とうとう自動アップデートの威力が発揮されました。
今回の3.8.1はメンテナンスリリースでバグフィックスが中心のリリースだということですが、自動的にアップデートをしてもらえると非常に助かります。
登録しているメールアドレスにアップデートされた旨のメールが届くのも親切です。
ただうちではメーラーが気を利かせて迷惑メールとしてフィルターしていましたが…
とうとう自動アップデートの威力が発揮されました。
今回の3.8.1はメンテナンスリリースでバグフィックスが中心のリリースだということですが、自動的にアップデートをしてもらえると非常に助かります。
登録しているメールアドレスにアップデートされた旨のメールが届くのも親切です。
ただうちではメーラーが気を利かせて迷惑メールとしてフィルターしていましたが…
ここしばらくのセキュリティを多少でも強化しようキャンペーンの一環として導入したThrows Spam Awayプラグインですが、非常に好調です。
Throws SPAM Away
[wordpress.orgの紹介ページ]
日本語の含まれていないコメントを排除するようにしただけでも大分効果があったのですが、それをかいくぐってきたスパムコメントが数件ありました。
ただ、それらもAkismetが捕獲してくれたので、IPアドレスを元にブラックリスト規制することにしました。
この”Akismetでスパム判定したIPをそのままブラックリスト入りにする”という操作もボタン1発でできるので大変設定が簡単です。
後はなおこの条件でも投稿されるスパムを個別対処すればほぼほぼスパムフリーに近い状態になるのではないかと思います。
当blogの自転車関連エントリには走行ルート紹介でルートラボの地図が貼り付けてある場合があります。
先日の曽我丘陵のエントリを書く際にルートラボの地図を入れたエントリにしようと思っていたのですが、投稿時にForbiddenエラーが出てしまいました。
ルートラボの地図のタグ部分を消すと普通に投稿できたので原因はこの辺かというアタリはついていたのですが、特定できずにいました。
そこで先日設定したレンタルサーバのWebアプリケーションファイアウォールのことを思い出しました。
ルートラボの地図はHTMLタグになっているので、不正なスクリプト等と判断されて弾かれているのではないかということです。
試しに一時的にWebアプリケーションファイアウォールをオフにしてみたところ、ルートラボの地図を本文中に含んでいる場合でも問題なく投稿ができました。
ルートラボ抜きだといまいち自転車関連エントリも味気ない感じになってしまうので、ルートラボをあきらめるというのはちょっと問題です。
当面はルートラボを含む投稿をする場合は一時的にWebアプリケーションファイアウォールを切るしかなさそうです。
ファイアウォールの設定にホワイトリストみたいなものが設定できれば問題ないのですが、ONとOFFが選べるだけなのでこの方法しかなさそうです。
当blogに投稿されるコメントスパムは海外からのものが多いようなので、対策に有効そうなプラグインを探していました。
試しにここ何日か運用してみて調子がいいのがこちらです。
Throws SPAM Away
[wordpress.orgの紹介ページ]
基本的には”日本語の含まれていないコメント”をスパムと判断し無視する(=投稿自体は受け付けるが記録されない)仕組みです。
現状ではかなりの切れ味で大満足です。WordPress3.8との組み合わせは未検証とのことですが、正常に動作しているようです。
まだ巧妙な日本語コメントスパムも残っていますが、同プラグインにはNGワードやIPアドレスでのフィルタもあるそうなので、この辺を使って対策していこうと思います。
作者の方ありがとうございます。かなり重宝しています。
借りているさくらインターネットのサーバにWebアプリケーションファイアウォールのサービスがあったのでここ数日試しにONにしたりOFFにしたりしていました。
よくCMSとWebアプリケーションファイアウォールは組み合わせによっては不具合の原因になる、という情報をネットで見てビビっていたのですが、
基本的に当blogの動作に重大な影響はないようです。
ただしどうもプラグインのImageZoom(画像をズーム表示するプラグイン)は動かなくなってしまうみたいです。
Webアプリケーションファイアウォールを使わない手はないので、しばらくImageZoomはオフにしておこうかと思います。
WordPressのダッシュボードへの接続をSSL化しようと思ってWordPress HTTPSというプラグインを入れていろいろ設定をしていました。
動くところまではうまくいっていたようなのですが、なぜかログイン操作を行ってもダッシュボードにログインができなくなってしました。
原因がプラグインにあるのは間違いなさそうですが、そもそもプラグインのオン・オフはダッシュボードで行うのでログインができないとどうにもなりません。
ちょうど自動車のカギの閉じ込みのような状況です。
で、ネットで検索してみたところやはり同様の事例がありました。
httpsにリダイレクトされて管理画面が操作できない
[WordPress.orgフォーラムのトピック]
まさにドンピシャです。
回答にある通り、レンタルサーバの管理ツール(phpMyAdmin)でデータベースを直接編集して、いったんプラグインを全部止めてしまえばまずはログインができるようになります。
管理パネルにアクセスできないときに全プラグインを停止するには?
[WordPress Codex]
というわけで緊張する操作でしたが無事に完了し、めでたく経緯をエントリにすることができました。
しかし共有SSLでダッシュボードへのSSL接続を実現しようとしたのが良くなかったんでしょうか。
とりあえず本件は置いておこうと思います…
定期的にIT系のニュースなんかにも出ていますが、WordPressをはじめとしてCMSの改ざん被害というのはとても多いそうです。
うちもなんとなくWordPress使ってます、じゃまずいなということで管理者のパスワード管理やCMS本体のバージョン更新くらいは熱心にやっているところなのですが、
ネットで検索するとプラグインを使う方法やGoogleのツールを使う方法など色々と改ざん対策の方法が掲載されています。
一応自分の理解できる範囲では万全の対策をしたな、というところまでは持って行きたいのですが、対策手段や情報も多様なので悩みどころです。
基本はCodexに書いてあることからだと思うのでまずはそこからでしょうかね。
先日3.7.1がさっそく出ていましたが3.7の新機能であるという自動更新はかかりませんでした。
日本語版を含むローカライズ版にはすぐに自動更新がかからなかったようです。
WordPress 3.7.1 自動バックグラウンド更新のスケジュール
[WordPress.org 日本語]
上記リンク内にある通り数日内にローカライズ版でも自動更新がかかるようになるということでしたので、記事中で紹介されている Background Update Tester プラグイン を入れて環境をチェックしてみました。
テストは全てパスしたので今日時点では既に自動更新が使える状況になっているようです。
さっそく日本語版も出たのでアップデートしてみました。
WordPress 3.7 “Basie”
[wordpress.org日本語版]
マイナーアップデートが自動で行われるようになったというのが大きな変更点なんだそうです。
また、エントリの検索を行った際に、”キーワードに対する関連性順”に結果が表示されるようになったそうです。
いくつか試してみましたが、”AMD”を検索するとこのエントリを書いた時点では今年の9月に書いた
が一番上でした。確かに日付のみで結果をソートしなくなったようです。