風景を見に高山村の中山というエリアに行きました。しだれ桜が有名な場所らしいのですが、割とどの季節に行っても美しい景観が見られる場所だと思います。

中山は山田温泉に向かって登っていく道路沿いにあります。この一帯だけ部分的に傾斜が緩く、農地が広がっているので印象的な風景です。
周辺に神社やお寺が多いのも特徴で、なんでも山の斜面に昔は城があったということらしいです。古くから人が集住していたことがうかがえます。
戸倉上山田温泉付近を自転車で走行中に変わったハッピードリンクショップ風の自販機を見かけました。ハッピードリンクショップというのは山梨県に本拠を置く株式会社フローレンが展開する自販機コーナーの名称です。

ハッピードリンクショップの自販機は大体自販機の上にプラスチック製の看板が付いており、”奉仕価格”や”のどにうるおいをお届け!”といったコピーが書かれています。この自販機はSDGs推進自動販売機という看板を掲げていました。

見てみると3個SDGs対応の商品があり、いずれも販売価格は30円でした。説明によると賞味期限寸前、外装に難ありといった商品がランダムで出てくるそうです。確かにアウトレット品がこういった形で消費できれば食品ロスの削減につながりそうです。
従来から一部の自動販売機に”ミステリーゾーン”などという名称で安い代わりに何が出るかはお楽しみという商品が設定されていることはありましたが、この自販機の良いところは商品カテゴリが大ざっぱに決まっていることです。
お茶またはジュースの500ml飲料、お茶またはジュースの小サイズ飲料、そしてコーヒー飲料という3区分になっています。ある程度出てくるものが分かっていると、買う側としても比較的気軽にトライできて良いと思います。
訪問時にはSDGs枠は全て売り切れで、取り組みの成果が出ているようでした。別の場所で見かけたらトライしてみたいと思います。
松本市北東部にある四賀地区を訪問しました。こちらにはかつて善光寺街道という善光寺巡礼に使われた街道跡があり、現在も宿場町の雰囲気を残しています。



聖高原方面は車道でもつながっているようですが、旧街道の石畳がまだ残っており、旧道(登山道)も通行できるようです。

このように屋号を掲げたお宅も多く、宿場町の風情が感じられます。

会田宿に関する説明板です。1902年の篠ノ井線開通により善光寺街道がほとんど利用されなくなったことが書かれています。鉄道開通のインパクトが絶大なものだったことが分かります。
少し前までSAやPAの一般道からの利用はNEXCO中日本が熱心で、NEXCO東日本は限られた場所のみで実施しているものと認識していました。
しかし調べてみると最近はNEXCO東日本管轄の施設でも多くが一般道から利用できるようなので、上信越自動車道の妙高SAを見に行ってみました。NEXCO東日本の場合、一般道からの出入り口は”ウォークインゲート”という名前で呼ばれているそうです。
例によって自転車でのアクセスです。国道18号を野尻湖方面から上越方面に向かっていくと、関山駅近くに”関・燕入口”という交差点があります。ここを左に曲がると新潟県道39号に入り、その先に妙高SAがあります。
上りの場合は住宅地の中を抜けていきますが、短いながら15%かそれ以上に感じるかなりの急勾配を登っていかなくてはなりません。


入口を見る限り入って大丈夫なのか不安になりましたが、Webの情報によれば一般道からの利用OKとのことなので進んでいったところ、確かにお客様用駐車場がありました。
下り側にアクセスする場合は新潟県道39号を妙高山に向かって登っていきます。こちらも登り坂にはなりますが、上り側SAに向かう道に比べればよほど常識的な勾配です。


下り側もパッと見では一般道からの利用がOKには見えませんが、こちらも大丈夫でした。
ほぼ同じ位置に上り・下りのSAがあるので、利用するなら下り側がアクセスしやすくてオススメです。
軽井沢町内にある借宿ラウンドアバウトを見に行きました。場所はしなの鉄道の信濃追分駅すぐ近くです。

元々信濃追分駅まで県道136号という道路が通じていましたが、それを延長する形で借宿バイパスという道路ができたようです。借宿バイパスと国道18号バイパスの合流部分がラウンドアバウトになっています。
ラウンドアバウトになっていることで国道18号バイパスの東京方面に合流できるほか、旧中山道を経由して小諸方面に合流することもできるようになっています。




