ローラー台に乗ろうと思ったら後輪の空気が完全に抜けていることに気づきました。

何度か経験がありますが、こういう時はごく小さい穴によるパンクが発生していることがほとんどです。心配なのでこういう場合はタイヤを外して異物のチェックを行い、チューブを変えてしまいます。
ほとんどのパンクの場合は発生すると空気が勢いよく抜けていくのですぐに分かるのですが、時々こういうパターンのパンクもあります。ツーリング出発前に気づかなくて良かったと思います。
ローラー台に乗ろうと思ったら後輪の空気が完全に抜けていることに気づきました。

何度か経験がありますが、こういう時はごく小さい穴によるパンクが発生していることがほとんどです。心配なのでこういう場合はタイヤを外して異物のチェックを行い、チューブを変えてしまいます。
ほとんどのパンクの場合は発生すると空気が勢いよく抜けていくのですぐに分かるのですが、時々こういうパターンのパンクもあります。ツーリング出発前に気づかなくて良かったと思います。
長野県道302号の調査に行ってきたのですが、通行止めとのことで調査ができませんでした。


県道302号は篠ノ井線の明科駅付近から四賀方面を結んでいる道路です。今回は明科まで移動した後にこの道路を調査しつつ、国道143号に接続して明通トンネルを通って上田に抜ける予定だったのですが、残念ながら目的達成となりませんでした。
ルート的には面白いと思うので、しばらく時間をおいて再調査に行こうと思います。
ちょっと前の話なのですが、県道38号を野沢温泉方面に走っている時に”北竜湖”という湖の案内看板を見かけたので立ち寄ってみました。
県道38号には小菅北竜湖入口という交差点があり、そこから3kmほど坂を登ると北竜湖があります。

この日は風もなく、あまり人もいなかったので静かでした。

湖の見えるロケーションに文化北竜館という宿泊施設があります。合宿等に利用されているようです。温泉宿で、日帰り入浴もできるそうです。

別の角度から湖の様子です。

売店とレストランが併設された施設もあります。主に釣り客向けに営業している様子でした。公衆トイレが建物に付属しているので、トイレ休憩はそちらでOKです。
なかなか景色が良い湖でしたが、その割にはあまり人の気配がなく静かで良いところだと思いました。割と気軽に訪問できるのでまた別の季節に立ち寄ってみたいです。
飯山線の上境駅です。戸狩野沢温泉駅の隣の駅なのでそれほど補給ポイントから離れているわけではないのですが、駅前にトイレがあって助かります。


駅前の酒屋さんに自販機もあるので、固形物以外なら一通りの補給が可能です。知っておいて損のないポイントだと思います。
国道406号で長野市街から鬼無里に向かう際に、まず最初に通るトンネルが頼朝山トンネルです。手前に茂菅大橋という橋があり、これで裾花川を渡りつつトンネルに入ります。

この橋とトンネルが完成したのは2007年頃だそうで、比較的最近の話です。それ以前はどうなっていたのかを調べてみました。

青い線が現在の線形で、紫色の線が古い道路です。現在も茂菅大橋の西側から先の道路は使用されていますが、茂菅大橋の東側(線が交差している部分より右側)は廃道化し、閉鎖されています。

空中写真右側の起点で撮影した写真がこちらです。フェンスで厳重に閉鎖されています。
写真から見るだけでもかなりの改良になったことが良く分かります。
北しなの線と妙高はねうまラインの境界の駅である妙高高原駅です。

その名の通り妙高高原のほか、斑尾高原へのアクセスに利用されることもあるそうです。

駅の東側には今は営業していないホテルの建物がそのまま残っています。
空中写真を見るに、どうも駅東側には昔スキー場があったようです。現在の空中写真でもゲレンデ頂上の建物やスキージャンプ台がそのまま残っていることが判読できます。
古い空中写真で営業当時の様子を判読できないかと思いましたが、国土地理院のサービスに登録されているのは1976年当時のもののみで、この時点だとリフトが敷設されておらず、工事中のようでした。
しかし、国土地理院の1/25,000地形図には索道が表示されていたので、1976年の空中写真にフリーハンドでリフトの線を入れてみました。

