一般道から利用できる”ぷらっとパーク”というシステムに対応した中央道辰野PAです。
県道19号に入口が面しています。位置的にはJR辰野駅の1km少々南側になります。
こちらは下り線です。長野道のみどり湖PA同様高速バスの停留所入り口を利用しているタイプです。下り線側にはコンビニがあります。
こちらが上り線です。上り線側にはレストランがあります。
一般道から利用できる”ぷらっとパーク”というシステムに対応した中央道辰野PAです。
県道19号に入口が面しています。位置的にはJR辰野駅の1km少々南側になります。
こちらは下り線です。長野道のみどり湖PA同様高速バスの停留所入り口を利用しているタイプです。下り線側にはコンビニがあります。
こちらが上り線です。上り線側にはレストランがあります。
飯山駅前の広場にある公衆トイレです。飯山駅のお手洗いは構内にあるので道路から少々遠いですが、こちらは道路に面した広場にあるのでアクセスが良いです。
寺の町らしく広場には鐘や仁王像があります。広場自体も十分スペースが確保されているのでゆっくりできます。
男女別 | ○ |
小便器 | 3 |
個室 | 洋式1 和式1 |
多目的トイレ | ○ |
先日南信方面に輪行ツーリングに行きました。
スタートは塩尻駅に設定しました。本当なら辰野駅辺りからスタートできると良いのですが、電車の乗り継ぎの都合で塩尻以南へのアクセスはあまり良くないので、この際塩尻で降りてスタートしてしまうことにしました。
塩尻スタートの場合、冒頭に善知鳥(うとう)峠を越えていく必要があります。標高差は150mくらいで勾配もそこまでではありませんが、いきなり登りが始まってしまうので少々注意です。
善知鳥峠を下ると旧小野村に出ます。ここは古くから伊那側と松本側で領地争いが繰り広げられていたところだそうです。豊臣秀吉の時代に争いを収めるべく、村の中央を流れる川で領地を南北に分割し、その際に神社も2社に分かれたそうです。
現在も地域の中央に辰野町と塩尻市の行政界があります。2社ある神社の内、南側の矢彦神社は塩尻市側にありますが、神社の境内のみ飛び地として辰野町の所属となっています。
その後は国道153号を南下し、伊那新町駅付近で山側の県道203号に入りました。細かいアップダウンが多くなかなか走るのが大変でしたが、東側には谷の眺望が開けるので良い道路だと思いました。
続きを読む先日の輪行ツーリングでタルタルーガに巨大サドルバッグを装備して出かけましたが、取り付けるときに通常の取り付け方法が使えなかったので少々工夫しました。
通常であればバッグのベルトをサドルレールの後ろ部分に通すのですが、サドルがかなり前にセットされている上、シートポストの”ヤグラ”の形状もあってサドルレールにベルトを通すのがかなり困難です。
困っていたのですが、あれこれ試していたらキャリアーに下側からベルトを通すことで固定できることを発見しました。
ちょっとイレギュラーですが、固定方法としては全く問題ありません。キャリアーに乗っているおかげでロードバイクの時にあったバッグがタイヤに擦れる現象も発生しませんし、ストレスフリーな運用が可能です。他のサドルバッグでもベルトの長さがある程度あればこの方法が使えるのではないかと思います。
今回タルタルーガ Type Sportを使って走行距離100km、獲得標高1,000m程度のツーリングをしてみたので印象をまとめておきたいと思います。
輪行のしやすさはタルタルーガの売りとして訴求されているポイントですが、やはり通常の自転車に比べると輪行の梱包・展開は圧倒的に簡単です。
私はまだ作業に不慣れな部分もありますが、それでも正味10分程度ですぐに電車に乗り込める状態に移行できます。
私はオプションパーツで”専用イージーフォールディングアダプター”と”専用リアキャリアー&イージーローラー”を取り付けていますが、特にイージーフォルディングアダプターは輪行をするなら絶対にあった方が良いと思います。
強いて難しい点を挙げるとすれば、ドロップハンドルの場合トップチューブにハンドルを固定するのが少々大変なことと、ハンドルをフォークから抜く関係上、適当に組み立てるとハンドルとフォークの正面がずれて、ハンドルはまっすぐなのに自転車が曲がっていくという現象が発生しうるところです。
ハンドルが曲がって取り付けられてしまう問題については、ヘッドパーツ側にセンター出し用のガイド部品がついているので、それに従ってつければ大きく失敗はしません。ただし、多少の微調整は必要になります。
