Windows」カテゴリーアーカイブ

Microsoft Copilot Keyboard

マイクロソフトが新しいIMEを公開していたので試しに使ってみることにしました。Copilot Keyboardという名称です。

Microsoft Copilot Keyboard

[Microsoft ストアの情報]

ストアアプリとしてインストールが必要となっています。現時点ではベータ版という扱いです。Bing由来のものなのか変換候補が豊富で、流行語やネットミーム、アニメやゲームのキャラクターまで変換候補に出てくる場合があります。

また、Microsoftの検索と連動しており、変換候補の隣に本のアイコンが出る単語についてはカーソルを置くと単語の意味が表示されるようになっています。

Windows標準のMS-IMEとそれほど使用感が変わらず、変換精度も今のところ問題ないのでしばらく使ってみようかと思っています。まだ機能については発展途上で、今後充実していきそうな雰囲気があります。

POP接続のOutlook(Classic)が終了できない問題用の更新プログラムがリリース

Microsoftから表題の問題に対応する定例外の更新プログラムがリリースされました。リリースノートを見てみると、問題はOutlookではなくOnedriveなどのクラウドストレージの取り扱いにあったようです。

2026 年 1 月 24 日 — KB5078127 (OS ビルド 26200.7628 および 26100.7628) 帯域外

[Microsoft サポート]

POP接続のOutlookが目立ちましたが、そのほかのアプリケーションでも誤作動などがあったような書きぶりになっています。

個人利用の環境の場合は通常通りWindows Update経由で入手可能となっています。法人環境の場合はMicrosoft Updateカタログから手動で入手してスタンドアロンパッケージとしてインストールするか、あるいはPowershellでのインストールが必要とのことです。

POP接続のOutlook(Classic)が終了できない問題の暫定対処法

1月のWindows Updateから発生しているPOP接続を使用したOutlook(Classic)が終了しない、またはフリーズする問題について、Microsoftからワークアラウンド(一旦の対処法)が公開されていました。

Classic Outlook profiles with POP accounts and PSTs hang after Windows updates on January 13, 2026

[Microsoft Support]

これによると方法は3通りあるということです。

  • Webメールを使う
  • PSTファイルをOnedriveから移動させる
  • 更新プログラムをアンインストールする

Webメールが使えるメールサーバーであればWebメールで一時的にしのぐのが一番いいように思えます。今回私が依頼を受けて作業したPSTファイルをOnedrive配下のフォルダから移動させるというのも効果があるようです。

最後の更新プログラムをアンインストールするというのは初心者には難易度が高いと思うので、相談を受けた場合でも提案はしづらいように思いました。

Outlook(Classic)でPOPプロトコルを使用しているとOutlookが終了しない問題が発生中

Windows11用の1月のセキュリティ更新パッチ(KB5074109)をインストール後に表題にある通りOutlook(Classic)が終了しなくなったり、フリーズしたりという問題が発生しているそうです。

昨日のエントリでOutlookのトラブル対応をした旨を記載しましたが、条件もOutlook(Classic)とPOPプロトコルの組み合わせだったのでまさにこの問題だったかもしれません。

POP接続のクラシック版「Outlook」が正常に終了しない問題、「KB5074109」が引き金か

[窓の杜]

Microsoftによれば現在原因は調査中ということで、何らかの対応はしてくれる予定のようです。ただ上記記事にもある通り、Outlookは目下新しいバージョンに切り替えの最中なので、この問題にあたってしまった場合はこれを機に新しいバージョンに切り替えてしまうのもいいと思います。

POPプロトコルについても先日Gmailがサポートしなくなってしまったようにだいぶ少数派になってきた感はあるので、可能であればIMAPに移行するタイミングになっているように感じます。

Outlook(Classic)が起動時に”プロファイルの読み込み中”から進まない問題

発生した事象

表題の件について相談を受けました。特にOutlookやPCの設定は変更していないのにOutlookを起動するときに”プロファイルの読み込み中”と表示されるところから進まずに起動しないという問題です。

最初はよくあるプロファイルの破損かと思い、新しいプロファイルの作成を試しました。メールの送受信テストまではうまくいくのですが、最終的なプロファイルの保存のところでなぜかフリーズして作業が完了しないという問題が発生しました。

当該PCのOSはWindows11の24H2、使っているOutlookはM365 Personalのものです。

PSTファイルの確認

OutlookはPOP3プロトコルを使用し、送受信したファイルはローカルのPSTフォルダに保存していました。そこでPSTファイルの状況を見に行きました。

PSTファイルはOnedrive内のドキュメントフォルダ内にあり、デフォルトの保存先から変わっていないようでした。しかし、妙なことにOutlookが起動していないのに同期中のままステータスが変わりませんでした。

対処

Resmon.exeで当該ファイルを握っているプロセスを調べてみると、Searchprotocolhost.exeが利用していました。そこで、Searchprotocolhost.exeと念のためOnedriveのプロセスを終了し、PSTファイルをOnedriveの同期がかからないフォルダにコピーしました。

その上で、コピーしたPSTファイルを参照するように新たにプロファイルを作成したところ、Outlookが正常に起動することが確認できました。

原因が今一つはっきりしないのですが、状況から見てPSTファイルのOnedrive同期に何らかの問題が発生していた可能性があります。Outlookはデフォルトで ドキュメント\Outlook ファイル フォルダにPSTファイルを保存してしまうので仕方ない側面はあるのですが、このデフォルト設定はどうにかならないものかなと思います。

