小海線の中込駅を訪問しました。
現在は新幹線駅の佐久平駅があり、佐久市役所の最寄り駅も2つ隣の北中込駅となっていますが、1950年代などの古い空中写真を見ると中込駅がこの辺りの中心的な駅だったようです。
駅にはJR東日本の小海線営業所が並んで建っており、駅に隣接して小さい車両基地のような設備もあります。


駅前のロータリーは結構広く、ロータリーの中央にきれいな公衆トイレがあります。


中込駅には快速のHigh Railも停車するとのことで、存在感のある駅です。
鬼無里関連動画の2パート目をアップロードしました。2パート目は銚子口トンネルから鬼無里中心部を経て、白馬との境にある白沢洞門までの区間となっています。
1本目のこちらは銚子口トンネルから鬼無里中心部を走行した様子が収録されています。鬼無里の雰囲気を感じていただければと思います。
冬場は特に大活躍中のwahoo KICKRの掃除をしました。KICKRはそもそもメンテナンスフリーに近い機械で、定期的なメンテナンスといえばパワーメーターの校正のために行うスピンダウンという操作程度です。
とは言え、スプロケットが徐々に汚れてくるのでパーツクリーナーを使って掃除をしました。屋外走行のように土ぼこりがつかないので汚れているとは言ってもきれいな部類です。

掃除をしている最中に思いましたが、KICKRについているスプロケットは普段屋外走行時に使っているスプロケットとは歯数構成が違います。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | |
| KICKR付属 Sunrace CSRX1 (11-28) | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 17 | 19 | 21 | 23 | 25 | 28 |
| ULTEGLA CS R-8000 (14-28) | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 23 | 25 | 28 |
後半4段は全く同じですが、前半は結構な違いがあります。KICKR用にスプロケットを買うのはどうかと思いますが、付属のスプロケットに無い18Tや20Tの場合どんな負荷になるのかは気になるところです。
長野市街から鬼無里へ向かうロードバイク車載映像の番外編です。
2019年に西組バイパスが完成したため旧道となった国道406号を走行しています。
旧道で鬼無里に向かうとかなり登りが増えてしまいますが、交通量がほとんどなく、トンネルもないという点でアドバンテージがあります。勾配の関係上、長野市街→鬼無里は旧道、鬼無里→長野市街はバイパスとルート設計すると良いのではないかと思います。
STRAVAのルートビルダーに最近おすすめルート機能があることに気づきました。これはAndroid版のSTRAVAでは使用できますが、デスクトップブラウザ版にはないのでモバイル向けの機能なのかもしれません。
”探索”→”ルートを探索”と選択し、走行距離と勾配の傾向を選択するとSTRAVAが(恐らく)周辺の走行実績やセグメントなどを参考にそれっぽいルートを提案してくれます。
ルートは端末の現在位置からループ状に構成されるようになっていますが、アプリで起点を別途設定すると任意の場所からスタートすることも可能です。
距離は最短で2kmから最長で160kmまで設定でき、本格的な長距離ルートも作成できます。
候補として上がってくるのは3つだけですが、日々自転車で走っているとどうしても走る道が偏ってくるので、新しいルート発見のヒントという意味でも結構面白い機能だと思います。
長野市街から鬼無里へ向かうロードバイク車載映像の4本目です。
鬼無里への行程も終盤で、道中には西組バイパスという高規格区間があります。そして、なんと言っても最大の見どころである銚子口トンネルの出口があります。
長野市街から鬼無里へ向かっていくと、銚子口トンネル出口で突然風景が渓谷から町に変わるところはとても印象に残ります。
余談ですが、撮影の設定を間違えてしまったので、この動画だけ4K30fpsを1080iにエンコードした動画になっています。
上田市と松本市の境界付近にある鹿教湯(かけゆ)温泉に行ってきました。長野県内のアメダスを見ていると鬼無里と並ぶ難読地名アメダスだったので、どのような場所なのか気になっていました。

鹿教湯温泉までの道は実質一択で、上田側からも松本側からも国道254号でのアクセスとなります。松本側からは三才山(みさやま)トンネル有料道路を通ることになります。
温泉街は国道と並行するように広がっており、落ち着いた温泉といった印象です。温泉を利用したリハビリ施設などもあります。



温泉街の入口にコンビニがあるほか、温泉街の中にも温泉らしくまんじゅうなどのお菓子を売るお店があるので、自転車でフラッと来てみても面白いと思います。
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