今回は31番の 桶川・田園と川のルート を走ってみました。中山道を挟んで30番の逆側を走るルートになっています。
JR桶川駅の駅前からスタートです。東口は意外にスペースに余裕がありません。
旧中山道である県道164号に出てすぐのところに島村家住宅があります。資料館として公開されているそうです。
少し北本方面に走ると中山道宿場館があります。休憩所として利用することもできます。この建物の他、近隣にも公衆トイレがあるのでこのエリアのトイレ事情はなかなか良いと言えます。
今回は31番の 桶川・田園と川のルート を走ってみました。中山道を挟んで30番の逆側を走るルートになっています。
JR桶川駅の駅前からスタートです。東口は意外にスペースに余裕がありません。
旧中山道である県道164号に出てすぐのところに島村家住宅があります。資料館として公開されているそうです。
少し北本方面に走ると中山道宿場館があります。休憩所として利用することもできます。この建物の他、近隣にも公衆トイレがあるのでこのエリアのトイレ事情はなかなか良いと言えます。
ここしばらく1月下旬に作成したWH-R500のリムを再利用したホイールの走行試験を行っていました。
前輪です。リムにR-500のステッカーが貼られたままでありながらクロス組みの構成になっています。
後輪です。フリー側のスポークは黒、反フリー側のスポークは銀という構成です。
元々が重量級のリムなので、ハブが変わったことによる回転の良さはありますが、走行感は全く普通という印象です。お店で組んでもらったホイールに比べてちょっと硬いような感覚もありましたが、これはテンションを上げる作業を自分で実施したことによる”気のせい”ではないかと思っています。
”作るのを楽しむ”のと”ちょっと変わったものを作る”というのが作製の狙いだったので、性能的な部分については簡単に壊れるようなことがなければ合格と考えています。
今回は69番の ムジナもんと一緒に羽生を巡るルート を走ってみました。文字通り羽生市が主役のルートになっています。
ルートはこのようになっています。
羽生水郷公園からスタートです。今回は以前寄らなかった公園向かいのキヤッセ羽生にも寄ってみました。定番の地元農産物の他、地域の銘菓やアウトレット商品など品揃えは充実しています。
面白いのが別棟になっている第2農業物産館という建物です。農業物産館という名称ですが、ここでは近隣の日清ヨーク工場で生産された商品が格安で販売されています。工場直売品ゆえか、商品のロットが全体的に大きめです。タイミングもあると思いますが、自転車の補給に使えるものが入手できるかは運次第だと思います。
東北自動車道の側道を通って羽生駅方面に向かいます。
長らく使っていたマビックの冬用グローブに穴が開いてしまいました。素材が分厚く、いつものかがり縫いで補修するのは難しそうだったので、思い切って新調することにしました。
今回購入したのはシマノのWindstopper サーマルリフレクティブグローブというものです。初のシマノアパレルとなりました。
中綿としてプリマロフトが使われているので、外観はモコモコとした感じです。手首までを覆うガントレットタイプになっています。手の甲と小指側面は反射素材が取り付けられています。
私は手が成人男性としてはかなり小さい方で、よく手袋のサイズ決めに使う”手囲い”はちょうど20cmというところです。サイズは問答無用でSサイズを選択しました。装着してみると多少の余り感はありますが、実用には問題ないレベルでした。厳冬期にはインナーの手袋を併用したり、ミニカイロを詰めたりすることもあるので、それでサイズ調整すればジャストサイズに近くなります。
実際に何度かツーリングに投入してみました。私は冬場でも早朝に出発してしまうので、最初の数時間は氷点下~0℃での走行になります。
今まではインナーやカイロ併用でも数十分で指の感覚がなくなってしまい、補給やチャックの開け閉めでずいぶん苦労していたのですが、このグローブを装備していくと指先こそビリビリはしてくるものの、感覚がなくなるまでひどい状況にはなりませんでした。指がビリビリしているようでは問題があるような気もしますが、今までビリビリする感覚すらなくなっていたことを考えるとかなりの差が付きました。
一方で日中は10℃弱くらいまで気温が上がるとちょっと蒸れてくる感じがしました。気温予想を確認して、場合によっては中厚手のグローブと併用すると終日快適なのではないかと思います。
商品説明では-10℃~0℃まで対応となっていますが、「この気温帯でも余裕」というよりは「この気温帯でも何とかなる」くらいに考えておいた方が良いように思います。
地図を見ていて都道指定されており、なおかつ市街地付近にあるにも関わらず狭あいな道路を発見したので走ってきました。
行ってきたのは都道186号の犬目-宮下町区間です。
犬目側から都道186号に入っていきます。路線内で右左折が多いのも特徴です。
ちょっと登ると八王子の街並みがきれいに見える場所があります。
ここまでだとちょっとマイナーな道路で終わりなのですが、問題はここからです。道路が本格的な山道になっていきますが、短いながら20%前後の勾配が付いている区間があります。
登り切った上からの写真です。Q-S1の電子水準器で水平にして撮影しましたが、坂がまるで滑り台のようです。
頂上付近は軽自動車1台分くらいの幅員しかありません。自転車で走る分には問題ないですが、4輪車と遭遇した場合は降りて左に寄れるだけ寄らないと離合できないと思われます。
頂上を過ぎると創価大学グラウンドの入口などもあり、一瞬ですが1.5車線くらいある区間があります。
その後武蔵野ゴルフクラブの敷地の間を再び15%近い勾配で下っていきます。かなり急なのでジャックナイフ状態にならないように注意が必要です。途中にゴルフコース間の横断歩道があり、カートなども通ります。十分減速して通行した方が良いと思います。
