今回も無事に長野から帰ってきました。
ピーク中のピークは外したかなあ、という感もありますが、こんな感じで色づいた木々の中を走れて大変楽しい自転車旅行でした。詳細はまた別途まとめます。
森宮野原駅を出るといよいよ新潟県に入ります。
新潟県に入って最初の駅はインパクト抜群の足滝駅です。
駅への通路(?)です。ロードバイク用のクリートのついた靴だと登るのは大変です。
駅への入口はこんな感じになっています。 続きを読む
2日目は飯山線各駅停車の旅を続行します。大雑把には国道117号(飯山街道)を千曲川・信濃川に沿って下っていくルートになります。
ルート全体で見ると川下りで下り基調のはずなのですが、何だかんだ道路にはアップダウンがあるのと、最高32度くらいあった気温のせいでまあまあ過酷な行程となりました。
国道117号を引き続き進みますが、すぐに国道らしからぬ閑散とした道になります。恐らくですが、中野から飯山方面に向かう場合は右岸側の国道292号がポピュラーなんだろうと思います。
千曲川の川面です。下流にダムがあるので、大量の水がゆるやかに流れているような印象です。 続きを読む
週末に軽井沢から新潟の越後川口まで2日間の自転車の旅をしました。
初日は軽井沢から千曲ビューラインという広域農道を主に走り、中野市まで行きました。コースはこのような感じです。
軽井沢駅からスタートです。軽井沢駅に最初に着く新幹線でやって来たので、駅前は静かです。
今は使われていない旧プラットホームです。飲食店の座席として一部使われているようです。
国道18号で西進しますが、借宿交差点で左折し信濃追分駅に寄ります。
信濃追分駅です。青い駅名看板がいい雰囲気です。 続きを読む
今年は8月に行けなかったので、9月頭に訪問です。
輪行なので例によってお腹の具合は不調で、東京駅の乗り換えの際にトイレに駆け込むことになりました。
これで終わりかと思いきや、高崎を出たあたりで改めて異変の予兆を感じました。
軽井沢で降りる予定だったので迷いましたが、即車内のトイレに行って無事に軽井沢で降りられました。
最近多少学習したのですが、時間的な制約があるとお腹の具合は加速度的に悪くなるような気がします。
なので、新幹線は乗る便を決めないようにしています。(ある程度乗車予定は決めておきますが、必須と考えない)
途中で車内のトイレに入って仮に乗り過ごしたとしても、どうせ自転車なので適当にルートを決め直せる場合が大半です。
割りと事前に立てた計画通りに事が運ばないと気になる性格なので、あんまり予定通りの進行を考えすぎないようにして、時間的な制約が実はそんなにないことを意識するようにしています。
夏前だけあって水田の緑も色が濃くない感じです。鬼無里にもたくさん水田がありますが、以前読んだ”信州鬼無里 食の風土記”によれば、鬼無里で米を自給するのは(面積の関係上?)困難なんだそうです。そのため、根菜などを混ぜて米の体積を増す伝統的な食べ方があるそうです。
県道36号は大望峠付近こそ峠道ですが、人家のあるエリアは比較的走りやすい道になっています。
以前読んだ”鬼無里への誘い”には鬼無里は面積に対して12社の神社があり、注目すべきことである…といった記述があったので、国土地理院の地形図を参考にいくつか行ってない神社に行ってみました。
こちらは財又のあたりにある諏訪神社です。今年は御柱祭のある年なので、奥に真新しい御柱が立っています。