北信濃くだもの街道の県道358号を使ったう回ルート後編の動画です。
後編はほぼ県道358号の走行となっています。長野電鉄長野線に沿って中野市街へ向かうルートで、結構カーブが多く狭い箇所もあります。その分自動車の通行が少なく、自転車向きのルートになっています。
途中で駅前にトイレと自販機のある延徳駅に寄ることもできるので、かなり使い勝手の良いルートになっていると思います。
北信濃くだもの街道の県道358号を使ったう回ルート後編の動画です。
後編はほぼ県道358号の走行となっています。長野電鉄長野線に沿って中野市街へ向かうルートで、結構カーブが多く狭い箇所もあります。その分自動車の通行が少なく、自転車向きのルートになっています。
途中で駅前にトイレと自販機のある延徳駅に寄ることもできるので、かなり使い勝手の良いルートになっていると思います。
以前投稿した北信濃くだもの街道の別ルート動画を作成しました。
北信濃くだもの街道は小布施町以北で交通量が増え、道路幅も少々狭くなります。あまり自転車向きではないので、小布施町に入る手前で県道358号にルートを変更し、長野電鉄の線路と並行するような形で中野市方面に向かうと快適です。
今回の動画では県道358号に合流するところまでを収録しています。
この動画には珍しいことに3:29前後に猿と思われる動物が映り込んでいます。小布施町内の住宅地で見たのは今のところこの時だけですが、こういうこともあるようです。
しなの鉄道の滋野駅に立ち寄りました。滋野駅は東御市内にあり、東京方面の隣の駅は小諸、長野方面の隣の駅は田中となっています。
ほとんどのしなの鉄道の駅は国道18号沿いなのでアクセスが容易なのですが、この滋野駅は国道からも旧北国街道からもちょっと離れています。
特徴的なのは駅舎の中にタクシー会社の事務所がそのまま入っていることです。駅の事務についてもこちらで担当している様子でした。
長野方に駐輪場があり、駐輪場から線路の様子がよく見えます。
きれいなお手洗いも駅前にあります。アクセスが微妙に良くないのでルートに組み込むのはちょっと難しいですが、こういうお手洗いは穴場的に常に空いている可能性が高いので、選択肢として持っておいたに越したことはありません。
男女別 | ○ |
小便器 | 2 |
個室 | 洋式1 |
多目的 | ○ |
上田市の観光名所と言えばやはり真っ先に名前が挙がってくるのは上田城址ではないかと思います。規模もさることながら、上田駅から1km弱というアクセスのしやすさも魅力です。
調べてみると上田城址以外にも真田氏の関連史跡は市内各所にあり、全体的には菅平方面の標高の高いところにあります。
例えば真田氏の屋敷跡は上田駅から約8kmほど離れていて、標高差は300m程度あります。
2021シーズンの最後の方では真田氏関連史跡の多い上田市の北東方面を何度か探検してみたのですが、真田氏ゆかりの神社仏閣や城跡など、菅平に至る手前まで見る場所がたくさんあるように感じました。
真田氏ゆかりの長谷寺まで足を延ばすと上田駅からの標高差は400m近くになるので、自転車での走りごたえという面から見ても結構満足感があります。上田市の文化財情報などを参考に周遊ルートを組み、走ってみるのも面白そうです。
12/24付けで標題の通り、順調に工事が進ちょくすれば2022年2月には現状の片側交互通行規制も解除できる見込みであることが発表されました。
どのような形で全面開放されるかはもう少し経ってからの発表になると思いますが、まずは喜ばしいニュースと言うところです。復旧に携わって下さっている方々には感謝です。
う回ルートなども色々検討したものの、2021年はこの災害の関係で大町白馬方面から大分足が遠のいてしまいました。2022年シーズンはまた県道31号を走れるのを楽しみにしています。
今シーズン導入した自転車用品の1つです。
グローブは今までパールイズミ製のものが多かったところ、昨年モデルということで安く売られているのを発見したのでシマノ製のグローブにしてみました。
