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狭山環状有料道路の軽車両用回数券

狭山環状有料道路はETCに対応していませんが、お得な通行手段として回数券の販売が行われています。この回数券にはちゃんと軽車両用もあります。

料金所横の事務所の方に軽車両用の回数券を1冊買いたい旨伝えると、料金所のブースから券を出してくれます。税込み200円で11枚つづりなので、1回分(20円)お得です。

軽車両の通行料は微々たるものですが、狭山環状有料道路の早期償還をお祈りしています。

嵐山町の遠山トンネルの碑

国道254バイパスから嵐山渓谷の緑のトラスト保全3号地に向かう途中にちょっとした坂道がありますが、頂上に石碑が建っています。

2013年に建てられた比較的新しい石碑です。内容はかつてここに地元民からの募金で開削されたトンネルのことを記念するものです。トンネルの建設費は地元民からの募金などでまかなわれ、完成後は地域の物流に大変な寄与をしたものの、戦後すぐに崩落してしまったそうです。

気になったので国土地理院の空中写真で調べてみました。

[国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスを基にheboDJ.netが作成]

1940年代の写真です。写真右上の白くて太く見える道路が国道254号と思われます。写真左下に槻川と嵐山渓谷が写っています。水色の線が槻川沿いの遠山地区から嵐山の平澤地区を結んでいた”遠山道”と言われる道路です。線形は現代とそこまで大きく違わないのが分かります。

[国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスを基にheboDJ.netが作成]

峠は黄色で囲んだ部分だと思います。トンネルらしきものは判読しきれませんが、峠の周辺だけ明らかに植生がなく(へこんでいるように見える)、地形に何らかの人工的な改変がなされたことが想像できます。

今や崩落して跡形もないというのが寂しい遠山トンネルですが、記念碑のおかげでこのような興味深いエピソードに触れることができました。

トンネルや峠は難所のショートカットをするという目的で建設されることが多いので、何かとこのようなストーリーを持っていることが多いです。峠の頂上やトンネル坑口付近の記念碑はチェックしてみると面白いです。

県道30号バイパスの工事(180722)

久しぶりに県道30号(高麗バイパス)の工事現場を通りがかりました。

春先には工事が終わってしまうのかと思っていましたが、まだまだ工期はかかりそうです。現在は擁壁の工事が進んでいます。現道に沿ってもう1車線分のスペースが確保されているので、ちょっと特殊な形の交差点になるのかもしれません。

県道27号(東松山鴻巣線)の謎

荒川の川幅日本一地点付近を通っている県道27号という道路があります。東松山鴻巣線とも呼ばれており、国道407号と国道17号をつなぐ非常に重要な道路です。

荒川を渡る区間の右岸側に前から気になる場所があったので写真を撮ってきました。

こちらです。

左側の橋は2車線+歩道という構成なのですが、右側は2車線あった道路が突然無くなっています。手前の道の駅よしみ付近から片側2車線の道路なのですが、ここで片側1車線に戻ってしまいます。歩道もここで切れてしまうので、吉見から鴻巣方面へ右側の歩道を走っているとここで身動きがとれなくなってしまいます。

本当はこんな感じになる予定なのではないかと思います。御成橋も含めて片側2車線になったらかなり快適になりそうです。

先ほどの橋が延びてくる先の橋台もできあがっています。橋台の中をサイクリングロードが通る設計になっています。

せっかく興味がわいたので埼玉県のWebサイトで東松山鴻巣線のことを調べてみました。

吉見町と鴻巣市の都市計画決定情報が県のWebサイトで閲覧できます。

東松山都市計画道路の変更

鴻巣都市計画道路の変更

[埼玉県ホームページ]

確認してみると、3枚目の写真の橋台までは東松山都市計画道路として4車線で都市計画決定がされているようです。一方、鴻巣側の都市計画情報を見ると御成橋から吉見側までは都市計画道路にはなっているようですが、図上で見る限り4車線ではなさそうな感じです。

窓口で問い合わせなければ確実なことは分かりませんが、まだあまり具体的な拡幅の話まで進んでいないような印象を受けます。堤防から先は横堤の天端を道路が通っているので、拡幅する場合は横堤ごと工事が必要になります。こういった事情も関係しているように思います。

道路の改良・未改良

道路の話をする際に「○○峠は今では珍しい未改良の道路だ」などという表現をする場合があります。この改良・未改良というのはその道路が”道路構造令”に準拠した構造になっているかどうかを指します。行政用語だと思いますが、道路が好きな方の間では割と一般的に使われているように思います。

道路構造令は1970年(昭和45年)に制定された政令で、言うなれば現代基準の道路の基準を示したものと言えます。道路の種類(国道・県道・市町村道)や交通量によって線形や幅員、設計速度などが細かく決められています。

つまり1970年以降に新規に建設された道路はほとんどの場合改良済みのはずですが、元々市街地にありもう余地がない、山岳地帯の道路である、といった理由から今でも未改良のままの道路も多数あります。

