バージョン6.3.2がリリースになりました。今回はメンテナンスおよびセキュリティリリースだということです。
WordPress 6.3.2 メンテナンスとセキュリティのリリース
[wordpress.org日本語版]
例によって自動更新を有効にしておくと自動アップデートされるので簡単です。次のメジャーアップデートは11/6にリリース見込みということで、こちらもどのような内容になるか気になります。
バージョン6.3.2がリリースになりました。今回はメンテナンスおよびセキュリティリリースだということです。
WordPress 6.3.2 メンテナンスとセキュリティのリリース
[wordpress.org日本語版]
例によって自動更新を有効にしておくと自動アップデートされるので簡単です。次のメジャーアップデートは11/6にリリース見込みということで、こちらもどのような内容になるか気になります。
メンテナンスリリースとして6.3.1がリリースされました。
[wordpress.org]
WordPressはこういったショートサイクルのリリースも含めるとまあまあ頻繁に更新がありますが、更新を怠けるとメジャーアップデートやセキュリティ上必須のアップデートも手が出にくくなるので、できる限り速やかに最新版にするようにしています。
次のメジャーバージョンである6.4は2023年11月リリース見込みということです。ちょっと前に6.3が出たのでずいぶん早く感じます。
メジャーアップデートであるバージョン6.3がリリースとなりました。
[wordpress.org]
今回のバージョンではコンテンツやテンプレートの管理がサイトエディターに集約されているということで、サイトエディターでサイトのデザインが完結するようになっているということです。
割と最近はサイトデザイン用の機能の拡充が著しいのですが、私はデフォルトのテーマをそのまま使っているので正直少々ピンときていないところがあります。
エントリ作成時に役立つ機能として、”脚注”と”詳細”というブロックが新たに追加されています。
脚注は本にも良くある単語の説明を本文とは別の場所に書くことができる機能です。詳細は文の詳細情報を格納するような振る舞いをする機能です。Q&A的な文章を書く時に使えそうな他、ネタバレになる内容を隠しておく時なんかにも使えるかもしれません。
【脚注の例】自転車のスプロケット1の掃除をしました。
【詳細の例】
ナスはナス科の植物です。
トマトはナス科の植物です。
バージョン6.2.1がリリースされています。今回のバージョンはメンテナンスリリースですが、一部にセキュリティ修正も含まれているということです。
[wordpress.org日本語版]
上記記事によればバージョン4.1以降の全バージョン更新されているということなので、かなり影響範囲は広そうです。今回影響のあるバージョンの中で最も古いバージョン4.1は初期リリースが2014/12/19となっています。
古いバージョンの更新版を利用したことはないのですが、wordpress.orgによると4.1も4.1.38というバージョンまで更新は続いており、影響のある修正が反映されているようです。
当ブログはJPRSのドメイン認証型証明書でSSL通信を行っています。毎年この時期になると証明書の更新が必要なので更新作業を行いました。
サーバー証明書についてもブログのホスティングと同様さくらインターネットが提供しているものを使用しています。ホスティングとセットで使うことである程度設定を自動化できるので、私のような詳しくない者でも自力で証明書の導入や更新が行えています。
毎回助けられているのがさくらインターネットが提供しているサポート関連のドキュメント群です。手順書やナレッジ含めてどれも分かりやすく平易に書かれており、とても理解しやすいと感じます。マニュアルや手順書のお手本としても時折参考にさせてもらっています。
バージョン6.2がリリースとなっています。
[wordpress.org日本語版]
サイトエディターはベータ版だったものが正式版になっているということです。
サイドバーに新たにナビゲーション機能が追加され、エントリのブロック構成が見やすくなりました。ナビゲーション機能でブロックの位置入れ替え操作もできるので、エントリ全体の構成が容易になっています。
また、ブロックインサーターはデザインがリニューアルされ、ブロック・パターン・メディアの3種類のタブからコンテンツを追加できるようになりました。メディアライブラリへのアクセスが容易になっているので便利そうに感じます。
全体的にブロックエディタの機能がまとまり、細かい部分の使い勝手が向上しているように思います。
メンテナンスリリースとして6.1.1がリリースになりました。
[wordpress.org]
今回はメンテナンスリリースなのでバグフィックスのみとなっています。メジャーなアップデートがあったのでそれに関連してということかもしれません。
まだ具体的なスケジュールの発表までには至っていませんが、バージョン6.2についても2023年中にリリースされる見込みであることが表明されています。
メジャーリリースとなるバージョン6.1がリリースとなりました。
[wordpress.org日本語版]
よりサイト制作の自由度が増し、思った通りのサイト構築ができるようになっているということです。
当ブログはそんなにクリエイティブなデザインをしていないのでちょっともったいない感じもしますが、ブロックエディタで新規ブロックを作成する際に、そのブロックがどんな見た目になるのかプレビューできるようになったのは非常に良いと思います。
セキュリティリリースとして6.0.3がリリースされています。
[wordpress.org日本語版]
影響範囲はバージョン3.7以降全てということなので、広範に影響があるようです。
当サイトの場合はほとんど素のWordPressなので、こういったアップデートは自動適用してしまっていますが今まで特に互換性の問題などが起きたことはありません。自動的にアップデートしてくれるので管理の手間がかからず、非常に楽です。
セキュリティ&メンテナンスリリースの6.0.2が公開となりました。
[wordpress.org日本語版]
上記エントリにもある通りセキュリティ修正が入っているので早めの更新を推奨ということです。次期メジャーリリースである6.1は2022/11/1に公開予定とのことです。