GELと書いてあるだけあり、手のひら側にはパッドが入っています。パッドはそれほど厚くはなく、自転車専用品の中では薄手に属するものではないかと思います。私は手が小さく、あまり分厚いパッドの入ったグローブをするとハンドルが握りづらくなるので、このくらい薄手のほうがありがたいです。
手の甲には反射材が入っており、夜間、特にハンドサインを出したときに目立ちやすくなっています。
私はSサイズを使用しています。シマノのアパレル製品は欧州サイズなので大きめである、という話を聞いたことがあるのですが、手囲い約20cmの私の手だとSサイズで大丈夫でした。
シーズン途中からの投入だったので耐久性が未知数ですが、使用感はかなり気に入っています。
夜間瀬川沿いを自転車で走っていたら、珍しい橋を発見しました。
一見線路と道路の交差に見えますが、橋に接近してみると”夜間瀬避溢橋梁”という表記があります。避溢橋というのはあまり聞いたことのない表現だったので、帰ってきてから調べてみました。
調べてみたところ、読み方は”ひいつきょう”というのだそうです。鉄道の築堤によって洪水時の水がせき止められないように、意図的に築堤に穴を開けている部分に架かる橋のことを避溢橋というそうです。
文章で説明しても分かりにくいと思うので、空中写真でご確認いただくのが良いと思います。
黄色い丸が避溢橋で、写真下から上に向かって夜間瀬川が流れています。ピンク色の線が長野電鉄の築堤です。
築堤が川に対して直角に広がっていることから、万が一築堤よりも上流で河川の氾濫が起きた場合、築堤がダムのような形で水をせき止めてしまう恐れがあります。避溢橋は意図的に築堤に隙間を作ることで、洪水時に下流部へ排水を行うための橋だということです。
この避溢橋はもう一つ気になるポイントがあります。橋の高さが低いので高さ制限のゲートがあるのですが、鉄道のレールを再利用して作られています。
よく見てみるとCOLORADO…という文字が読み取れるので、年代は不明ながら輸入品のレールかもしれません。長野電鉄には長年大事に使っている鉄道設備もあるという話を聞いたことがあるので、これもその1つなのかもしれません。
今年導入した自転車パーツの一つに”熊鈴”があります。人気のない山奥の道路を走っていると長野県という土地柄、熊との遭遇が気になります。定番の対策である熊鈴を自転車につけてみました。
アメリカのtimberというメーカーの製品で、ハンドルに装着して使います。特徴は音のオン/オフがレバーで可能なことで、鳴らしたくない場合は無音にすることもできます。
音色はリリースの長い「リーンリーン」という感じになっています。走行中に鳴るベルの中には「チリチリチリ…」と鳴るものもありますが、私は長く鳴るタイプのものが好きなので気に入っています。
レバーによるオン/オフも確実です。この手の製品にありがちなのはレバーが走行中の振動で勝手に位置が変わってしまったり、オフにしているのに鳴子がベルに当たって音が出たりといった現象です。この製品はその点しっかりとした作りになっています。
熊に対して効果があるかどうかは分かりませんが、とりあえず今年は熊との遭遇はせずに済みました。熊以外にも周辺に対する警戒の意味で必要なときだけ鳴らすという使い方ができるので、非常に使い勝手の良い製品です。
wahoo KICKRのは出力測定ができるためなのか、定期的に”スピンダウン”と称する校正作業を行う必要があります。
校正作業が必要なのは旧型(~2018年式)までのKICKRで、2020年式のv5については自動スピンダウン機能があり、この作業が要らないそうです。私のKICKRは2018年式なので定期的にスピンダウンを行っています。
手順は以下の通りです。
ちょっと大変なのが3の部分で、一時的とは言え時速37km相当までKICKRを回転させる必要があります。必要な速度についてはKICKR本体の抵抗値の影響を受けるので、KICKR側で負荷をかけている状態(=ペダルを重くしている状態)だとその分速度が上がりにくくなります。
特に私のように意図的に軽いギア構成にしている場合は頑張ってもなかなか目標の速度に到達しないという状況があり得ます。この場合、KICKR本体の負荷を無負荷にするとその分速度が伸びやすくなるので校正が簡単です。