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スナップエンドウの醤油煮

スナップエンドウがまとまって入手できました。レシピを調べても付け合わせとしての利用や、おなじみの卵炒めがたくさんヒットするのですが、醤油とみりんで煮るレシピを見つけたので今回はそちらに挑戦してみました。

スナップエンドウは筋を取ってさっと炒め、醤油、みりん、酒を同量入れて煮ていきます。煮汁が飛ぶくらいまで煮詰めた方がおいしいと思います。

最後にごまやかつお粉をまぶすと香りがついておいしいです。

味がしっかり目についているのでご飯のお供としてもいけますし、お弁当に入れてもいいと思います。

たたきごぼうのきんぴら

ゴボウのきんぴらを作るとき、一般的にはささがきや千切りにすることが多いと思います。今回はちょっと気分を変えてゴボウを麺棒で叩いて砕いたものを使ってきんぴらにしてみました。

ゴボウを叩くときの注意なのですが、あまり力一杯叩くと粉々に砕けてしまい、しかも周辺に飛び散るので軽くトントンと叩くのが良いです。イメージとしてはひびを入れる程度で大丈夫です。ひびが入れば手で細かくすることができます。

また、ゴボウが新鮮であることが望ましいです。ゴボウが古いとぐんにゃりしてしまうので、叩いてもきれいに割れないのではないかと思います。

断面が不規則に割れるので食感が単調にならずなかなかいいのではないかと思います。

長芋の梅肉和え

長野県は長野市の松代周辺で長芋が大量に栽培されていて地元産の長芋が近場のスーパーで安価に手に入ります。気軽に入手できるので梅肉和えにしてみました。

長芋は一口サイズに切って同じくらいのサイズのキュウリも加えます。キュウリを入れておくと食感が一定にならないのでおすすめです。

味付けは長いも200gに対して梅干し3つとしょうゆ小さじ1、かつおぶし1つかみを混ぜて和えればできあがりです。梅干しは塩気が強いものよりは今風の甘い味付けのものが良いのではないかと思います。

マルコメ +麹 発酵ぬかどこ

我が家のぬか床は当初の状態から5年間くらい継ぎ足し継ぎ足しで使っています。特に不調になってしまったというわけではないのですが、いったんリフレッシュのためにも改めて発酵済みのぬかどこを混ぜ込んでみることにしました。

マルコメの+麹ブランドで展開している発酵ぬか床です。密閉できるパウチになっていて、袋のまま漬物をつけることができます。

味がどのように変わるかちょっと楽しみです。

緊急鍋炊飯

食事の準備をしていたら最後の最後で冷凍ご飯のストックが切れていることに気がつきました。そばがきや麺類などの別の炭水化物でしのごうかと思いましたが、やはりお米が食べたかったので鍋で炊飯することにしました。

鍋で炊飯する場合、米にしっかり30分程度浸水をしても調理時間は全体で1時間を切る程度で済みます。炊飯器を使うと炊飯そのものには58分程度かかるので、鍋で炊飯すると時間は節約できます。

こんな感じで片手鍋で2合分炊けます。

火の番をしないといけないのでその点は大変ですが、レシピとしては決まったものがあるので、適切な調理道具があればそれほど難しいものではありません。

炊飯器で炊いたお米と比べるとよく言われることなのですが粒感がしっかりしていて、食味は優れていると思います。テフロン加工された鍋で炊くと掃除も簡単なのでおすすめです。

スパゲティサラダ

スパゲティが中途半端な量余ってしまったので、ほかの具材と組み合わせてサラダにしてみることにしました。この手のサラダは作るのが少々面倒ではありますが、自分で作ると好きな具を入れられて楽しいです。

量が中途半端なので2-3食分ができあがる予定だったのですが、キュウリ・タマネギ・コーン・カニカマ・ツナ缶など好きな具材を入れていったら最終的にとんでもない量になってしまいました。

容積にして500ml以上はありそうです。

できあがり量が予想と違ってしまいましたが、入れたい具を好きなだけ入れられたのでこの点は満足です。

市販の牛すじ煮の増量

レトルトパックになっている牛すじ煮をいただきました。製品の状態では牛すじのみの煮込みというぜいたくな仕様だったのですが、そのままだとすぐ終わってしまってもったいなく思ったので、こんにゃくとごぼうで容積を増量させました。

何なら牛すじの存在感は薄くなっています。

具材を追加したことで容積が大体倍になって、たくさん楽しめるようになりました。単に具を足すだけだとちょっと味が薄まってしまうので、醤油とみりんで多少味を足しました。

白菜の変わり漬けその後

先月作った白菜の変わり漬けは作ってからおおよそ1ヶ月経過しました。まだ半分くらい残っているので少しずつ食べています。

意外なのは味がほとんど変化していないように感じることです。例年作っている野沢菜の本漬けは徐々に発酵が進んで味が変わるのですが、今回作った白菜の変わり漬けは味がほとんど変わっていないように思えます。

そもそも調味液で漬けると発酵しないものなのか、それとも調味液に添加されていた食品添加物の影響なのかなど、詳しいことは分かりません。好意的に見れば味に安定感があるということですが、逆に言えばちょっと面白みに欠ける感じもします。個人的には理科の実験のような感のある塩オンリーでの本漬けが好きです。

牡蠣のチリソース

最近中華料理を練習しているので、おなじみのチリソース系の料理に挑戦してみました。

ただ、エビは高かったのでスーパーで安売りされていた加熱用の牡蠣を使いました。

チリソースは実際に作ってみると思ったよりはむずかしくなかったですが、薬味を刻む工程が少々大変でした。自炊は長くやっていますが、みじん切りは苦手なので改めて基礎練習したいところではあります。

加熱用牡蠣は微妙に扱いにくいためなのか安く売られているのをよく見るので、チャンスがあれば活用したいです。

そばがきと相性の良い調味料を探す

長野県産のそば粉を入手していて以来、時々そばがきにして食べています。そばがきの良いところは乾燥した粉の状態から食べられる状態になるまで5分もかからないことです。消化も良いので時間がないときや胃腸の負担を減らしたいときに重宝しています。

これはそば粉40g+水100mlで作ったそばがきです。小さいお茶碗1杯くらいの体積がありますが、140kcal程度しかありません。

そばがきと相性の良い調味料

そばがきのちょっと難しいところは米飯と違ってそれそのものにあまり味がないことです。確かにそばの香りはありますが、糖質が控えめな分単独で食べるのはちょっとハードルが高く感じます。

そこでいくつかの調味料を試してみたのですが、私としては一番オススメしたいのは田楽味噌です。田楽味噌は調味料自体の味がかなり濃くはっきりしているので、淡泊なそばがきと組み合わせるには向いています。

この他にも色々な味と組み合わせができそうな感じがします。

調理法は鍋がきがオススメ

そばがきの調理法として、粉にお湯をかけて混ぜる椀がきと、鍋に粉と水を入れて加熱しながら練る鍋がきがあります。椀がきが調理道具が要らずに簡単そうですが、実際やってみるとうまくそばがきにならないことが多く、安定感がないように思いました。

私のオススメはテフロン加工した片手鍋を使った鍋がきです。テフロン加工の鍋で作ると、壁にこびりついたそばがきもそのうちペリペリとはがれてくるので、練っているかたまりに吸着することができます。無駄が少ないですし、洗い物も楽になるのでオススメです。