長野県」カテゴリーアーカイブ

キムフーズ 本格キムチ

長野県産のキムチという珍しいアイテムを発見しました。上田市にあるキムフーズの”爽やかな信州の風土 こだわりの伝統製法 乳酸菌が生きてる 本格キムチ”です。正式な商品名はこの通り長いです。

白菜・にんじん・ニラがバランス良く入っています。

パッケージにも書いてある通り保存料や着色料、甘味料については無添加、また原材料を確認すると塩辛が味付けに使われている本格仕様であることが分かります。

一方で味の方は本場韓国からの輸入製品などに比べるとあっさり目で、日本の漬け物のような感覚でサクサク食べられます。伝統的な製法を採用しながらも日本向けにローカライズされている感のあるユニークな商品です。

長野アメダスの冬場の気温と積雪量

さすがにもう出番は無いと感じたのでオイルヒーターを掃除して収納しました。

2021-2022シーズンの長野の冬はかなり寒かったということが言われていますが、実際にどうだったのか気になったので調べてみました。

長野アメダスの過去の記録から12月から3月までの月平均気温・月平均降雪量を取り出して、年代毎に平均してみました。

気象庁アメダスデータよりheboDJ.netが作成

こうして見てみると寒かったのは間違いないようで、1月と2月の平均気温は80年代並みであったことが分かりました。

降雪量については必ずしも昔ほど多かったというものではないようですが、それでも2021-2022シーズンはかなり雪が多い部類であったことが分かります。特に2月に関して言えば相当雪が多かった年だと言えそうです。

全体的に年を追うごとに気温は上昇傾向にあるとはいえ、今後もこういう寒いシーズンがあることを考えるとオイルヒーターは持っておいた方が良さそうに思います。また来シーズンも頑張ってほしいものです。

りんごの木 長野アップルパイ

長野を中心に店舗を展開する洋菓子店、デザートランドりんごの木のアップルパイです。

長野県産の”ふじ”を使っているというアップルパイです。こちらのお店では他にもアップルパイが何種類かラインナップされているのですが、どれも1人用としてはサイズが大きめなので、私はこの長野アップルパイが気に入っています。

素材の香りを活かすためにあえてシナモンを使っていないというこだわりの仕様です。

長野駅前と長野駅の駅ビルに店舗があるので入手性が良く、個包装されているので色々な人に配るような場面でも活躍できます。お土産にもオススメです。

ソノマノさんのパン(オレンジ&コリアンダー)

自転車で外を走れるようになったので、鬼無里のパン屋さんであるソノマノさんのパンを買いに行けるようになりました。今回は”オレンジ&コリアンダー”という新しい味を見つけたので試してみることにしました。

オレンジはともかくコリアンダーというのはかなり攻めたフレーバーのように感じましたが、いざ食べてみるとそんなに違和感はなく、オレンジとの爽やかな香気の組み合わせが楽しめます。

限定商品なのかもしれませんが、買えるようならリピートしたい味です。

塚田五六商店 信州の貴婦人(木綿)

長野県のご当地豆腐です。今回は長野市の塚田五六商店さんによる”信州の貴婦人”という豆腐です。

スタンダードな木綿豆腐ですが、原料の豆乳は長野県産の特濃豆乳を使用しているということです。かなり高密度な食感の豆腐で、汁物にはもちろん、炒め物に使ってもボロボロになりにくく使い勝手が良いです。

こちらのお豆腐は長野市周辺のスーパーで入手できますが、長野駅前のながの東急百貨店内には直営店が出店しているということです。そちらだと豆腐を使ったお惣菜なども販売されているということです。

長野県庁地下の生協

長野県庁の地下には生協があり、長野県関係のグッズや県産品などが販売されています。生協ということになっていますが組合員等になっていないと買い物ができないわけではなく、一般の来庁者でも買い物ができます。

県庁に行く用事があったので生協にも寄り、地元のパンを買ってみました。須坂市の”継”というお店のパンです。店舗を持たない委託販売型のパン屋だそうです。酵母は自家製で、ずっしりした高密度な感じのするパンです。