後は当たり前なのですが、フレーム中央部にある折りたたみ用のクイックレバーはしっかり固定しておく必要があります。
完成車のギア比構成を表にしてみました。
— | R11T | R12T | R13T | R15T | R17T | R19T | R21T | R23T | R25T |
F53T | 4.82 | 4.42 | 4.00 | 3.53 | 3.12 | 2.79 | 2.52 | 2.26 | 2.12 |
F39T | 3.55 | 3.25 | 3.00 | 2.6 | 2.29 | 2.05 | 1.86 | 1.70 | 1.56 |
私の走った感触では平坦路であれば53-19または53-21がちょうど良いくらいに思えました。登り坂についてはかなり軽めのギア比もあるので、不足無く適宜選択していける感じです。
アウター側で顕著ですが、フロントギアが大きいので1段変速すると0.3-0.4程度一気に比率が変化します。そのため、人によってはそのままだと軽すぎるが重くすると重すぎるというような場面もあり得ます。場合によってはインナー側もうまく使って適切なギア比で走りたいところです。
今回のルートには距離4.5km、標高差230m程度の火山峠という峠を入れておいたのですが、輪行装備のタルタルーガで登ってみると勾配7%以上あたりから少々重量感を感じました。
ただ前述の通りギアは軽いものが選択できるので、遅いのは承知でゆっくり登っていけば問題はないと思いました。
下りについては第一印象でも感じたことですが、サスペンションにより車体の追従性が良く、高速になればなるほど気になる路面からの振動が減衰するので、700cのロードバイク比で怖さが無いように感じました。これはかなりわかりやすい特徴だと思います。
Microshiftのレバーも下ハンドルポジションだと握りやすく、操作に全く問題はありませんでした。
今回の走行試験の結果、ルート自体はタルタルーガ用にアレンジする必要はほとんど無く、700cのロードバイクで走るようなルートを問題なくこなせることが分かりました。
輪行の手軽さについてはかなりアドバンテージがあるので、輪行ツーリングや泊まりのツーリングではタルタルーガはかなり便利だと思います。
ただ私の場合、速度をロードバイクと同等で考えてしまうとオーバーペースになってしまうので、多少ゆっくりめに走ると身体にやさしいのではないかと思います。
普段の自宅からのツーリングも時々タルタルーガを起用して、走行ペースの研究をしてみても良いかもしれないと思いました。
毎度北信地域のツーリングが多いので、たまには気分を変えて塩尻を起点に輪行ツーリングをしてみました。
今回はタルタルーガを起用し、100km程度の輪行ツーリングにおける走行試験をついでに行ってみることにしました。
ほぼ全く知らない道を走ったので、新鮮な気分を味わえました。昔と違ってサイクルコンピュータがナビをしてくれるので、走行中に道を間違える不安感がないのも非常に良いです。
白馬よりもうちょっと新潟方面寄りにある栂池高原(つがいけこうげん)に行ってみました。
さすがにスキーシーズンも終わっているので、ちょうどリフト設備などのメンテナンスが行われているようでした。
ちょっと静かなスキーリゾートを見て回りました。
上の観光案内所では電動自転車の貸し出しをしているそうなのですが、宣伝用の”のぼり”が白地に赤水玉柄(ツール・ド・フランスの山岳賞ジャージと同一)なのが地味に面白かったです。写真右下に小さく写っています。
栂池高原へは国道148号から県道433号でつながっていますが、この県道433号の一部は”塩の道”こと千国街道の一部のようです。
今回は信濃森上駅付近から登り始めて栂池高原を経由し、千国駅に降りていったのですが、途中に牛方宿という街道筋で運搬用の牛を取り扱っていた人用の宿舎跡が残っていました。
当時をしのばせる古い建物が残っています。この辺りの地名は沓掛というそうですが、この沓掛という地名は旧街道筋に多い地名です。読んで字のごとく、牛馬につける沓から来ている地名なんだそうです。
小川村から鬼無里に向かう小川アルプスラインこと県道36号の登り後半部分です。
後半部分は延長こそ短いですが、平坦区間を経て県道401号との分岐から先は平均勾配が9%近く、最後にしてかなり厳しい区間になっています。幸い直前は平坦区間なので、ここで息を整えたりボトルの水を飲んだりして準備を整えておくのがオススメです。
動画では頂上まで登り切っていますが、普段通行する場合は星と緑のロマン館で一旦登りは切り上げて、自販機で一息入れていることが多いです。