年が明けてから大分経ってしまいましたが、2020年になってからまだ一度も善光寺にお参りに行っていなかったので遅まきながら参拝をしてきました。
今回は早起きして午前6時台に参拝したのですが、冬場の朝ということもあって人もまばらでスムーズに参拝することができました。朝のお勤めも行われており、厳かな雰囲気でした。
年が明けてから大分経ってしまいましたが、2020年になってからまだ一度も善光寺にお参りに行っていなかったので遅まきながら参拝をしてきました。
今回は早起きして午前6時台に参拝したのですが、冬場の朝ということもあって人もまばらでスムーズに参拝することができました。朝のお勤めも行われており、厳かな雰囲気でした。
先日偶然発見した上田から鎌倉へ至る古道の一部ですが、関連して終点である塩田城とはどのようなところだったのかを調べてみることにしました。ネットで検索すると鎌倉時代に北条氏の居城として作られ、その後武田信玄により占領されたなどの情報が出てきます。
場所は上田市前山という地域です。別所線にはそのものズバリの塩田町と中塩田という駅がありますが、そこから真南に進んだ先の山腹に城があったようです。
自転車で向かうと山腹の城らしく、途中までは短いながらも急な登りが続きます。山の中にひっそりと城跡が残っていました。
見取り図がありました。弘法山という山を背後に山腹に砦を配し、前方は川と堀で守るという防御力の高そうな立地です。
説明板がありました。上田城建設後は使われなくなってしまったようです。確かに千曲川沿いの警戒であれば上田城の方が立地としては優れているように思います。
城跡からの千曲側方向の眺めです。確かに現代にあっても見通しが良く、千曲川沿いを行き来する交通などにも気を配りやすかったことでしょう。
偶然の古道の発見からの試みでしたが、楽しい史跡探検となり満足でした。
松本に行く用事があったので、ついでに市街地を探索してきました。
松本城のある城下町なので市街地の道路ネットワークはかなり複雑です。特に一方通行が多いと感じました。
何本かある大通りは比較的余裕のある印象でした。
自転車レーンの整備がかなり進んでいたのが印象的でした。松本市街のものは赤系の塗装なのが特徴的でした。
市街地の飲食店にも自転車スタンドが置かれている店がちらほらあり、全体としては自転車にフレンドリーな街のように思えました。松本付近はまだあまり自転車で探索できていないので、2020シーズンは探索を進めたいところです。
長野駅の券売機では信州しなの料金回数券というお得な切符が売られています。これは最長で長野-塩尻間の特急しなのの自由席に乗車することができる4枚つづりの特急券です。
4枚で2,080円と非常にお買い得な切符です。他のお得な切符との組み合わせ利用もできるので、信州ワンデーパスや信州往復きっぷと組み合わせると更にお得です。
利用期間内であれば年末年始や大型連休も関係なく通年使えるところもありがたいです。
自由席券相当の切符ですが、空席の指定席を利用することもできます。(車内改札があります)
長野-松本間は特急しなのを使うと普通電車に対して20分前後のアドバンテージがあるので、かなり費用対効果は良いと思います。篠ノ井線のそもそもの運転本数が多くないので、乗れる電車が増えるという面だけでもメリットがあると思います。
ソルガムきびという雑穀の入ったお餅をいただきました。
ソルガムきびは長野市西部の七二会で特産品として育成中の作物だそうです。別名をもろこし、コウリャンともいうそうです。コウリャンという名称は昔世界地理の勉強をした時に聞いた覚えがあります。
特徴としてはそれほど手がかからない作物という点が挙げられ、人口減少や耕作放棄地に悩まされる中山間地の救世主になるのではと期待されているそうです。
さっそく電子レンジで柔らかくしてあんこをまぶしていただいてみましたが、きびのつぶつぶ食感がアクセントになっていておいしくいただけます。ソルガムきび自体はどうも味や香りにそれほどくせはないらしく、普通の粒入りのお餅のような食味でした。
栄養面で見ていくとこのソルガムきびはグルテンフリーである点が見逃せません。 小麦にアレルギーがある方用の代替材料としても良いのはもちろん、昨今グルテンフリーで体調を改善する健康法も注目されています。
文部科学省の食品成分データベースで調べてみると、100gあたり10%前後がタンパク質なのも要注目です。オートミールほどではないですが、身体作りに向いた穀物だと思います。シリアルバーなど筋肉食としての原料の可能性も秘めているのではないかと思います。
信州ワンデーパスは長野県内のJR東日本エリアで使用できるお得な切符です。いわゆるフリーパス型で、中信~北信にかけての移動に便利な切符となっています。
この切符の良いところはフリーパス型であると同時に、特急券と組み合わせると特急にも乗車できる点です。軽井沢から飯山間であれば新幹線に乗ることもできます。また、使用制限期間がなく通年使えるのも魅力です。
価格は1日有効で2,680円なので、乗る区間次第では往復するだけでもお得な場合があります。
例えば長野駅を起点に考えると、
となります。
せっかくのフリーパスなので行きと帰りのルートを変えるのも面白い使い方です。例えば長野から小淵沢まで在来線で行き、八ヶ岳周辺を自転車で走った後に反対側の佐久平から新幹線で長野へ帰るなどといったルート設計が可能になります。
この例では普通に切符を買うと行きの乗車券が2,310円、帰りの新幹線が乗車券990円+自由席特急券1,870円になりますが、乗車券部分をワンデーパスにすると620円得になります。
他にも発想次第では色々な楽しみ方が考えられる切符です。長野県内を電車で旅行する時には是非オススメの1枚です。
近所のスーパーで味噌を買いました。味噌大国の長野県なので、極力ご当地の味噌を色々試すようにしています。今回は須坂市の千日みそ株式会社が製造している”田舎みそ”にしてみました。
少々赤めの色合いで、直接なめてみると味は少々しょっぱめに感じます。この辺は塩辛い味が好まれる長野県ならではなのかもしれません。
千日みそさんでは通販もしているので、長野県外からでも入手が可能です。
長野市西部を朝から自転車で走っていたところ、偶然にも谷に霧が立ちこめている様子に遭遇しました。晩秋から初冬の冷え込みが厳しい朝にこのような現象が見られることがあるんだそうです。
北アルプス方面を背景に珍しい光景を見ることができました。こういう現象もあるので長野市西部はお気に入りのエリアです。
坂中峠の旧道付近でりんご畑に霜が降りている様子を見ることができました。
霜の白とりんごの赤の組み合わせがきれいです。りんごの季節は晩生の品種でも11月いっぱいとのことなので、こういった光景が見られる期間はそれほど長くないようです。
なめ茸などとも呼ばれる味付けえのきですが、鬼無里の特産品の一つです。鬼無里では長野森林組合が製造にあたっています。特産品らしくバリエーションがあるのが面白いところです。
こちらはバリエーションの一つのにんにく入りバージョンです。それほどにんにくが強いわけではないですが、ご飯のお供にもお酒のおつまみにもいける味です。他にも七味入りや山椒入りなどがあります。鬼無里訪問の際のおみやげにオススメです。