長野県」カテゴリーアーカイブ

信州ワンデーパス

信州ワンデーパスは長野県内のJR東日本エリアで使用できるお得な切符です。いわゆるフリーパス型で、中信~北信にかけての移動に便利な切符となっています。

長野-豊野間のしなの鉄道区間も有効です。

この切符の良いところはフリーパス型であると同時に、特急券と組み合わせると特急にも乗車できる点です。軽井沢から飯山間であれば新幹線に乗ることもできます。また、使用制限期間がなく通年使えるのも魅力です。

価格は1日有効で2,680円なので、乗る区間次第では往復するだけでもお得な場合があります。

例えば長野駅を起点に考えると、

  • 飯山線:津南以遠はワンデーパスがお得
  • 大糸線:穂高以遠はワンデーパスがお得
  • 中央東線:下諏訪以遠はワンデーパスがお得

となります。

せっかくのフリーパスなので行きと帰りのルートを変えるのも面白い使い方です。例えば長野から小淵沢まで在来線で行き、八ヶ岳周辺を自転車で走った後に反対側の佐久平から新幹線で長野へ帰るなどといったルート設計が可能になります。

この例では普通に切符を買うと行きの乗車券が2,310円、帰りの新幹線が乗車券990円+自由席特急券1,870円になりますが、乗車券部分をワンデーパスにすると620円得になります。

他にも発想次第では色々な楽しみ方が考えられる切符です。長野県内を電車で旅行する時には是非オススメの1枚です。

千日みその田舎みそ

近所のスーパーで味噌を買いました。味噌大国の長野県なので、極力ご当地の味噌を色々試すようにしています。今回は須坂市の千日みそ株式会社が製造している”田舎みそ”にしてみました。

少々赤めの色合いで、直接なめてみると味は少々しょっぱめに感じます。この辺は塩辛い味が好まれる長野県ならではなのかもしれません。

千日みそさんでは通販もしているので、長野県外からでも入手が可能です。

谷霧

長野市西部を朝から自転車で走っていたところ、偶然にも谷に霧が立ちこめている様子に遭遇しました。晩秋から初冬の冷え込みが厳しい朝にこのような現象が見られることがあるんだそうです。

北アルプス方面を背景に珍しい光景を見ることができました。こういう現象もあるので長野市西部はお気に入りのエリアです。

霜のりんご畑

坂中峠の旧道付近でりんご畑に霜が降りている様子を見ることができました。

霜の白とりんごの赤の組み合わせがきれいです。りんごの季節は晩生の品種でも11月いっぱいとのことなので、こういった光景が見られる期間はそれほど長くないようです。

鬼無里の味付けえのき

なめ茸などとも呼ばれる味付けえのきですが、鬼無里の特産品の一つです。鬼無里では長野森林組合が製造にあたっています。特産品らしくバリエーションがあるのが面白いところです。

こちらはバリエーションの一つのにんにく入りバージョンです。それほどにんにくが強いわけではないですが、ご飯のお供にもお酒のおつまみにもいける味です。他にも七味入りや山椒入りなどがあります。鬼無里訪問の際のおみやげにオススメです。

晩秋の朝霧

長野県は11月ともなると朝晩かなりの冷え込みになるので、条件次第では非常に濃い霧が発生することがあります。

本当は右側の牟礼方面の景色が良い場所です。

これは飯綱町川上の県道37号の様子です。普段は東側の見通しが良いちょっとした絶景ポイントですが、このように完全に真っ白になってしまうことがあります。

自転車で走行する時は少々危険なので、前後ともライトをつけて慎重に走行するようにしています。

いろは堂さんのおやき

先日の自転車ツーリングの時にちょうど補給ポイントが鬼無里になったのでいろは堂さんの本店でおやきを買いました。

おやきを買ったところ2019年仕様のステッカーまでいただいてしまいました。ありがたいことです。いろは堂さんの本店にはバイクラックもありますので自転車での訪問にもバッチリ対応しています。

鬼無里の紅葉

鬼無里の紅葉はちょうど今が見頃です。自転車で奥裾花ダムまで行きました。

残念ながら自転車では奥裾花自然園まで行くことができないのですが、この奥裾花ダムまでは通行可能となっています。

奥裾花大橋です。

奥裾花大橋からの1枚です。心象風景に近くなるようにQ-S1の”ポップチューン”で彩度をこってり目にしました。

紅葉はベストコンディションの期間が短いので、今週~来週の鬼無里観光がオススメではないかと思います。

大町市のモンキードッグ

県道31号で美麻から大町市街に向けて走っていたところ、道路沿いに面白い看板がありました。

どうもこの犬は市からの委嘱を受けて猿を追い払う任務に就いているモンキードッグらしいです。あまり他で聞かない話なので珍しく感じました。

犬猿の仲という表現もありますが、やはり犬は猿に対して有利なものなのでしょうか。