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帰ってきました

無事に帰ってきました。例により帰りは松本から中央東線で帰ったのですが、帰りの混雑(特に甲府→塩山あたり)を考えて、奮発してスーパーあずさで帰りました。

乗車中にお手洗いを利用させてもらいましたが、さすが電子制御振り子つき車両、結構な揺れでなかなか大変でした。

160627_01写真は全く人気のなかった国道143号からのものです。

房総半島への輪行

今回久々に輪行で房総半島に行きましたが、なかなか良かったのでどの辺が良かったのかをご紹介します。

地形がバラエティに富んでいて面白いこと

本格的な峠道こそないですが、平地、海沿い、山の中と1日の行程内で色々な地形が楽しめます。千葉県がなだらかなのはよく知られているところですが、坂が苦手だがほどほどの坂は走ってみたい、という方にもうってつけです。

比較的道がきれいなこと

千葉県に限った話ではないですが、自動車交通の分担率が高い地域なので、道路はどこも比較的立派です。房総半島は超高規格で自転車の走行に向いていない道路もそれほどないので、ルート設計がしやすいのも良いです。

国道16号なんかはさすがに自転車向きではないように思います。

総武線快速のおかげで輪行しやすいこと

総武線快速を使うと横浜から千葉までは1時間ちょっと、東京からなら40分程度と非常に高速です。始発を使うと早い時間帯に現地入りできるので、自転車に乗る時間を多く取れます。

帰りも君津発や上総一ノ宮発の直通電車があるので、帰りの駅も比較的柔軟に設定できます。直通電車にこだわらなくても、とりあえず千葉まで行けば本数はあるので帰りやすいです。

また編成が長いので比較的空いているのも良いです。途中で東京や品川も通るのですが、休日の夕方でもあまり人は乗っていません。ただ、東京から千葉方面に向かう総武線快速はかなり混んでいました。

E217の走りもなかなか爽快ですし、トイレも付いているので安心です。

 

輪行で房総半島に行ったのは久しぶりでしたが、交通手段も含めて全体の満足度は高かったです。普段走る東京や神奈川、埼玉と比べるとやはりちょっと違う雰囲気がありますし、輪行で行く価値が大いにあります。輪行道具を買ってはみたけど、手始めにどこに行こうかという方にもオススメの場所です。