タグ別アーカイブ: 自転車メンテナンス

自転車のチェーン交換

自転車のチェーンのガタが気になってきたので交換する事にしました。

5800系105のチェーンです。11速になってからチェーン接続時にピンを使わず、コネクタを使ってつなぐクイックリンクシステムも導入されています。

ピンジョイントの場合は、取り付ける時にチェーンカッターのハンドルを回す重さを頼りに感覚で取り付ける必要がありました。クイックリンクはこの手応えという感覚が絡む要素が無いのがメリットということのようです。

以前お店で取り付けてもらった時はクイックリンク式のチェーンにしてもらったのですが、今回は慣れている従来のピンジョイント式にしてしまいました。次回はクイックリンク式にも挑戦してみようかと思っています。

それにしてもチェーン交換が走行感覚にもたらす変化というのは本当に大きなものです。私でも分かるほどはっきりと反応が良くなるので、とても気持ちが良いです。

ホイールマグネットが緩くなった時の固定方法

趣味で自転車に乗られている方の多くはサイクルコンピューターを装備していると思います。サイクルコンピューターでの速度の検出に使うのがホイールマグネットです。

車体に取り付けたセンサーに対し、ホイールのスポークに取り付けたマグネットが一定間隔で通過します。その間隔の長さで速度を算出するというのがサイクルコンピューターの仕組みです。

このホイールマグネットなのですが、キャットアイの製品ではこのように3ピースの部品に分かれており、台座・滑り止めのゴム・マグネットとなっています。

この滑り止めのゴムが付け外ししている間に徐々に潰れてきてしまい、固定力が弱くなってしまうことがあります。こうなるとスポークに対しマグネットは緩くしか取り付けられず、走行中の遠心力や振動でマグネットがずれてしまいます。

こういう時に台座部分にある溝にグルーガンでホットボンドを流し入れ、まだ温かいうちにスポークに止めるとかなり強固に固定が可能です。ほどほどに弾力があるので、マグネットをねじ込むと緩衝材のようにうまく収まります。ホットボンドなので、また緩くなってきたらペリッと剥がして新たに流し入れれば新鮮な状態が復活します。

グルーガンはそれなりにちゃんとしたものでも1,000円くらいで買えるので何かと便利です。万能工具としてオススメしたいです。

 

デュアルコントロールレバーからの異音

最近自転車のデュアルコントロールレバーを握りこんだ時に、きしむような音がするので気になっていました。

デュアルコントロールレバーはブレーキングのために後ろ方向に引くことができ、また変速のために内側に倒すことができます。ブレーキをかけているときにレバーが内側に入ると何かがこすれて音がするようでした。実用上は問題なかったのですが、音が耳障りだったので対処することにしました。

この手のきしみがあるとすぐ潤滑不足を疑ってしまいますが、デュアルコントロールレバーは注油の必要のない部品と自転車店の店主殿からも言われていました。実際お店でオーバーホールする時も、分解する要素すらほとんどないそうです。

困ってレバーのあちこちを触りながら異音を出してみたのですが、105と書いてあるプレートを押さえながらだと異音が出ないことに気づきました。

その後シマノのサービスマニュアルを見てみると、この部品は交換可能なようです。物は試しで固定ねじをちょっと緩めてみると、異音が全く出なくなりました。

右レバーを握った状態で前から見た写真です。ブラケットのフードをめくると穴が開いているので、その穴から細いプラスドライバーを差し込むとねじを回せます。

結局ねじを一旦緩めた後、異音がギリギリ出ないところまで締め直して作業完了となりました。元々の組み付け時点でトルクが大き過ぎたのかもしれません。

この部品はよく壊れて脱落したり、カタカタ音の原因になることもあるそうです。原因が特定できて良かったです。

ファスナーにシリコンスプレーを吹く

何度か取り上げている呉工業のシリコンスプレーです。

割と何にでも使えるのが強みのシリコンスプレーですが、最近よく使っているのはファスナーです。ファスナーは使っているうちに開閉が渋くなってしまうことがあります。そこでシリコンスプレーを少々吹いて何度か開閉すると非常に動きが良くなります。

写真は自転車のボトルケージに差しているツールケースです。ファスナーが90度曲がるところがあってそこの動きが渋くなりがちなのですが、定期的にシリコンスプレーでメンテしておくといつでも快適です。自転車関係で言うとサドルバッグのファスナーにもオススメします。

Vipro’sのレイキッシュ

お世話になっている自転車屋さんに挨拶がてらチェーンルブを買いに行きました。今までチェーンルブは和光ケミカルの”チェーンルブ”を使っていたのですが、たまには違うものも使ってみようかと思い、自転車屋さんのオススメを試してみようと思ったのです。

勧められたのがVipro’sのレイキッシュという製品でした。

Vipro’sさんはこのような各種ケミカルを自動車用やバイク用も含めて製造しているケミカル専業のメーカーのようです。

このレイキッシュはラインアップの中でも防汚性と粘度の低さに特徴のある製品で、店主殿曰く「一番万人向け」とのことでした。他にもムオンという超低抵抗を実現できる製品もあるそうですが、こちらは施工を丁寧に行わないと飛散するので、ちょっとオススメしにくいとのことでした。

