Windows」カテゴリーアーカイブ

メッセンジャーとSkype

ちょっと前の話題ですがWindowsのLiveメッセンジャーが2013年のQ1に終了、Skypeに統合という話が出ていました。

「Windows Live メッセンジャー」が2013年1Q終了、「Skype」に統合へ
[Internet Watch]

記事によればMicrosoftアカウントでSkypeにログインできるということなので、Windows8アプリのSkypeで試してみました。
ログインして会話(通話)窓を開くと”Messenger経由”という表示が出て会話ができるようになっています。

メッセンジャー以前は周囲でICQが使われていたため、仲間内にメッセンジャーが紹介された時にはメッセージの速達性・確実性と複数人で同時に会話できることにずいぶん驚いたものでした。
Skypeも便利なんだと思いますが、メッセンジャーがなくなってしまうのは少し寂しく感じます。

IE10のセキュリティアドバイザリ

IEというとここしばらく脆弱性の発見でXP・Vista・7向けにはいろいろ情報が出ていました。

マイクロソフト セキュリティ情報 MS12-063 – 緊急
[マイクロソフト セキュリティTechCenter]

こちらはこちらで緊急のパッチが出ているので早いところアップデートが必要なのですが、これとは関係なくWin8のIE10にもセキュリティアドバイザリが出ていました。

Microsoft、IE 10でのFlash Playerの脆弱性に対処
[Itmedia]

マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2755801)
[マイクロソフト セキュリティTechCenter]

タイミングが同じだったのでIE10にも影響があるのかと思いましたが、MS12-063とは別件のようです。
IE10内蔵のFlash Playerの更新がもともと四半期ごとの予定だったというのは今回初めて知りましたが、脆弱性に対応する更新プログラムはその都度配信してくれた方が利用する側としても安心です。

VirtualBoxで起動時に0xc0000225エラーが出る

特に理由はないのですが、VirtualBoxはWin8RPではどんなもんだろうと思って実験をしていました。
ところが、仮想マシンを作成してOSのディスクをマウントし仮想マシンを起動すると0xc0000225エラーが出てOSのインストールプロセスにたどり着けない現象が発生しました。

ネットで調べたところ、解決策がありました。

VirtualBox に Windows Server 2008 R2 インストールすると 0xc0000225
[COMPNET]
(有益な情報ありがとうございます)

どうやら、仮想マシンのOSタイプを選ぶときに最初にx86OSの仮想マシンを作成し、その後にx64OSに変更してからOSのインストールをしようとするとこの画面が出るようです。
記事内にもありますが、仮想マシンの 設定→システム→マザーボード と選択し、”IO APICを有効化”にチェックを入れるとエラーが出なくなります。

Microsoftのコーポレートロゴが新しくなった

従来の謎のスピード感のあるロゴも25年間使われていたとは初めて知りました。
結構歴史のあるロゴだったんですね。

Microsoft、25年ぶりにコーポレートロゴを刷新
[PC Watch]

今年はWindows8をはじめとして大リリースラッシュの年なのでそれに合わせた形でのロゴ刷新になっているようです。
色使いがちょっとかわいい感じになっています。

Google Chromeでチェックボックスやラジオボタンが消える

XPSP3+Chrome21.0.1180.83でUIの一部が消える現象が発生しました。
(正確に言うと”見えなくなっている”状態のようです)

ネットでいろいろ情報を探したところ、原因は不明ながら良く発生するバグのようです。

対応としては以下の情報が参考になりました。
(有益な情報、感謝致します。ありがとうございます。)

Google Chromeでcheckboxやradio buttonが消えたときの応急処置
[殺シ屋鬼司令]

chromeでチェックボックスが消えてしまう現象の解決(印刷以外)
[にわとりたまご]

確かに印刷画面を一度表示してキャンセルすると一時的にはチェックボックス等が復活するのですが、あくまで一時的なもののようです。

結局デスクトップテーマを一度クラシックからXPに変更し、再度クラシックに戻したところ直りました。

一応Win8RPにもChromeを入れているのですがこちらで同様の現象は見たことがありません。
XP固有のトラブルなんでしょうかね。

うるう秒

今日はそういえばうるう秒が午前9時のところに挟まっていたそうで、1日が1秒長いんですね。
なんか聞いた時に一瞬得したような気もしましたが、よく考えたら1秒ですし別にどうということもないかもしれません。

Windowsは時刻を勝手に補正してくれるそうです。

うるう秒に関するサポートについて
[Microsoftサポート]

うちのPCは全然パーソナルユースなので時刻について細かく気にする必要はありませんが、時刻の管理がシビアな業務システムなんかだとこの辺も気を揉みそうですね。

Scancode MapでWindowsキーを追加

うちのキーボードは東プレのRealforce106なのですが、Windowsキーがありません。
Win8では結構Windowsキーを使ったショートカットが便利そうなので、キー入れ替えでどれかのキーにWindowsキーを割り当てることにしました。

こういう場合得てして犠牲になりがちなのは無変換かCapsLockなのですが、位置的にも近そうだったので今回は無変換キーをWindowsキーにしました。

キーの入れ替えはWindows8RPでも昔から使えるレジストリキーを編集する方法が使えます。
方法は以下の通りです。
(レジストリを直接編集しますので、事前のバックアップも必要に応じてご準備下さい。お試しになる際はご自身の責任でどうぞ。)

1.Regeditで、HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout を開く。

2.上のメニューから 編集→新規→バイナリ値 で新しいレジストリキーを追加。

3.追加したレジストリキーの名前を Scancode Map にする。

4.レジストリキーを開き、以下の通りに入力する。
(スペースと改行はわかりやすくするために入れています)

00 00 00 00 00 00 00 00
02 00 00 00 5B E0 7B 00
00 00 00 00 00 00 00 00

5.再起動する。

これで無変換キーを押すとWindowsキーを押したときと同じ動作をするようになります。

Microsoftが自前のタブレットを発表

昨日のお話ですが、自前で用意してしまったのはやはりなかなかの本気度を感じます。

Microsoft、自社ブランドのWindows 8タブレット「Surface」~Windows 8とRTの2モデルを投入
[PC Watch]

日本で提供されるのかどうかがちょっと気になるポイントでしょうか。
(Zuneのような例もありますので)

キーボード内蔵のカバーがついていますが、実際のところある程度まとまった文章を入力するのにはキーボードがないと…という需要は確実にあると思うので、純正でこういったオプションを用意したのは正解だと思います。

実際のところWin8RPを使っていてもところどころタッチ操作を併用できればいいのに…と思う場面もあるので、100%タッチ操作orタッチ操作+長い文字入力はキーボードというのが便利そうです。

Windows Vistaのサポート期限

気がついたらVistaのHome Basic、Home Premium、Ultimateは4/10でサポート期限切れです。
なんと短命な…と思いましたがXPの長さが異常なんだと思います。

いくつかまだVistaマシンを運用している知り合いがいるので、サポート切れるよと案内をしています。