Windows版Kindleアプリのデータ保管先を変更する

年末のデータ大掃除の一環でOnedriveの整理をしました。私はOnedriveの有料プランには加入していないので、容量としては5GB分がクラウドにも確保されている形になります。

基本的に重要なデータ類に関してはGoogle Driveに保存しているのでこの点では問題ないのですが、アプリケーションによってはデフォルトのデータ保管先がドキュメントフォルダ内になっており、気が付くとOnedriveの容量が残り少なくなっていることがあります。

代表的なものがWindows版のKindleアプリです。このアプリは書籍データのダウンロード先がデフォルトでドキュメントフォルダなので、本の冊数が多い場合は保存先を変えると安全です。

変更方法はKindleアプリケーションを起動して、上部メニューからツール→オプション→コンテンツで変更可能です。書籍が開いていると保存先が変更できないので、書籍の選択画面で設定する必要があります。

今のところ大きな問題にはなっていませんが、ゲームのセーブデータ系もドキュメントフォルダに保管されるものが結構多いので時々容量をどのくらい消費しているかチェックするようにしています。

マイクロソフトの公式壁紙コレクション

マイクロソフトのデザイン部門が公開している壁紙コレクションがあります。

Wallpapers

[Microsoft.design]

マイクロソフト公式の壁紙といえば風景や動物などが日替わりで登場するWindowsスポットライトのものが有名だと思います。こちらのデザイン部門のものは抽象的なものが多く、アイコンが上にあってもじゃまにならないので私は結構気に入っています。昔のSurfaceに標準搭載されていたと思われる壁紙などもダウンロードできます。

Windowsのステップ記録ツールが非推奨になっていた

Windowsには以前からステップ記録ツールという操作の記録を行うツールが標準で搭載されています。記録ボタンを押すと記録モードが始まり、その状態で操作を行うと一連の操作内容を記録してくれます。

記録を終了すると操作内容をスクリーンショットとログとして出力し、zipファイルに圧縮して保存することができます。

自分自身がベンダーのサポートに連絡する時はもちろん、PCの操作で相談があった時にどのような操作をしたかを記録してもらうのにとても便利でした。

非推奨になったのは2-3年前のことのようですが、最近あまり使っていなかったので気がつかなかったようです。

後継としてはSnipping Tool、XBOX Tool Bar、Clipchampの3つが挙げられています。

Steps Recorder deprecation

[Microsoft サポート]

今やSnipping Toolはスクリーンショットのみならず録画もできるようになっているので、確かにステップ記録ツールの出番はもうないのかもしれません。それでも出力される記録のデータ量が少なく済むという点では優れたツールだったと思います。いつまで使えるのかは分かりませんが少々惜しく感じます。

印刷ジョブを残したままプリンターを削除してしまった時の対処法

印刷ジョブを残した状態で誤ってプリンターを削除してしまったという相談を受けました。ファイルが印刷されず、原因の究明でプリンター周りの設定を変えているうちに誤って削除してしまったとのことです。

この状態になるとWindowsの設定画面からはプリンターが消えますが、ファイル印刷時の印刷ダイアログには残ったままになります。また、改めて同じプリンターをセットアップしようとしても正常に動作しないという状態になります。

この場合、削除されずに残存しているプリンターの印刷ジョブを削除するとプリンターが削除されます。改めてプリンターを再セットアップすれば元に戻ります。ジョブを削除する時は以下の手順を参考にします。

[NT]スタックした印刷ジョブの削除方法

[Microsoftサポート]

NT時代の古い情報ですが、この情報を参考にWindows11対応の手順にすると以下の通りになります。

  1. タスクバー内の検索窓で”サービス”を検索し、サービスの設定を起動する
  2. “Print Spooler”サービスを見つけてサービスを停止する
  3. %SystemRoot%\System32\Spool\Printers フォルダを開き、中のファイルをすべて削除する
  4. “Print Spooler”サービスを改めて開始する

3の手順で印刷ジョブが削除されるので、誤って削除操作してしまったプリンターはこの操作をすると完全に削除されるはずです。その上で改めてプリンターをセットアップすれば完了となります。

完全にそのままとはいきませんが、NT時代のドキュメントがまあまあそのまま使えるのはすごいことのように思います。

Logicool G703の接続が切れる問題

最近Logicool G703の接続が使用中に切れてしまう現象が発生しました。使用中にマウスポインタが動かなくなったな・・・と思うとマウスが入力を受け付けておらず、マウスのレシーバーを再接続すると復旧するというものです。

ブラウジングをしているときなどであれば致命的ではないですが、ゲーム中に起きることもあるので困ります。

再接続するとOSが認識しているマウスが無限に増殖していきます。

調べてみるとLogicool製マウスに関連したサービスの不具合という指摘を見つけました。

Win11: Logi-LampArray-Driver event code 11

[Reddit]

こちらのトピックによればLogicool社製マウスの発光機能を制御している”Logi-LampArray-Driver”というサービスが原因なので、当該サービスを無効化し、起動しないようにすれば問題が起きないという話でした。

早速サービス一覧から無効化し、今のところ様子を見ている状況です。環境にもよるようですが、システムが勝手に再起動したり、OSそのものがフリーズする場合もあるということです。ここ最近のPC不調は意外にもマウス由来の可能性も出てきました。