スーパーで地場産の桃が安く売られていたので買ってみました。

サイズが野球の硬球くらいで少し小さめですが、1個あたり数十円とかなり安く感じる値段でした。

小さいですが味には何の問題もなく、お得感のある買い物でした。
日常的な買い物についてはそれほど首都圏と差を感じないのですが、果物に関しては相当安い物が出回っているのをよく見かけます。おいしい果物が安く手に入るというのは長野県の売りの1つではないかと思います。
スーパーで地場産の桃が安く売られていたので買ってみました。

サイズが野球の硬球くらいで少し小さめですが、1個あたり数十円とかなり安く感じる値段でした。

小さいですが味には何の問題もなく、お得感のある買い物でした。
日常的な買い物についてはそれほど首都圏と差を感じないのですが、果物に関しては相当安い物が出回っているのをよく見かけます。おいしい果物が安く手に入るというのは長野県の売りの1つではないかと思います。
道の駅FARMUS木島平は長野県でもかなり北の方の木島平村にある道の駅です。木島平村は千曲川を挟んで飯山市の東側にあります。

高社山のスキー場で有名な村ですが、この道の駅も結構な見どころだと思います。
まずこの建物ですが、元々はトマトの加工工場だった物を改装したものだそうです。なので、内部に入ると天井が高く、独特の空間の広さがあります。
売られている物産はかなり粒ぞろいで、地元産の自信のある物だけを並べているという印象です。そのため、品数は一般的な道の駅より多少少なめに感じます。
直売所以外にはそば屋とカフェが併設されています。それぞれきれいな店構えで、お店のデザインにはこだわりを感じます。
長野県内にはさまざまな道の駅や直売所があってどちらも魅力的ですが、中でもこの道の駅FARMUS木島平は特色ある施設になっていると思います。ちょっと変わった道の駅に行ってみたい方にはオススメです。
先日旅の駅鬼無里併設の直売所に寄った時におみやげを買って帰りました。

ニンニク(大量)、ズッキーニ(巨大)、手作り味噌、ソノマノさんのパンの4つです。
鬼無里の直売所には結構良い物が並んでいるので、おみやげを積める装備で行くと色々と買いたくなってしまって困ります。
鬼無里ならではの商品としては干した野菜や山菜なども置いているので、こちらもオススメです。鬼無里は冷涼なので夏野菜の出荷まではもう少し時間がかかりそうとのことでした。
長野県の特産品の代表格にそばがありますが、6月下旬に早くも花が咲いているそばの畑があります。

6月下旬に花が咲いているそば畑は”夏そば”が栽培されている畑なんだそうです。
そばの収穫は秋のイメージがありますが、秋に収穫されているそばは”秋そば”と言われる品種で、7月下旬から8月上旬に種をまき、10月下旬に収穫されるものだそうです。一方で夏そばは5月頃に種をまき、7月下旬には収穫されるそうです。
今までエントリに載せた写真を調べてみたところ、9月に撮影した写真がありました。これらの写真に写っているそばは秋そばということになるかと思います。


新そばが出回る季節と言えば秋のことだと思っていましたが、これは秋そば前提のことだったというわけです。1つそばに詳しくなりました。
長野市内にある東飯田酒造さんの製品が長野駅にあるお酒を中心としたお土産店”信州くらうど”で売られていたので購入しました。松翠(まつみどり)という銘柄です。

犀川の両郡橋の近くに歴史のありそうな造り酒屋さんが2つあるのですが、東飯田酒造さんはそのうちの片方です。もう片方は西飯田酒造さんというそうです。 自転車で大町方面に出かける時によく通るので、気になっていました。
私は正直お酒にはそれほど詳しくないので、 日本酒といえば辛口で和食とセットというざっくりとしたイメージを持っていました。この松翠はやさしい味で、様々な料理と相性が良さそうに思えます。手持ちの料理レパートリーで色々実験をしてみたくなります。
北しなの線の古間駅付近に非常に魅力的な土木遺産があります。

旧戸草トンネルという信越本線の旧トンネルです。この看板は駅を出てすぐの所にあるので、駅から徒歩5分程度で見に行くことができます。

見に行ってみると、このような形で現トンネルと旧トンネルが並んでいます。
続きを読む長野県内の道路を走っていると気になるのは、時折道路の横に設置されている凍結防止剤自動散布装置です。よく「動作中は走行注意」といった内容の看板とともに設置されています。

凍結防止剤というのはいわゆる塩化カルシウムだと思いますが、動作中は危険と言われるとどのように動作するものなのか興味深い機械です。
しかしながらこの機械は厳冬期に動作するものなので、動いている様子を自転車で見学しに行くわけにも行きません。調べてみるとありがたいことに製造元の前田製作所様が動作中の動画をYoutubeに掲載して下さっていました。
実際の動作を見ると、内部の回転翼状の部品がかなりの勢いで塩化カルシウムの粒を打ち出しているのが分かります。装置の形状からいわゆるスモークマシン的に細かい粒を前方に吹き出す構造なのかと思っていましたが、意外でした。
動画では諸元はもとより動作フローまで紹介してくれているので、見応えがあります。動画の最後に真光寺ループ橋が出てくるところも長野感があって良いです。
最近自転車で標高の高いところに登っていくと、何かの生き物の鳴き声が耳に入ります。調べてみるとエゾハルゼミという夏前に活動するセミの鳴き声なんだそうです。こんな早い時期から活動しているセミがいるとは驚きです。

録音はスマートフォンで録ったものなので迫力はいま一つですが、実際に現地で聴くとかなりの大音量です。周辺の雰囲気も相まってちょっと不思議な印象を受けます。エゾハルゼミは7月頃には活動しなくなってしまうそうです。
長野県では4月下旬から5月上旬にかけて、りんごの花が見頃です。

桜なども同様ですが、りんご畑も平地のものから中山間地にあるものまで様々なので、標高の高い地点にあるりんご畑は5月中旬頃に満開になる場合もあります。
やはり長野でも花は桜が人気のようですが、白っぽく、花びらが薄いりんごの花もなかなかきれいなものだと思います。
善光寺平だと豊野駅周辺がりんご畑の密集度が高く、見るには良いと思います。新幹線の車両基地などもあるのでオススメのエリアです。
小川村や大町方面に向かう時によく通る七二会に歴史ある観音像があるということで見に行きました。

場所は国道19号で長野市街から信州新町方面に向かう途中、明治橋で犀川を渡った直後の交差点を入ったところです。信号がないので長野市街に向かう方面の車線からでないと進入は困難だと思います。
観音像自体は平安年間に造られたと言われるもので、重要文化財に指定されているとのことです。年末年始など限られた期間にお堂が開くようです。


桜の木が多く、休憩がてらお花見にもいい場所かもしれません。
この近辺だと瀬脇交差点近くにも公衆トイレがありますが、この観音堂の入口にもトイレがあります。一応覚えておくと自転車ツーリング時に何かと便利だと思います。