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信州しなの料金回数券

長野駅の券売機では信州しなの料金回数券というお得な切符が売られています。これは最長で長野-塩尻間の特急しなのの自由席に乗車することができる4枚つづりの特急券です。

4枚で2,080円と非常にお買い得な切符です。他のお得な切符との組み合わせ利用もできるので、信州ワンデーパスや信州往復きっぷと組み合わせると更にお得です。

利用期間内であれば年末年始や大型連休も関係なく通年使えるところもありがたいです。

自由席券相当の切符ですが、空席の指定席を利用することもできます。(車内改札があります)

長野-松本間は特急しなのを使うと普通電車に対して20分前後のアドバンテージがあるので、かなり費用対効果は良いと思います。篠ノ井線のそもそもの運転本数が多くないので、乗れる電車が増えるという面だけでもメリットがあると思います。

ソルガムきび餅

ソルガムきびという雑穀の入ったお餅をいただきました。

ソルガムきびは長野市西部の七二会で特産品として育成中の作物だそうです。別名をもろこし、コウリャンともいうそうです。コウリャンという名称は昔世界地理の勉強をした時に聞いた覚えがあります。

特徴としてはそれほど手がかからない作物という点が挙げられ、人口減少や耕作放棄地に悩まされる中山間地の救世主になるのではと期待されているそうです。

さっそく電子レンジで柔らかくしてあんこをまぶしていただいてみましたが、きびのつぶつぶ食感がアクセントになっていておいしくいただけます。ソルガムきび自体はどうも味や香りにそれほどくせはないらしく、普通の粒入りのお餅のような食味でした。

栄養面で見ていくとこのソルガムきびはグルテンフリーである点が見逃せません。 小麦にアレルギーがある方用の代替材料としても良いのはもちろん、昨今グルテンフリーで体調を改善する健康法も注目されています。

文部科学省の食品成分データベースで調べてみると、100gあたり10%前後がタンパク質なのも要注目です。オートミールほどではないですが、身体作りに向いた穀物だと思います。シリアルバーなど筋肉食としての原料の可能性も秘めているのではないかと思います。

信州ワンデーパス

信州ワンデーパスは長野県内のJR東日本エリアで使用できるお得な切符です。いわゆるフリーパス型で、中信~北信にかけての移動に便利な切符となっています。

長野-豊野間のしなの鉄道区間も有効です。

この切符の良いところはフリーパス型であると同時に、特急券と組み合わせると特急にも乗車できる点です。軽井沢から飯山間であれば新幹線に乗ることもできます。また、使用制限期間がなく通年使えるのも魅力です。

価格は1日有効で2,680円なので、乗る区間次第では往復するだけでもお得な場合があります。

例えば長野駅を起点に考えると、

  • 飯山線:津南以遠はワンデーパスがお得
  • 大糸線:穂高以遠はワンデーパスがお得
  • 中央東線:下諏訪以遠はワンデーパスがお得

となります。

せっかくのフリーパスなので行きと帰りのルートを変えるのも面白い使い方です。例えば長野から小淵沢まで在来線で行き、八ヶ岳周辺を自転車で走った後に反対側の佐久平から新幹線で長野へ帰るなどといったルート設計が可能になります。

この例では普通に切符を買うと行きの乗車券が2,310円、帰りの新幹線が乗車券990円+自由席特急券1,870円になりますが、乗車券部分をワンデーパスにすると620円得になります。

他にも発想次第では色々な楽しみ方が考えられる切符です。長野県内を電車で旅行する時には是非オススメの1枚です。

千日みその田舎みそ

近所のスーパーで味噌を買いました。味噌大国の長野県なので、極力ご当地の味噌を色々試すようにしています。今回は須坂市の千日みそ株式会社が製造している”田舎みそ”にしてみました。

少々赤めの色合いで、直接なめてみると味は少々しょっぱめに感じます。この辺は塩辛い味が好まれる長野県ならではなのかもしれません。

千日みそさんでは通販もしているので、長野県外からでも入手が可能です。

谷霧

長野市西部を朝から自転車で走っていたところ、偶然にも谷に霧が立ちこめている様子に遭遇しました。晩秋から初冬の冷え込みが厳しい朝にこのような現象が見られることがあるんだそうです。

北アルプス方面を背景に珍しい光景を見ることができました。こういう現象もあるので長野市西部はお気に入りのエリアです。

霜のりんご畑

坂中峠の旧道付近でりんご畑に霜が降りている様子を見ることができました。

霜の白とりんごの赤の組み合わせがきれいです。りんごの季節は晩生の品種でも11月いっぱいとのことなので、こういった光景が見られる期間はそれほど長くないようです。

鬼無里の味付けえのき

なめ茸などとも呼ばれる味付けえのきですが、鬼無里の特産品の一つです。鬼無里では長野森林組合が製造にあたっています。特産品らしくバリエーションがあるのが面白いところです。

こちらはバリエーションの一つのにんにく入りバージョンです。それほどにんにくが強いわけではないですが、ご飯のお供にもお酒のおつまみにもいける味です。他にも七味入りや山椒入りなどがあります。鬼無里訪問の際のおみやげにオススメです。

晩秋の朝霧

長野県は11月ともなると朝晩かなりの冷え込みになるので、条件次第では非常に濃い霧が発生することがあります。

本当は右側の牟礼方面の景色が良い場所です。

これは飯綱町川上の県道37号の様子です。普段は東側の見通しが良いちょっとした絶景ポイントですが、このように完全に真っ白になってしまうことがあります。

自転車で走行する時は少々危険なので、前後ともライトをつけて慎重に走行するようにしています。

いろは堂さんのおやき

先日の自転車ツーリングの時にちょうど補給ポイントが鬼無里になったのでいろは堂さんの本店でおやきを買いました。

おやきを買ったところ2019年仕様のステッカーまでいただいてしまいました。ありがたいことです。いろは堂さんの本店にはバイクラックもありますので自転車での訪問にもバッチリ対応しています。

鬼無里の紅葉

鬼無里の紅葉はちょうど今が見頃です。自転車で奥裾花ダムまで行きました。

残念ながら自転車では奥裾花自然園まで行くことができないのですが、この奥裾花ダムまでは通行可能となっています。

奥裾花大橋です。

奥裾花大橋からの1枚です。心象風景に近くなるようにQ-S1の”ポップチューン”で彩度をこってり目にしました。

紅葉はベストコンディションの期間が短いので、今週~来週の鬼無里観光がオススメではないかと思います。