丈夫だと思います。

長野県は1日の気温変化が大きいので、このように気温に応じて調節可能な装備があると便利だろうと思います。まだ長距離のツーリングで使ってはいませんが、近所の散歩などで試してみたところでは非常に優秀でした。

唯一の弱点はどうしても見た目が怪しくなってしまうことです。フェイスマスク状態であればそこまででもないので、時と場合に応じて見た目を変更する運用も重要かもしれません。

オフシーズンの自転車注油

寒さや雪の影響でオフシーズン入りしているので、ここ1ヶ月くらい自転車はローラー台での運用になっています。屋内でしか使用していませんが、先日ローラー台に乗っていたときに少々チェーンの音鳴りが気になりました。

チェーンのいわゆる油切れが起きるのは屋外走行によりチェーンに土や砂ボコリが吸着し、徐々に潤滑が悪くなることが原因と思っていました。なので屋内だとほとんど油切れは無視できると思っていたので意外です。

念のためということでチェーン洗浄をしてみましたが、洗った際に結構たくさんの粒子状のものが出てきました。以前からチェーンに付着していたものに加えて室内のホコリ、さらには摩擦で発生した金属粉などが出てきているのかもしれません。

チェーン洗浄にはパークツールのサイクロンというチェーン洗浄機を使っています。

そう言ったわけで屋外を走る季節ほど頻繁に注油は必要なさそうですが、気になったらチェーン洗浄してあげた方が良いのはオフシーズンも同様のように思います。