FL Studio」カテゴリーアーカイブ

Harmorの発音原理を解説

どういう仕組みなのか気になるみたいなことをエントリに書きましたが、幸いにしてILが解説ビデオを用意してくれました。
Harmorで音をフィルターで削る様子が説明されています。
Harmorはスペクトラルディスプレイがついているので、音がどういう風に作られているのかがわかりやすくて良いですね。
次回作も準備中のようです。

Groove Machineは現在PB2

先にHarmorがリリースとなりましたが、Groove MachineもBeta2に進化しているようです。
beta→beta2の変更はバグフィックスが主ということです。
とりあえず更新してみましたが確かにパッと見に変わっている感じはしません。

Beta2は10/1で使用期限が切れるそうです。

Harmorがリリース

Image-Lineの新しいプラグイン、Harmorがリリースになったようです。

加算式シンセサイザーということなのですが、どんどん倍音を足して音を作るってことなんでしょうかね?
減算式に比べていま1つ音の出来上がってくるイメージがつかめません。

価格は$149とちょっとお高いですが、10/1までなら$99のキャンペーン価格ということです。

Groove MachineをMIDIコントローラで

結構面白いGroove Machineですが、MIDIコントローラでうまく動かせる場合とそうでない場合があるようです。
ちなみに我が家のPCR-300では鍵盤しか使えませんでした。
ライブ向けっぽいVSTなので是非コントローラでというところなのですが…

ところがフォーラムの当該トピックにnucleon氏が”Generic ControllerでGroove Machineを動かせるようにするMIDIマッピング”を貼り付けてくれました。
ILのScott氏も「どうやったのか説明してくれないか」と唸った逸品です。

Program Files\Image-Line\FL Studio 10\System\Config\Mapping\Generic\(generic controller)内に貼り付けておくとどのコントローラでもGroove Machineとリンクを貼ることができます。
PCR-300でも大丈夫でした。

PCR-300から出したCC信号でリンクを張った様子です。

製品版に近づける過程でコントローラの対応が良くなるとよりいいですね。

Groove Machineのマニュアル(ドラフト版)

一応マニュアルもありました。

パターンはいくつか組めるので、各パターンをコントローラでローンチ&各音色のパラメータをコントローラで変更という感じで使うと面白そうです。

FL本体にもライブモードがありますが、操作する対象が一箇所に集まっているのでわかりやすいですね

IL Groove Machine(beta)が登場

一台で完結するワークステーション風のVSTです。
何かごちゃごちゃしていてどんなもんかなあと思いましたが、
いざ触ってみるとできることが最初からある程度明確な分、とっつきやすい感じがします。

ステップシーケンサで右クリックをすると簡易ピアノロールが出てくるのですが、これはちょっと慣れが必要そうです。
(FL本体のに慣れすぎなんだと思いますが)

ライブ用なんかにも結構面白いかもしれません。

beta版は9/1に使用期限切れになるそうです。

IL Groove Machine

今度のSound Design Comp(FL Studio GURUのジングルの公募)の賞品にもなっていますが、Groove Machineというプラグインが開発中のようです。

ステップシーケンサと音源モジュールがセットになっていて、雰囲気的にはKORGのELECTRIBEっぽい感じもします。
ステップシーケンサは見てるだけでもちょっとときめくので楽しみです。

コーラスを使ってみる

同じく趣味でDJをやっている人間から「EFX-500にコーラスはついてないの?」と聞かれました。氏は割合最近のPioneerのミキサーを使っていて、ビルトインのコーラスが非常に便利だというのです。

というわけでこれは試さねばなるまいと思ったので、FLのFruity Chorusでいろいろ試してみましたがどうもいま一つです。
氏はボーカル物の曲なんぞを良く使うということなのでその辺の差なのでしょうか。

FL Studio mobileがついにリリース

間もなくと言われていましたが出たようです。

Get FL Studio Mobile
[Image-Line]

価格はiPhone&iPod touch用が$19.99、iPad用が$24.99とのことです。
ただし出始めは期間限定で?ちょっと安く提供されるようです。

その他、blogやfacebookで紹介するとiPadやImage-Lineのバーチャルキャッシュが当たるキャンペーンや、android版も開発中である旨が明らかにされています。

手元に検証できる機械がないのがちょっと残念です。