どうもY字型のリフトになっていたようです。片側はホテルの目の前から乗れるという仕組みになっていたようです。
今後ホテルとスキー場跡がどうなっていくのか、少々気になるところです。
ロードバイクに乗り始めて以来ずっと使っていた、LezyneのPressure Driveを退役させ、後継にGIYOのGP-61Sを選定しました。

Pressure Driveは特に性能面では何の問題もないポンプなのですが、構造上ポンプ内部にホースを収納しているので、走行中に振動を拾ってポンプから常にカタカタ音がするのが難点でした。
もちろんホースがついていた方が空気は入れやすいと思うのですが、使い続けてある程度年数が経ったこともあり、今回ホースなしの比較的コンパクトなモデルに換装となりました。
GP-61Sは全長21cm程度なので、ちょっと長めのツールケースであれば内部に格納することが可能です。ツールケースに入れておくとダウンチューブに取り付ける必要が無く、自転車が全体的にすっきりとした見た目になるのでオススメです。
実際に空気を抜いたタイヤで訓練をしてみましたが、90psi前後までなら非力な私でも空気が入ったので、ポンプとしての能力も悪くないと思います。

飯山線の桑名川駅です。木を使った建物デザインが印象的な駅舎です。
改札外にきれいなトイレがあるのでいつも休憩スポットに利用させてもらっています。
桑名川駅がある飯山市の北部から栄村にかけてはコンビニ密度が薄く、補給が難しい区間です。森宮野原駅付近まで行けばコンビニがありますが、戸狩野沢温泉駅からは20kmほどの距離があるので少々心細いです。
私は大体戸狩野沢温泉駅手前にあるローソン飯山瑞穂豊店で食料中心に調達を行い、桑名川駅で買ったものを食べるというパターンでルート設計することが多いです。
この区間は固形物の調達は難しいですが、水分に関してはそこそこ自販機があるので困りません。桑名川駅も駅にこそ自販機はないですが、駅前の酒屋さんに自販機があるので助かります。オアシス的なオススメのスポットです。
善光寺平から上越方面に行くためにはどこかしらの峠を越える必要があります。今回は飯山市北部の伏野峠の頂上まで行ってみました。
伏野峠は国道403号の峠です。国道403号は非常に長い国道で、松本から聖高原を経て須坂を経由、志賀高原を経て飯山市北部から新潟に入り小千谷に至ります。
国道403号は飯山駅付近で国道117号と合流し、しばらく重複しますが桑名川駅の手前で千曲川左岸に分岐します。

左岸側に分岐するところの様子です。

しばらく県道408号と重複し、国道403号が左に分岐します。登り始めるとすぐに清掃センターがあり、そこまでは道が良いのですがそこから先は国道ながらほぼ林道並みの規格になります。
続きを読む北しなの線の牟礼駅近くに北国街道の史跡があります。

県道60号の三本松交差点を目印にすると訪問しやすいです。

三本松交差点には実際に松があります。昔からあるものなのか、近年復元されたものなのかは不明です。
三本松交差点から県道60号を下っていくと、県道60号の旧道と思われる道路が右手に分岐します。そこを右に入るとすぐに四ツ谷一里塚があります。

こちらがその一里塚です。石碑のようなものを想像しましたが、本当に土を盛った塚になっています。ちなみに道路を挟んで反対側にも同様の塚があり、2つでワンセットになっているものなんだそうです。

一里塚の目印としてよく植えられていたというエノキの巨木があります。これは相当昔からありそうな雰囲気です。

解説の看板もあって親切です。
古い街道沿いによくある歴史的な町並みなどに比べると少々地味ですが、現代におけるキロポストに相当する重要な史跡だと思います。道路好きな方であれば興味を引かれるスポットではないかと思います。