施工性

施工性は非常に良く、液自体がサラサラしているのでチェーンのコマにすぐ入っていきます。スプレーのボタンも微妙な加減に対応してくれるので便利です。

使用感

確かに回した感じの軽快さは注油直後にかなり強く感じられます。強みである防汚性については看板通りで、1日ツーリングで走ってもチェーンが黒くなることはありません。ただ、それなりに土ぼこりなどは付着するのか最初の超軽快な感じは若干失われてしまいます。

耐水性は完全な雨天で試していませんが、水たまりの跳ね上げを受けてもそれほど感触に違いは感じなかったので、ちょっとした水濡れなら耐久しそうな感じはします。

まとめ

どのようなコンディションになるか分からない泊まりのツーリングでもなければ、全く問題なく使用できる良いチェーンルブだと思います。軽快さにこだわりたいという方にはお試し頂く価値があるのではないかと思います。

BC-SJスーパージャンボ約6年でなくなる

自転車のパーツクリーニングに使っている和光ケミカルのBC-SJスーパージャンボがとうとうなくなりました。

その名の通り840mlという巨大な缶に入っています。缶の背の高さは2Lのペットボトル並みです。これだけの容量があるのでなかなかなくなりませんでした。ロードバイクに乗り始めて以来使っていますが、約6年でようやく完全に使い切りました。これで税抜き1,500円なので、コストパフォーマンスは良好です。

クリーニング性能はさすがの和光ケミカルさんで、自転車のチェーンルブからグリスに至るまで簡単に落としてくれます。写真の通り新しいのを買ってあるので、次回は2023年頃買い換えの予定です。

ヘルメットのあごひもの洗浄

暑くなってきて、自転車用のヘルメットもちゃんとお手入れしてあげないといけない季節になってきました。特にあごひもは気になるパーツです。ヘルメットをかぶってさあ出発という時にあごひもがやんわり汗臭いとテンションが下がるものです。

お手入れ方法について、OGKカブトさんのblogで紹介がされていました。

ヘルメットのお手入れ方法~あごひも~

[Kabuto女子部 りんりん らんらん るんるん ブログ]

水またはぬるま湯でもみ洗いするというのはほぼ想像通りなのですが、”防臭機能付きのあごひもは食酢で防臭機能が復活する”というのは貴重な情報でした。

実際に試してみたのですが、確かに洗い終わって乾いた状況の臭いが新品の時に近くなったように思います。(定量的に測定していないので何とも言えませんが)

今後の定期的なお手入れのサイクルに組み込んでみたいと思います。

ブレーキシューに異物が刺さる

先日自転車ツーリングからの帰りに、どうもブレーキをかけた時の音が変なことに気づきました。通常は「サーッ」という軽い感じの音がするのですが、「シューッ」というこもったような音がしていました。

帰ってから確認してみると、ブレーキシューに何か異物がめり込んでいました。

金属のかけらのような感じでした。ブレーキシューをあまり掘らないようにアートナイフの先端でほじりだして一件落着となりました。

今回は音で気づきましたが、普段乗っている感じと何か違うと感じたら疑ってみるのは重要だと思いました。

サイクルコンピュータの台座の緩みを直す

最近サイクルコンピュータを取り付けている台座が緩くなってきてしまったようで、押して操作したつもりが台座から外れる現象が見られるようになってきました。

走行中に転がっていったりしてしまったら事故の元なので、とりあえず応急処置的に直してみました。

私の使っているCATEYEのCC-RD300Wはこんな感じの台座で固定されています。上からサイクルコンピュータをスライドして入れると、本体下部のくぼみにツメ(黄色で囲った部分)がはまり、固定されるという仕組みです。

緩くなってしまった理由はツメ自体の摩耗と、ツメの部品が若干下方向にめり込んでしまっているからではないかと思います。

というわけで、ツメ部品の隙間に100円ショップで買った精密ドライバーの先端を差し入れ、ツメを折らない程度に上方向に曲げてみました。

雑な図を描きましたが横から見るとこんなイメージです。赤がドライバーの先端です。

結果、新品当時ほどではないですが固定力は復活し、もうしばらく使えそうです。

今回は直してしまいましたが、CATEYEさんは消耗品や補修部品も積極的に提供してくれていて、大きい自転車店なら普通にスモールパーツの在庫があったりもします。今回の部品は【商品コード1602980】というもので、300円くらいのものです。最近はCATEYEさんが自社で直販もしてくれるようなので、いよいよ破損したら台座を交換しようと思います。

ボトルの飲み口のカビ取り

普段自転車に搭載しているボトルは、CamelbakのPodium Chillという製品です。ボトル自体が柔らかく、また飲み口を歯で引き出さなくてもボトルを握るか飲み口を吸うかすれば飲めるという画期的な製品です。

画期的なのですが、構造の複雑さ故か飲み口がだんだんカビてきてしまいます。もちろん使用後には洗浄しているのですが、構造が複雑なのでどうしても飲み物が残り、それをエサにカビが増えてしまうようです。

こういう場合、塩素系の漂白剤を使ってつけ洗いするとかなりカビを除去することができます。飲み口は飲み口と弁の部品、そして弁の部品に取り付けるOリングの3点で構成されているので、分解した上で濃いめに希釈した塩素系漂白剤につけます。

つけることしばし、こんな感じできれいになりました。汚れが残っている場合、綿棒でこすると落とせます。

それでも弁の部品のカビはだんだんひどくなってきているので、そろそろボトル自体買い換えても良いかとは思っています。