自転車」カテゴリーアーカイブ

埼玉県自転車みどころスポットを巡るルート100 #5

今回は5番の BIG公園巡りルート を走ってみました。BIG公園とはルート中に組み込まれた吉見総合運動公園と国営武蔵丘陵森林公園です。この2つを連絡しつつ、吉見~東松山をぐるっと周回するルートになっています。

まずは道の駅いちごの里吉見からスタートです。

トイレが改修中でした。貸し出しているポンプについてゲージ付きという部分を強調してくれているあたり、分かってくれている感じです。

県道27号を荒川サイクリングロード方面に走っていきます。左側の歩道を走っていると、サイクリングロード合流寸前で突然歩道が完全になくなります。車道にスムーズに合流できなくなってしまうので、最初から車道走行で行くか、または右側の歩道を走るのがオススメです。右側の歩道で荒川にたどり着いた場合でも、県道27号の下をくぐる道があるので県道の横断は不要となっています。

サイクリングロードに入ってすぐ、川幅日本一の地点があります。川幅日本一の看板は結構そこら中にあるのですが、本当に一番広いのはどうもここのようです。キロ程で言うと62kpになります。

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田口峠ツーリング

群馬-長野間の峠と言えば碓氷峠(国道18号)や入山峠(国道18号碓氷バイパス)が知られていますが、他にもいくつか峠があります。

中でも、地図上で見る限りくねくねしていて面白そうだった田口峠を走ってみることにしました。

ルートは以下の通りです。

高崎線の新町駅からスタートです。プラットホームが長いかっこいい駅です。駅の北口・南口ともに公衆トイレがあります。

県道40号、174号、国道254号とつないでいきます。国道254号は片側1車線でちょっと手狭です。吉井の辺りからバイパスが分かれるので、そこからは多少空いています。

下仁田手前の254号の様子です。

下仁田を通過したところから県道45号で上野村・南牧村方面に向かいます。県道45号に入るといよいよ山道っぽくなってきます。

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2018年春の長野ツーリング(2)

2日目はこちらも前から計画していた長野電鉄河東線の廃線跡を走ってみることにしました。

長野電鉄は現在長野線と呼ばれる長野-湯田中間を元東急車や元ロマンスカーなどが走っていますが、かつては屋代線と河東線という路線もあったんだそうです。これらの区間が廃止になったのは比較的最近の話なので、まだ痕跡も明瞭だろうということで興味がありました。

まずはルートインコート千曲更埴からスタートです。日中は暑かったですが朝は長野らしく少々肌寒く感じます。

国道403号で松代-須坂方面に向かいます。実は長野電鉄屋代線の線路は国道403号と並行する箇所が多いのですが、今回は河東線を見たかったので屋代線については次回以降に別途走ってみたいと思います。

千曲川の堤防沿いを走る区間もあります。

千曲川の高水敷です。荒川や利根川に負けない広大さだと思います。

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2018年春の長野ツーリング(1)

昨年春のツーリングでは悪天候のために果たせなかった”冠雪した北アルプスを見る”という目的を達成するために、改めて長野ツーリングに出かけました。

北アルプスを見るなら小川村の天文台がいいと思ったので、セットで鬼無里の訪問も盛り込んだコース設定にしました。

おなじみの長野駅善光寺口からスタートです。

まずははろはろベーカリーへ

はろはろベーカリーは三才にある小さなベーグル屋さんです。この店は毎週土曜の午前中3時間のみ営業という幻のお店です。今回は事前にお店のブログで不定休などが無いことを確認の上、訪問しました。

長野大通りを北上し県道37号に入ります。善光寺下あたりからは早くも登り坂で、日頃走っている埼玉県の平坦さを実感しました。

県道37号を途中で右折し、市街地の縁に沿うように目的地に向かいます。お店はぱっと見は民家なので、スマートフォンのナビゲーションを使いながら探します。

お店は民家の庭先が入口になっており、店舗スペースは縁側です。まだ開店直後で多数の種類が並んでおり、チーズ&クランベリーとねぎ味噌を買いました。

鬼無里へ

昨年行けなかった鬼無里にも立ち寄ります。一旦善光寺まで戻り、善光寺の前を走る国道406号を西進します。

頼朝山トンネル

山は芽吹きの色といったところ。

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春の長野

去年も実施した春の長野ツーリングです。写真は鬼無里の様子です。

去年は極寒&雨というコンディションでしたが、今年は夏とほぼ同じ感覚で走れるので非常に助かります。

去年はこんなでした。

ホイールマグネットが緩くなった時の固定方法

趣味で自転車に乗られている方の多くはサイクルコンピューターを装備していると思います。サイクルコンピューターでの速度の検出に使うのがホイールマグネットです。

車体に取り付けたセンサーに対し、ホイールのスポークに取り付けたマグネットが一定間隔で通過します。その間隔の長さで速度を算出するというのがサイクルコンピューターの仕組みです。

このホイールマグネットなのですが、キャットアイの製品ではこのように3ピースの部品に分かれており、台座・滑り止めのゴム・マグネットとなっています。

この滑り止めのゴムが付け外ししている間に徐々に潰れてきてしまい、固定力が弱くなってしまうことがあります。こうなるとスポークに対しマグネットは緩くしか取り付けられず、走行中の遠心力や振動でマグネットがずれてしまいます。

こういう時に台座部分にある溝にグルーガンでホットボンドを流し入れ、まだ温かいうちにスポークに止めるとかなり強固に固定が可能です。ほどほどに弾力があるので、マグネットをねじ込むと緩衝材のようにうまく収まります。ホットボンドなので、また緩くなってきたらペリッと剥がして新たに流し入れれば新鮮な状態が復活します。

グルーガンはそれなりにちゃんとしたものでも1,000円くらいで買えるので何かと便利です。万能工具としてオススメしたいです。

 

埼玉県自転車みどころスポットを巡るルート100 #4

今回は4番の 農業用水路を走るルート を走ってみました。ほぼ用水路沿いで走行距離は60kmにも及ぶボリュームのあるルートです。

ルートはこちらです。スタート地点がどこなのか迷いましたが、輪行想定で白岡駅付近としました。

通称”水と緑のふれあいロード”と呼ばれる黒沼用水路沿いの道を走っていきます。

白岡市役所付近です。用水路沿いではない一般道を使う区間はこのように案内が出るので、用水路を見失っても迷う心配はそれほどありません。

白岡市役所付近のふれあいの森公園です。ルート100のPDF地図だと白岡市がまだ白岡町なのが時代を感じさせます。

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埼玉県自転車みどころスポットを巡るルート100 #36

今回は36番の 川越坂戸・史跡めぐりルート を走ってみました。若葉駅前から川越市街まで史跡を見ながら移動していくルートになっています。

おなじみ東武東上線の若葉駅前からスタートです。坂戸関連3ルート分の案内看板があります。

まず県道39号を東に向かって走り、圏央道の手前で左折します。しばらく圏央道沿いに走って県道256号に合流します。

高速道路沿いを走って行きます。

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