道路構造令もあくまで技術的基準を示す政令となっているので、既存の未改良道路の改修を義務づけたりするものではないようです。

道路構造令については国土交通省がわかりやすい解説資料を公表してくれているので、道路が好きな方は見てみると面白いのではないかと思います。

道路構造令の各規定の解説

[国土交通省ホームページ]

山伏峠の通行止め(2018年5月)

秩父方面に自転車で出かけたところ、いつも通る県道53号の山伏峠に全面通行止めの案内が出ていました。

土日祝日は休工とのことなので、休日に通る分には問題なさそうです。

通行止め時間帯は平日の9時から12時、13時から16時となっています。ただ、平日毎日作業をしているわけではなく、作業予定日はある程度決まっているようです。

作業予定日は飯能県土整備事務所のWebサイトで確認できるものの、天候や作業進捗で予定通りに行かない可能性も考えられます。8月末頃までは平日は通れないと思っておいた方が良さそうです。

通行止めの現場は峠頂上付近の区間で、写真の通り擁壁の工事が行われている様子でした。山伏峠は貴重な秩父へのルートの1つですが、このように土砂崩れの絡む通行止めが多いように感じます。

田口峠ツーリング

群馬-長野間の峠と言えば碓氷峠(国道18号)や入山峠(国道18号碓氷バイパス)が知られていますが、他にもいくつか峠があります。

中でも、地図上で見る限りくねくねしていて面白そうだった田口峠を走ってみることにしました。

ルートは以下の通りです。

高崎線の新町駅からスタートです。プラットホームが長いかっこいい駅です。駅の北口・南口ともに公衆トイレがあります。

県道40号、174号、国道254号とつないでいきます。国道254号は片側1車線でちょっと手狭です。吉井の辺りからバイパスが分かれるので、そこからは多少空いています。

下仁田手前の254号の様子です。

下仁田を通過したところから県道45号で上野村・南牧村方面に向かいます。県道45号に入るといよいよ山道っぽくなってきます。

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2018年春の長野ツーリング(2)

2日目はこちらも前から計画していた長野電鉄河東線の廃線跡を走ってみることにしました。

長野電鉄は現在長野線と呼ばれる長野-湯田中間を元東急車や元ロマンスカーなどが走っていますが、かつては屋代線と河東線という路線もあったんだそうです。これらの区間が廃止になったのは比較的最近の話なので、まだ痕跡も明瞭だろうということで興味がありました。

まずはルートインコート千曲更埴からスタートです。日中は暑かったですが朝は長野らしく少々肌寒く感じます。

国道403号で松代-須坂方面に向かいます。実は長野電鉄屋代線の線路は国道403号と並行する箇所が多いのですが、今回は河東線を見たかったので屋代線については次回以降に別途走ってみたいと思います。

千曲川の堤防沿いを走る区間もあります。

千曲川の高水敷です。荒川や利根川に負けない広大さだと思います。

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2018年春の長野ツーリング(1)

昨年春のツーリングでは悪天候のために果たせなかった”冠雪した北アルプスを見る”という目的を達成するために、改めて長野ツーリングに出かけました。

北アルプスを見るなら小川村の天文台がいいと思ったので、セットで鬼無里の訪問も盛り込んだコース設定にしました。

おなじみの長野駅善光寺口からスタートです。

まずははろはろベーカリーへ

はろはろベーカリーは三才にある小さなベーグル屋さんです。この店は毎週土曜の午前中3時間のみ営業という幻のお店です。今回は事前にお店のブログで不定休などが無いことを確認の上、訪問しました。

長野大通りを北上し県道37号に入ります。善光寺下あたりからは早くも登り坂で、日頃走っている埼玉県の平坦さを実感しました。

県道37号を途中で右折し、市街地の縁に沿うように目的地に向かいます。お店はぱっと見は民家なので、スマートフォンのナビゲーションを使いながら探します。

お店は民家の庭先が入口になっており、店舗スペースは縁側です。まだ開店直後で多数の種類が並んでおり、チーズ&クランベリーとねぎ味噌を買いました。

鬼無里へ

昨年行けなかった鬼無里にも立ち寄ります。一旦善光寺まで戻り、善光寺の前を走る国道406号を西進します。

頼朝山トンネル

山は芽吹きの色といったところ。

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狭山日高ICのう回路

圏央道の狭山日高ICは歩道にランプウェイのう回路が用意されています。う回路は上下線とも整備されており、歩行者や自転車の場合に分岐・合流を安全に回避できるようになっています。

ちょっと面白いのは、う回路が完全に地下トンネルになっている点です。これは珍しいと思います。

ちょっと殺風景なのでこのまま入っていいものか不安になりますが、間違いなく歩道です。

この手のランプウェイう回路は高架になっているランプウェイを地上トンネルで貫通するパターンが多いように思います。狭山日高ICはランプウェイの勾配が比較的緩やかに見えるので、完全に地下トンネルになっているのではないかと思います。