RTM版はMSDNやTechnetに登録しているユーザ向けに既に提供されていますが、一般のユーザ向けにもEnterprize版の90日評価版が提供されているそうです。
一応Release Preview版が2013/1/15まで使えるので、もう次は10/26の製品版を入れようと思っていますがRTM版の中身はちょっと気になるところです。
ぼちぼち記事が出てきています。
■西川和久の不定期コラム■ Microsoft「Windows 8 Enterprise RTM 90日間評価版」 ～RTMが遂に完成! Modern UIとデスクトップ環境を試す
[PC Watch]
記事を見る限りRP版から若干の変更は見られるものの大きな変化はないようです。
RP版時点でデスクトップ環境のUIデザインは最終版ではない、という情報があったのでここが気になっていたのですが、Aeroが廃止されている以外それほど大きな変化はないように見えます。
閉じるボタン等はデザインが若干変わり、ミニマルになった印象です。
Windows8にはクライアント向けのHyper-Vが搭載されていることを思い出したので入れてみることにしました。
導入の手順としてはコントロールパネルを呼び出して、”プログラム→プログラムと機能→Windowsの機能の有効化または無効化”を選択します。
その中にHyper-Vが入っているのでチェックを入れてできあがりです。（再起動を求められます）
Win7のXP Mode的に古いアプリケーションを動作させるために古いWindowsを仮想化して動かす、実機にインストールまではしたくないけど別のOSを試したい…等々クライアント環境でも使い出はあると思います。
とうとう完成したそうです。
Microsoft、Windows 8製品版のOEM向け出荷を開始 ～MSDNでは8月15日からダウンロード可能に
[PC Watch]
わしはごくごく一般のユーザなので10月26日までゆっくり待ちますが、MSDNなんかに加入していると早くも8月中にRTM版が使用できるそうです。
結局デスクトップ画面のUIが最終的にどうなったのか等々、RP版を使っているとは言ってもまだまだ気になる点があります。
Win8には最初から入っているメール・カレンダー・People・メッセージングというアプリがありますが、これらのアプリは4つで1セットになっているようです。
なので、どれか1つだけアンインストールということはできません。（4つ一緒に消えてしまいます）
最初から入っているアプリなのですがストアにラインナップされているものなので、再インストールをしたい場合はアンインストール後にストアで再度入手することになります。
（”メール”等アプリの名前で検索するとすぐ見つかります）
Win7とWin8RPのデュアルブートでPCを運用していましたが、いかんせん128GBのSSDを分けて使っていたのでちょっと容量が足らなくなってしまいました。
Win8RPの運用状況から特に問題は感じないので、SSDをフォーマットして128GB分を丸ごと1つのパーティションにした上でWin8RPを入れなおしました。
クリーンインストールをすると環境の復元は大概面倒ですが、Win8からある程度の設定（壁紙・アプリの入手状況・アプリの設定など）をMicrosoftアカウントに関連付けてローミングしてくれるので、再設定が必要な項目が多少は減っています。
Opera Linkなんかもそうなのですが、結構これは便利なものです。
（若干の気味悪さみたいなのもありますが）
とりあえずクリーンインストールした場合でもそう時間もかからず環境が復元できて助かりました。
Win7までのLive Messengerでは画像を会話相手のウィンドウにドラッグ＆ドロップすると画像の共有機能が使えましたが、Live MessengerとWin8のメッセージング間では画像の共有ができません。
Win8のメッセージングで画像をやり取りしたい場合はどういう方法が推奨なのかちょっと気になるところです。
Skydriveに入れておいて拾いに行ってもらえればいいじゃないということなのかもしれませんが、みんながみんなMSのサービスをがっちり使っているわけではないとも思うのでちょっと対応が難しそうです。
まだ先ではありますがいよいよという雰囲気になってきました。
Microsoft、Windows 8を10月26日に発売
[PC Watch]
記事内でも触れられていますが、日本での発売日（発売時刻？）がどうなるのかはちょっと気になるところですね。
普通にUTCで26日0時から販売なのかあるいは日本標準時に合わせて発売になるのか等、詳細についてはまだのようです。
自分の中でちょっとごっちゃになっていたので改めて、なのですが今回Windows8のアップグレードキャンペーンとして用意されているのは以下の2通りで、それぞれ対象・期間に制限があるとのことです。
【Windows8 proに$39.99でアップグレードできるコース】
・全てのXP・Vista・7が対象
・2013/1/31までに申し込む
Upgrade to Windows 8 Pro for $39.99
[Blogging Windows(Microsoft)]
【Windows8 proに1,200円でアップグレードできるコース】
・2012/6/2以降に購入されたWindows7が対象
・エディションやDSP版等は問わずにアップグレードできる
・2013/2/28までに申し込む
Windowsupgradeoffer.com
[Windowsupgradeoffer.com(Microsoft)]
ちなみにWindowsupgradeoffer.comはOperaだとブラウザがサポートできないとのことでアクセスできません。
ちょっとがっかり。
思っていたよりは早く発売になるようです。
Windows 8は8月第1週にRTM、10月末に発売へ
[PC Watch]
楽しみに待ちたいところです。
RP版をパーソナルユースでしばらく使っていますが、これなら発売後すぐに乗り換えても特に問題なさそうと思える出来です。
先日のエントリで「表示されないアルバムアートがある」という話題を出しましたが、何か法則のようなものがあるような気がする一方で確実にこれが原因というのがわかりません。
アルバムアートはwmp等のメディアプレイヤーで追加できたり、特定のファイル名の画像をフォルダに入れることで認識させたりといろいろ追加する方法があるので、その辺の違いが原因のような気もしています。