降りてきました。最後まで林道のような道路でした。
例によって国土地理院の古い航空写真なども当たってみましたが、それらしい線形は見えるものの山の中なので判読が難しいです。また、都道46号は1950年頃には現在の線形で整備が完了しており、この道を昔の高尾街道とも断定するにも根拠に乏しい感じがします。
道路の歴史についてはほぼ謎のままでしたが、道自体はクラシックレースに出てくる難所のようで面白いです。1回くらい走ってみても面白いのではないかと思います。
自転車で走っていると分岐と合流のある高速のインターチェンジは極力避けて通りたいものです。それでもどうしてもインターチェンジを通過しなくてはいけない場合がありますが、最近整備されたインターチェンジは歩道で分岐と合流を回避できるようになっていることが多いです。
これは圏央道の桶川加納IC付近の歩道に接地されている案内図です。歩道が整備されているだけでなく、このように分かりやすく案内図で示してもらえると非常に助かります。桶川加納ICのある県道12号は非常に便利な道路なので、このう回路があることで積極的にルートに組み込みやすいです。
反面、昔からあるインターチェンジはこのようなう回路が整備されていないことが多いです。埼玉県内で思い当たるところでは東北自動車道の久喜ICと関越自動車道の東松山IC(嵐山方面に向かう場合)が難所です。これらのICは手前で別の道に脱出しておいた方が走りやすいと感じています。
今回は81番の 深谷水と緑の回廊ルート を走りました。県北西部の深谷市の中でも農業が盛んな旧花園町域を走るルートです。
ルートはこのように荒川の六堰を起終点とする環状ルートになっています。
六堰からスタートです。六堰の名称は6つの用水に水を供給していることが由来なんだそうです。6つもの用水に水を分配するのはさぞ大変だろうと思いますが、実際に過去には水争いで騒動が起きたこともあるんだそうです。
六堰からの道をまっすぐ北に走っていきます。道の端は多少荒れていますが全体的には走りやすい道路です。
都道61号の戸沢峠が2017年10月から土砂崩れで長らく通行止めになっていたそうです。通行止めは2017年12月19日に解除になったということなので、遅ればせながら様子を見に行ってきました。
[東京都ホームページ]
東京都の報道発表を見ると被災時の写真を見られるのですが、道路が完全に見えなくなるほどの大規模な土砂崩れだったようです。良くこれを2ヶ月で復旧したと思います。
峠の様子です。
戸沢峠は峠という名前こそ付いていますが、そこまで長くもなく急でもなく楽しい坂道といったところです。ただ、八王子方面から五日市方面への交通量がかなりあるので、注意が必要です。
峠の頂上付近は特に何事もありませんでしたが、五日市側に土砂崩れの現場があり復旧工事がなお続いていました。工事の関係で片側交互通行になっていました。崩れたところはモルタルの吹きつけがされていたので一安心というところではないかと思います。
峠の八王子側も柵の修繕ということで片側交互規制になっていました。交通量の多い道路なのですが、しばらくは工事の影響もあって混み合いそうな雰囲気でした。
最近自転車のデュアルコントロールレバーを握りこんだ時に、きしむような音がするので気になっていました。
デュアルコントロールレバーはブレーキングのために後ろ方向に引くことができ、また変速のために内側に倒すことができます。ブレーキをかけているときにレバーが内側に入ると何かがこすれて音がするようでした。実用上は問題なかったのですが、音が耳障りだったので対処することにしました。
この手のきしみがあるとすぐ潤滑不足を疑ってしまいますが、デュアルコントロールレバーは注油の必要のない部品と自転車店の店主殿からも言われていました。実際お店でオーバーホールする時も、分解する要素すらほとんどないそうです。
困ってレバーのあちこちを触りながら異音を出してみたのですが、105と書いてあるプレートを押さえながらだと異音が出ないことに気づきました。
その後シマノのサービスマニュアルを見てみると、この部品は交換可能なようです。物は試しで固定ねじをちょっと緩めてみると、異音が全く出なくなりました。
右レバーを握った状態で前から見た写真です。ブラケットのフードをめくると穴が開いているので、その穴から細いプラスドライバーを差し込むとねじを回せます。
結局ねじを一旦緩めた後、異音がギリギリ出ないところまで締め直して作業完了となりました。元々の組み付け時点でトルクが大き過ぎたのかもしれません。
この部品はよく壊れて脱落したり、カタカタ音の原因になることもあるそうです。原因が特定できて良かったです。
お願いしていたサングラスができあがりました。
オークリーのレーシングジャケットというモデルに社外製の調光レンズをセットしてもらいました。
以前から使っていたルディプロジェクトのマグスターと比べるとレンズカーブは変わりませんが、フルリムになっています。これはレンズ下方からの風の巻き込みが軽減されるのではないかと思って、意図して選びました。
フルリムになっている都合上、曇りを防止するためレンズ端にベンチレーション(穴開け)加工をお願いしています。
テンプルが頭に巻き付くような湾曲形状なので、ヘルメット後部と干渉しにくいです。
レンズは従来の調光NXTが非常に高額ということもあり、スタンダードなHOYAの調光レンズになっています。室内ではほぼクリアに近い見た目で、屋外では黒みがかった緑になるはずです。
試運転が楽しみです。以前からのルディのサングラスは調光が鈍くなっただけで保護メガネや遠く用メガネとしては十分機能するので、自転車用としては退役ですがまだまだ大事に使おうと思います。