毎度北信地域のツーリングが多いので、たまには気分を変えて塩尻を起点に輪行ツーリングをしてみました。
今回はタルタルーガを起用し、100km程度の輪行ツーリングにおける走行試験をついでに行ってみることにしました。
ほぼ全く知らない道を走ったので、新鮮な気分を味わえました。昔と違ってサイクルコンピュータがナビをしてくれるので、走行中に道を間違える不安感がないのも非常に良いです。
毎度北信地域のツーリングが多いので、たまには気分を変えて塩尻を起点に輪行ツーリングをしてみました。
今回はタルタルーガを起用し、100km程度の輪行ツーリングにおける走行試験をついでに行ってみることにしました。
ほぼ全く知らない道を走ったので、新鮮な気分を味わえました。昔と違ってサイクルコンピュータがナビをしてくれるので、走行中に道を間違える不安感がないのも非常に良いです。
群馬-長野間の峠と言えば碓氷峠(国道18号)や入山峠(国道18号碓氷バイパス)が知られていますが、他にもいくつか峠があります。
中でも、地図上で見る限りくねくねしていて面白そうだった田口峠を走ってみることにしました。
ルートは以下の通りです。
高崎線の新町駅からスタートです。プラットホームが長いかっこいい駅です。駅の北口・南口ともに公衆トイレがあります。
県道40号、174号、国道254号とつないでいきます。国道254号は片側1車線でちょっと手狭です。吉井の辺りからバイパスが分かれるので、そこからは多少空いています。
下仁田手前の254号の様子です。
下仁田を通過したところから県道45号で上野村・南牧村方面に向かいます。県道45号に入るといよいよ山道っぽくなってきます。
2日目はこちらも前から計画していた長野電鉄河東線の廃線跡を走ってみることにしました。
長野電鉄は現在長野線と呼ばれる長野-湯田中間を元東急車や元ロマンスカーなどが走っていますが、かつては屋代線と河東線という路線もあったんだそうです。これらの区間が廃止になったのは比較的最近の話なので、まだ痕跡も明瞭だろうということで興味がありました。
まずはルートインコート千曲更埴からスタートです。日中は暑かったですが朝は長野らしく少々肌寒く感じます。
国道403号で松代-須坂方面に向かいます。実は長野電鉄屋代線の線路は国道403号と並行する箇所が多いのですが、今回は河東線を見たかったので屋代線については次回以降に別途走ってみたいと思います。
千曲川の堤防沿いを走る区間もあります。
千曲川の高水敷です。荒川や利根川に負けない広大さだと思います。
昨年春のツーリングでは悪天候のために果たせなかった”冠雪した北アルプスを見る”という目的を達成するために、改めて長野ツーリングに出かけました。
北アルプスを見るなら小川村の天文台がいいと思ったので、セットで鬼無里の訪問も盛り込んだコース設定にしました。
おなじみの長野駅善光寺口からスタートです。
はろはろベーカリーは三才にある小さなベーグル屋さんです。この店は毎週土曜の午前中3時間のみ営業という幻のお店です。今回は事前にお店のブログで不定休などが無いことを確認の上、訪問しました。
長野大通りを北上し県道37号に入ります。善光寺下あたりからは早くも登り坂で、日頃走っている埼玉県の平坦さを実感しました。
県道37号を途中で右折し、市街地の縁に沿うように目的地に向かいます。お店はぱっと見は民家なので、スマートフォンのナビゲーションを使いながら探します。
お店は民家の庭先が入口になっており、店舗スペースは縁側です。まだ開店直後で多数の種類が並んでおり、チーズ&クランベリーとねぎ味噌を買いました。
昨年行けなかった鬼無里にも立ち寄ります。一旦善光寺まで戻り、善光寺の前を走る国道406号を西進します。
頼朝山トンネル
山は芽吹きの色といったところ。
8月のことですが、あの雨連続の合間を縫って高崎から碓氷峠を経由して野辺山に至り、そこから小淵沢まで下って帰るというツーリングをしました。
ルートはこんな感じです。土地勘があるわけでもないので、基本的にメジャーな道を組み合わせたルートにしています。
高崎駅までは輪行です。輪行なので案の定お腹はご機嫌斜めでしたが、新兵器クイックビブによりそれほど慌てることもなく危機を脱しました。
ただ、電車降車後にトイレに行って動揺したのか、西口から出るはずなのに東口に出ていました。これは走り出して気づきました。上記のルート図には間違いを反映しています。
基本的にメジャーな道を選択したのですが、今回ちょっと工夫したことの一つが信越本線の南側を走ることです。国道18号はかなり高規格な道路なので、自転車はこちらの方が良いのではないかと思います。
いくつかルートの選択肢はありましたが、田んぼの中を走る気持ちの良い道を選びました。