十字路などの交差点を代替するのではなく、幹線道路への流入部に整備されているという点が珍しいラウンドアバウトだと思います。
今回の伊那谷ツーリングは辰野駅をスタート地点にしました。北信地域から南信地域に輪行する場合、篠ノ井線と中央本線を利用する事になります。
割とアクセスが良いのは塩尻駅で、特急しなのの停車駅でもあるので便利です。
しかしながら、塩尻駅から南信地域に向かう場合、いきなり善知鳥峠を越えて行く必要があります。標高差100m少々の峠ですが、ほとんどウォームアップもなく冒頭に高負荷区間があるのは後半に極端なペースダウンが起きやすく、良くないように思います。
そこで今回は塩尻駅で中央本線(辰野支線)に乗り換えて、辰野駅までを輪行しました。

辰野支線は本数が少ないですが、一番早い名古屋行きの特急しなの2号(6:09長野発-7:13塩尻着)と7:18塩尻発の電車で乗り換えができるので、このプランで行けばロスなく辰野駅まで移動できます。辰野駅着は7:40となります。
更に乗り継ぎたければ7:46辰野発駒ヶ根行きの電車があるので、より南側からスタートすることもできます。
帰りも辰野から電車に乗れると楽そうですが、いかんせん本数が1時間1本もないので要調整となります。塩尻まで出てしまえば選択肢は増えるので、最後は善知鳥峠を越えて塩尻に下って終了という行程を組むと待ち時間が少なくなると思います。
辰野を起終点として考えると運賃面でもメリットがあります。辰野駅はJR東日本の長野県フリーエリアが乗り放題の”信州ワンデーパス”の範囲内なので、この切符を購入していくと単純に往復するだけでも普通乗車券よりお得です。
フリーパスなので帰りは頑張って塩尻まで戻る、または岡谷を終点にするといったルートのアレンジもしやすくなります。
長野県栄村から山ノ内町を結んでいる県道502号奥志賀高原栄線という道路があります。この道路は栄村から奥志賀高原までほとんど山の中を通るという変わった道路で、大半の区間が標高1,400m前後となっています。
全線走行するにはまだ至っていませんが、全線走行を想定して野沢温泉村から県道の合流点までを登ってみました。
野沢温泉の中心部から、スキー場にアクセスする道路で県道502号に向かうことができます。
距離は約7kmありますが、標高差は340mくらいなので平均すると5%弱というところです。突然勾配が急になることもないので一定の負荷で登れるタイプの坂になっています。
広い道ではないですが路面状況は非常に良く、ほとんど車も通らないのでオススメです。
登ると県道502号との交差点があります。




今回は偵察目的だったので県道502号自体は走行せずにそのまま野沢温泉方面に降りました。登って降りただけですが交差点からの眺めが非常に良かったです。坂自体は結構楽しいタイプの坂だと思うので、これだけを目的に来ても楽しそうな気がします。

先日出かけてきた伊那谷ツーリングで発見したものをご紹介します。橋が多めです。
箕輪町中箕輪にある帯無川に架かる橋です。結構古そうなRC橋なので写真を撮りました。



権兵衛街道というのは伊那と木曽を結んでいる古い街道です。塩尻出身の古畑権兵衛という人物が計画し、出資を募って1696年に開通したそうです。
現在は国道361号がその役割を代替しており、峠のトンネルに権兵衛の名前が残っています。
古道は現在も残っており、峠部分以外であれば車両も含めて通行可能です。



旧権兵衛街道を伊那市市街に向かって下っていく途中で発見した古そうなRC橋です。



伊那谷は谷の中央を天竜川が流れており、天竜川に向かってたくさんの支流が注いでいます。伊那谷を南北に移動するためにはそれら支流を渡っていかなくてはいけません。そのため、伊那谷は大小含めて橋の数が非常に多く感じます。
こちらは駒ヶ根市東伊那大久保にある天竜川に架かる橋です。県道213号の橋となっています。




写真にある通り、4代目(1938-1964)・5代目(1964-2022)・6代目(現行)と3代の橋が同時に見られるのが面白いポイントです。
高遠方面から伊那市街を経由して天竜川に注ぐ三峰川という大きな川がありますが、川沿いに歩行者自転車道が整備されています。


千曲川サイクリングロードのような高規格な感じではありませんが、割合閑散としていて走りやすく感じました。熊出没注意の警告が多かったのが少々心配されたものの、昼間であればそれほど心配は要らないようです。
今回は行きは天竜川右岸側、駒ヶ根付近で折り返して帰りは左岸側を走行しましたが、左岸側の道路が低規格なので相対的に四輪車向きでなく、自転車用としては結構穴場なのではないかと思いました。この辺りの発見も踏まえて、また機会があれば伊那谷を訪問してみたいと考えています。