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Google Chromeでチェックボックスやラジオボタンが消える

XPSP3+Chrome21.0.1180.83でUIの一部が消える現象が発生しました。
(正確に言うと”見えなくなっている”状態のようです)

ネットでいろいろ情報を探したところ、原因は不明ながら良く発生するバグのようです。

対応としては以下の情報が参考になりました。
(有益な情報、感謝致します。ありがとうございます。)

Google Chromeでcheckboxやradio buttonが消えたときの応急処置
[殺シ屋鬼司令]

chromeでチェックボックスが消えてしまう現象の解決(印刷以外)
[にわとりたまご]

確かに印刷画面を一度表示してキャンセルすると一時的にはチェックボックス等が復活するのですが、あくまで一時的なもののようです。

結局デスクトップテーマを一度クラシックからXPに変更し、再度クラシックに戻したところ直りました。

一応Win8RPにもChromeを入れているのですがこちらで同様の現象は見たことがありません。
XP固有のトラブルなんでしょうかね。

うるう秒

今日はそういえばうるう秒が午前9時のところに挟まっていたそうで、1日が1秒長いんですね。
なんか聞いた時に一瞬得したような気もしましたが、よく考えたら1秒ですし別にどうということもないかもしれません。

Windowsは時刻を勝手に補正してくれるそうです。

うるう秒に関するサポートについて
[Microsoftサポート]

うちのPCは全然パーソナルユースなので時刻について細かく気にする必要はありませんが、時刻の管理がシビアな業務システムなんかだとこの辺も気を揉みそうですね。

Scancode MapでWindowsキーを追加

うちのキーボードは東プレのRealforce106なのですが、Windowsキーがありません。
Win8では結構Windowsキーを使ったショートカットが便利そうなので、キー入れ替えでどれかのキーにWindowsキーを割り当てることにしました。

こういう場合得てして犠牲になりがちなのは無変換かCapsLockなのですが、位置的にも近そうだったので今回は無変換キーをWindowsキーにしました。

キーの入れ替えはWindows8RPでも昔から使えるレジストリキーを編集する方法が使えます。
方法は以下の通りです。
(レジストリを直接編集しますので、事前のバックアップも必要に応じてご準備下さい。お試しになる際はご自身の責任でどうぞ。)

1.Regeditで、HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout を開く。

2.上のメニューから 編集→新規→バイナリ値 で新しいレジストリキーを追加。

3.追加したレジストリキーの名前を Scancode Map にする。

4.レジストリキーを開き、以下の通りに入力する。
(スペースと改行はわかりやすくするために入れています)

00 00 00 00 00 00 00 00
02 00 00 00 5B E0 7B 00
00 00 00 00 00 00 00 00

5.再起動する。

これで無変換キーを押すとWindowsキーを押したときと同じ動作をするようになります。

Microsoftが自前のタブレットを発表

昨日のお話ですが、自前で用意してしまったのはやはりなかなかの本気度を感じます。

Microsoft、自社ブランドのWindows 8タブレット「Surface」~Windows 8とRTの2モデルを投入
[PC Watch]

日本で提供されるのかどうかがちょっと気になるポイントでしょうか。
(Zuneのような例もありますので)

キーボード内蔵のカバーがついていますが、実際のところある程度まとまった文章を入力するのにはキーボードがないと…という需要は確実にあると思うので、純正でこういったオプションを用意したのは正解だと思います。

実際のところWin8RPを使っていてもところどころタッチ操作を併用できればいいのに…と思う場面もあるので、100%タッチ操作orタッチ操作+長い文字入力はキーボードというのが便利そうです。

Windows Vistaのサポート期限

気がついたらVistaのHome Basic、Home Premium、Ultimateは4/10でサポート期限切れです。
なんと短命な…と思いましたがXPの長さが異常なんだと思います。

いくつかまだVistaマシンを運用している知り合いがいるので、サポート切れるよと案内をしています。

ファイルブラウザを入れた

ファイル置き場の中身などを整理していたらどうも作業効率が悪いのが気になったので、一つファイルブラウザでも入れてみるかということでx-finderを入れてみました。

ファイルブラウザ・X-Finder

過去にもランチャーを自分で作ったり、あるいはデスクトップ自体のカスタマイズをしていたことがあるのですが、基本的に便利だなと思えるのは最初だけで「慣れればいずれは便利に…」と思いながらも結局慣れることもなく元の環境に戻すということが何度もありました。

x-finderはタブでフォルダを表示できるのでOperaに慣れている身からすると非常に管理がしやすく、助かります。
お気に入りフォルダを設定したり、特定のタブだけ消えないようにもできるのでこれは常用できそうです。
是非お試しください。

最近ファイルを開くのが遅いというご相談

我が家のマシンではないのですが、XPSP3機のご相談がありました。

とりあえず「最近遅い」というだけでは何が原因で遅いのか良くわからなかったのでいろいろ調べてみたところ、どうもレジストリの中に無効なネットワークパスを参照している箇所があったようです。

レジストリの HKEY_CLASSES_ROOT\Applications の下にいろいろなアプリのパス情報などが入っていますが、この中に無効なネットワークパスを参照しているキーがあると、

「どのファイルを開くにも時間がかかる」
「一回アプリを立ち上げて”ファイル”→”開く”などと指定する分には問題なし」
「メールの添付ファイルを開くのは問題なし」
「ネットワーク非接続時は問題なし」

という現象が起きます。どうもエクスプローラが無効なパスを探しに行ってしまうため時間がかかるようです。

アプリケーションをネットワーク越しに開くことってそんなにないんじゃ?とも思うのですが、インストーラ不要のフリーソフトなどを共有フォルダに置いて使用し、そのフォルダの共有設定を解除すると結構簡単にこの状況になってしまいます。

修正する場合は当該キーを削除するか、またはパス情報をローカルのものに書き換えればOKです。

(念のため)レジストリを操作する場合はくれぐれもご注意ください。

WinXPでもCleartypeの微調整はできる

Windows7ではコントロールパネルからCleartypeの調整が可能ですが、XPでも”ClearType Tuner”にアクセス、または”ClearType Tuner PowerToy”をインストールすると細かく見た目を調整できるそうです。
全然知らなかった。

なんだかんだでフォントは一日中眺めているものですし、最適な状態にしておきたいところですよね。

Windows Vistaのライセンス認証がえらく厳しい(気がする)

自分のではないVistaマシンのメンテナンスを依頼されていたのですが、ソフトハード問わず結構小さな変更をしただけでもライセンスの再認証が必要なので驚きました。

そういえばVistaを自分のマシンに入れている時はハードウェアの変更でよく電話認証をしていた気もします。

7はこの辺が少しやさしくなっている気がします。