温めると意外にももっちりとした感じに感触が変わり、食べやすいです。パッケージも温めてからお召し上がり下さいと書かれています。

他にも様々な地場産品が一堂に会しているので、ちょっと凝ったお土産屋さん的な使い方もできる県庁地下の生協です。長野駅からは少々遠いですが善光寺には近いので、善光寺参拝とあわせて立ち寄ると面白いのではないかと思います。

千曲市のスムーズ横断歩道跡地

千曲市で2021年の11月に横断歩道部分を物理的に盛り上げた”スムーズ横断歩道”の仮設による社会実験が行われていたそうです。

安心安全な通学路へ~スムーズ横断歩道の設置効果~

[千曲市Webサイト]

住宅地内の生活道路において、自動車の抑速のために凸型の構造物を設置する例は海外ではよく見かけます。ヨーロッパの自転車レース中継を見ていると、こういった構造物に差し掛かった選手が一旦腰を上げて衝撃をやり過ごしながら通過していくのはおなじみの光景です。

日本においてはまだほとんど設置例はなく、仮設も含めて全国で40例前後ということです。実験中に見に行くことはできませんでしたが、跡地がどんな感じになっているのか見に行ってみました。

現地はこんな感じになっており、まだ若干盛り上がっている感じはしますが、上記リンク内の実験中の写真と比べると明らかに平坦になっていました。

自転車で通過した場合どんな感じになるのか興味があるので、今後も実験や本設置が広がってきたら見に行ってみたいものです。

東御市海野宿橋は3/1に開通予定

2019年の台風19号の被害で長らく通行止めだった東御市の海野宿橋がとうとう2022/3/1に開通するとのことです。

東御市道 白鳥神社線が3月1日に復旧完了。海野宿への主要アクセス道路が再開通。2019年台風19号で「海野宿橋」流出など被害

[トラベル Watch]

2021年度中の復旧を見込むということだったので、予定通りに復旧が完了することになります。

この橋が通行可能になると国道18号の海野宿入口交差点から直接海野宿方面に入ることができ、観光に非常に便利です。また海野宿入口交差点からはしなの鉄道の大屋駅まで右左折なしで移動できる海野バイパスと呼ばれる道路があり、こちらも良く通らせてもらっています。

ぜひ動画などで紹介したい道路なので、復旧後に自転車で走ってみるのが楽しみです。

白馬ジャンプ競技場

折しも北京で冬季オリンピックが開催中なので長野オリンピック関連施設を1つご紹介しようと思います。スキージャンプ競技の会場になった白馬ジャンプ競技場です。

JRの白馬駅からほぼ真西方向、八方尾根と呼ばれているエリアの一角にあります。現在でも年間を通してジャンプ競技の練習やスキーイベントに使用されているとのことです。

一般の観覧も可能で、入場料を支払うことで写真右奥に見えているタワーまでリフトで移動することができ、タワー内をエレベーターで上ることができるそうです。タワーからジャンプ台のスタート地点に移動して選手と同じ目線を体験することも可能だということです。

そもそもスキージャンプ競技場という存在がある程度希少ですが、この白馬ジャンプ競技場は国内のスキージャンプ競技場で唯一ラージヒルとノーマルヒルが併設された施設だということです。

割とアクセスは良い施設なので、白馬村周辺の観光の際はルートに組み込んでみると面白いと思います。遠くからジャンプ台を見るだけでもかなり迫力があって面白いです。

信州開田高原納豆

ご当地納豆をまた1つ見つけたので買ってみました。信州開田高原納豆という木曽方面の大豆を使用した納豆です。製造元は道祖神納豆でおなじみの村田商店です。

”シュウレイ”という品種の大豆が使われているということです。シュウレイについて調べてみたところ、主に富山県で栽培が盛んな品種であるということでした。長野県でも若干量生産されており、長野県産はパッケージの記載通り希少だと思われます。

特徴としては大粒であることとタンパク質含有量が高いことが挙げられるそうです。そのため、豆腐の原料としてよく使われるそうです。

確かに豆の1粒1粒は非常に大きいです。食べてみるとふっくらというよりは密度が高く、実が詰まっているという食感で食べ応えがあります。硬めの納豆が好きという方にオススメの銘柄です。