何かと大豆を使った製品の多い長野県ですが、県産大豆100%使用という豆腐があったので買ってみました。

松代にある株式会社キタコーさんの製品です。いわゆる絹ごし豆腐で、全体的に密度の低いふんわりとした仕上がりになっています。原材料にも余分な添加物を使わず、シンプルに豆腐のおいしさを追求しているんだそうです。他の種類の豆腐もあるらしいので、見つけたらチャレンジしてみたいと思います。
国道18号のバイパス路線として長野東バイパスという道路が事業中です。この道路は長野市北長池から長野市柳原を結んでいる道路で、ランドマークで表現するとエムウェーブから長野電鉄の柳原駅付近までの区間となります。
この区間がつながると豊野方面からの国道18号/117号(アップルライン)が県道372号(五輪大橋)経由で長野市青木島まで至る道路となり、国道18号バイパス(篠ノ井バイパス)と国道19号バイパス(長野南バイパス)に直接アクセスすることが可能になります。
ショートカットルートになることもさることながら、国道18号で長野市の中心市街地を通らない選択肢が登場することになるので、長野市周辺の道路事情に与える影響は大きそうな感じがします。
長野国道事務所の2020年度事業概要によれば、年度内に車道部は開通する予定とのことです。予定通りの進ちょくで進んでいるかどうかは分かりませんが、もう少し暖かくなったら現地の様子を見に行ってみたいものです。
結構たくさんの種類がある長野のご当地納豆のうちの1つです。
西山というのは長野市の西側にあたる中山間地のことです。稲作に適さない環境だったため、小麦やそば、そしてこの大豆の生産が伝統的に盛んだそうです。
この納豆はその西山産大豆をなんと100%使用しているという特別なものです。製造元は道祖神納豆でおなじみの村田商店さんです。
大粒のふっくらした大豆で作られた納豆です。道祖神納豆と同様、納豆の嫌な臭いが少ないので納豆の苦手な方でも食べやすいのではないかと思います。
長野市農業公社が定める”ながのいのちブランド”の認定条件を満たしているため、同ロゴがパッケージに表示されています。
長野駅の駅ビルMIDORI内にある沢光青果さんで入手可能です。
直売所で小川村産のご当地豆腐を入手することができました。
青豆豆腐という緑っぽい色味の大豆を使用した豆腐のようです。長野市西部の通称”西山”と呼ばれる地域では古くから大豆の栽培が盛んで、大豆の品質が良いことがよく知られていたそうです。
スーパーに行くと安価な豆腐もたくさんありますが、こういった手作りのご当地豆腐は豆腐そのものの味がしっかりしていて食べ応えがあります。流通は限られているのかもしれませんが、こういったご当地豆腐も探していきたいです。