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ELEMNT BOLTのファームウェアアップデート履歴

ELEMNT BOLTを起動すると結構な割合でファームウェアアップデートがかかります。アップデートが多いのでリリースノート的なものが存在しないのか調べてみたところ、wahooのサポートに掲載されていました。

ELEMNT BOLT FIRMWARE UPDATES

[wahoofitness.com]

2019年の9月は特にアップデートが多く、月間4回アップデートがかかっていました。他の月でも月間2回くらいはアップデートがかかっているので、印象の通りかなり頻繁に更新がされているようです。

ファームウェアのアップデートは本体からできるほか、コンパニオンアプリのELEMNTアプリからもアップデートが可能です。ELEMNTアプリを使うと更新がある場合はポップアップメニューで知らせてくれるので便利だと思います。

長野県道505号

長野県道505号は中野市安源寺と飯綱町三水を結んでいる道路です。中野から牟礼方面へ向かう数少ない道路なので調査してみました。

中野市の県道29号の安源寺交差点からスタートです。

千曲川を渡ります。この辺りは景色が開けるので走っていて爽快な区間です。

飯山線の上今井駅付近を通過して、国道117号と交差すると登り区間が始まります。部分的に勾配の厳しい区間もありますが、概ね勾配が5-7%くらいの坂道です。

3kmほどの坂を登り切ると、りんご畑が広がる赤塩という地域です。りんご畑の間を多少のアップダウンを交えて縫っていくと、北信五岳道路に合流してゴールとなります。

中野から牟礼に抜けられる貴重な道路です。路面状況もいいですし、勾配もそこまで急ではないので走る面白さと実用性が両立している好路線だと思います。ルートの貴重さから山道の区間がある割には交通量があるように感じたので、その点だけ多少の注意は必要です。

佐久平駅(蓼科口)

自転車ツーリングの途中で佐久平駅に立ち寄りました。北陸新幹線と小海線の駅です。今回は蓼科口に寄って写真を撮りました。

正方形を多用したデザインが規則的で美しい駅舎です。

駅前広場はかなり広く、周辺も区画整理されているのかニュータウン的なきれいさがあります。

新幹線と小海線の駅は少々離れています。

小海線は高架で交差しています。架線がないので一見してモノレールの高架にも見えます。

佐久と言えば鯉料理が有名ですが、跳ねる鯉がデザインされた噴水があります。

ちょっとした公園のようになっていて休憩しやすいのが今回写真を撮った蓼科口(南側)、トイレがあるのが浅間口(北側)です。休憩の際トイレに寄りたい場合は要注意です。

wahoo RPMスピードセンサーを導入

wahoo社製のELEMNT BOLTでデータを取りながら楽しくツーリングしていますが、後でデータを見たときに一点だけどうしても気になることがありました。

それはトンネルに入ると速度が異常に速く記録されることです。これはトンネル内でGPS信号をロストしてしまうことが原因のようです。GPSセンサーによる速度測定にもほぼ不満はなかったのですが、「今日の最高速度:841km/h」などの記録が残ってしまうのがどうしても気になるので、別途スピードセンサーを調達しました。

RPMスピードセンサーという商品名で、ハブに取り付けて使用します。回転数からスピードを割り出し、サイクルコンピュータに送ってくれます。ホイールマグネットによる速度計測に比べて、ハブにセンサーがおさまるので空気抵抗の面でも多少は良いと思います。

実際に使ってみたところ、GPSのみの速度計測に比べてサイクルコンピュータのスピードメーターが敏感に反応するようになりました。もちろん、最大の問題であったトンネルで高速が記録される問題も解消したので大変に満足です。

ELEMNTとのペアリングもストレス無く行えるのでこの点も合格です。

何となくKICKR以来芋づる式にwahoo製品が増えている気がしますが、データ集めの面白さのためなら仕方ないかと思っています。

豊野駅

善光寺平のりんご産地と言うといくつかありますが、平野部に広くりんご畑があるのはこの豊野駅周辺です。

かつては豊野町として単独の町だったそうですが、今は長野市となっています。

豊野駅はJRの飯山線と北しなの線がそれぞれ停車する駅となっています。

駅前の案内図です。りんごの木のアイコンがたくさん描いてありますが、豊野周辺は実際こんなイメージです。

コンコースの階段下にトイレがあります。トイレに不自由する地域ではないですが、押さえておくと便利です。

小川アルプスライン(南側)

県道36号の小川村区間には”小川アルプスライン”という通称がついています。小川村の中心部から大洞高原を経て鬼無里に至る魅力的な峠道です。

https://connect.garmin.com/modern/course/28303005

小川村中心部から反対側の南方面にも”小川アルプスライン”の標識が出ていたので調査してみました。

結構しっかりした標識が出ています。

大町街道の上を跨道橋でまたいで登っていきますが、冒頭からかなりの急勾配です。この道は最後まで平均勾配が8%近くあり、全体を通して急勾配の山道になっています。

途中人家のある区間を抜けていくと、名所(?)ダブルヘアピンカーブが出現します。かなり半径の小さいヘアピンカーブが2連続する区間です。下りだと結構怖いところです。

反対側に小川村の町並みがきれいに見えます。

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サイレントパンク

ローラー台に乗ろうと思ったら後輪の空気が完全に抜けていることに気づきました。

何度か経験がありますが、こういう時はごく小さい穴によるパンクが発生していることがほとんどです。心配なのでこういう場合はタイヤを外して異物のチェックを行い、チューブを変えてしまいます。

ほとんどのパンクの場合は発生すると空気が勢いよく抜けていくのですぐに分かるのですが、時々こういうパターンのパンクもあります。ツーリング出発前に気づかなくて良かったと思います。

長野県道302号の調査(失敗)

長野県道302号の調査に行ってきたのですが、通行止めとのことで調査ができませんでした。

五常というのは四賀の中心部である会田地区よりちょっと明科側の地区のことのようです。

県道302号は篠ノ井線の明科駅付近から四賀方面を結んでいる道路です。今回は明科まで移動した後にこの道路を調査しつつ、国道143号に接続して明通トンネルを通って上田に抜ける予定だったのですが、残念ながら目的達成となりませんでした。

ルート的には面白いと思うので、しばらく時間をおいて再調査に行こうと思います。

北竜湖

ちょっと前の話なのですが、県道38号を野沢温泉方面に走っている時に”北竜湖”という湖の案内看板を見かけたので立ち寄ってみました。

県道38号には小菅北竜湖入口という交差点があり、そこから3kmほど坂を登ると北竜湖があります。

この日は風もなく、あまり人もいなかったので静かでした。

湖の見えるロケーションに文化北竜館という宿泊施設があります。合宿等に利用されているようです。温泉宿で、日帰り入浴もできるそうです。

別の角度から湖の様子です。

売店とレストランが併設された施設もあります。主に釣り客向けに営業している様子でした。公衆トイレが建物に付属しているので、トイレ休憩はそちらでOKです。

なかなか景色が良い湖でしたが、その割にはあまり人の気配がなく静かで良いところだと思いました。割と気軽に訪問できるのでまた別の季節に立ち寄ってみたいです。

上境駅

飯山線の上境駅です。戸狩野沢温泉駅の隣の駅なのでそれほど補給ポイントから離れているわけではないのですが、駅前にトイレがあって助かります。

三角の屋根は積雪の多いこの地域特有です。

駅前の酒屋さんに自販機もあるので、固形物以外なら一通りの補給が可能です。知っておいて損のないポイントだと思います。