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鴻巣の自転車道

鴻巣のあたりに行ってきました。特別快速やスワローあかぎも停まる駅です。

駅北口には旧中山道が通っていますが、猛烈に渋滞していて自転車にはしんどい感じでした。

興味深いのは周辺の県道27号です。

こんな感じで、自転車道という標示のされた区画が存在します。自転車道とは書いてあるのですが、自転車道の青い標識が存在しないので、本当に自転車道なのかちょっと心配になります。

とは言え、幅員も十分ありますし、場所によってはこんな感じで縁石により車道と完全に分離されています。なかなかここまでのものはお目にかかれません。

区間は短いですが、ちょっと変わった自転車道でした。

北野街道の横浜線の踏切

先日、北野街道(都道173号)を走っていたところ、北野駅付近で横浜線の線路と交差するところが立体交差になっていることに気づきました。

きれいな道路になりました。

踏切の名称はGoogleストリートビューで確認したところ、打越踏切という名前だったそうです。開かずの踏切というわけではないのですが、一時停止に起因する渋滞が激しくて難所でした。

ちなみに車道部は軽車両通行不可になっています。歩道部分を通行します。

アンダーパスなので冠水表示板も整備されています。こちらも真新しくて気持ちが良いです。

埼玉県道47号

東武東上線の森林公園駅に行ってみたくなったので、行ってきました。

東急車やメトロ車がやってくるのは頭では分かっているのですが、ここで見るのは不思議な感じです。

すぐ横を県道47号が通っているのですが、こちらの道路は本線が自転車通行不可です。

調べてみると、この道路はかつて熊谷東松山道路という有料道路だったそうです。高規格で交通量も多いので、有料道路時代から自転車は自動車と交通分離されていたのだろうと想像します。

ちょっと注意なのが、交差する道路側から見ると自転車通行不可が分からない交差点があるという点です。交差点部分で「自転車は右左折できない」旨の標示が出ていないので、通行の際は注意が必要です。

東京都の自転車ナビマーク

最近東京都内の都道に、下の写真のような路面標示が増えてきました。細長い自転車に乗った人と矢印を組み合わせたものです。設置路線ではかなり高密度に設置されています。

写真は青梅街道(都道5号)のものです。

これは東京都が一律に整備している”自転車ナビマーク”というマークだそうで、最近整備が一気に進んだのか報道でもこの話題を見かけました。

法定外標示なので、自転車道や自転車専用通行帯のような法的拘束力はないのですが、かなりたくさん設置されているので、視覚的な効果は結構あるように思います。

ちょっと気になったのは、青梅街道の河辺駅付近などの左端のスペースが狭く、なおかつ車の流れが速い道路にも設置がされていることです。

ただ幸いにしてここは法定外標示のメリットで、車道走行が義務になるわけではないので、交通状況に応じて安全な通行方法を選択したいところです。

 

新旧善波トンネル

国道246号の伊勢原と秦野を隔てる善波トンネルを見て来ました。

こちらが現在の国道246号の新善波トンネルです。

東京方面から走ってくると坪ノ内交差点から登りが始まります。長さは2kmほど、勾配は5-6%です。国道246号の線形が非常に良いので、勾配も一定です。

坂の構成としては一番好きなタイプですし、路側帯も十分幅があるので良いのですが、やはり自動車の交通量が多く落ち着かないです。

新善波トンネルの入り口には謎のはしごがありました。何かを埋めたか取り外した痕跡があるので、それのメンテナンス用だったのでしょうか。わざわざ作り付けのはしごになっているところが気になります。

ところのでこの新善波トンネルですが、旧道のトンネルもまだ残っていて通行できます。最初の写真を左折すると、旧善波トンネル方面に登っていきます。左折で旧道に入るので、旧道を訪問する場合は東京方面から登ってくるのが安全です。頂上までは200m程度なのですぐ着きます。

こちらが旧道の善波トンネルです。素掘りというわけでもなく、古そうですがきれいなトンネルです。ただ、国道でこの幅員はやはり狭い感じがします。特に大型車や貨物車はコンテナの角がトンネルの肩に当たるので、難所だったのではないかと想像します。

峠の下側を見るとこんな感じです。旧善波トンネル周辺はなぜかホテル街が形成されており、峠の頂上ながら少々異様な雰囲気です。

小仙波IC

川越の小仙波(こせんば)ICを見てきました。この場所は国道16号、国道16号と重複している国道254号、国道254号バイパスと県道103号が立体交差しているという大変複雑なICです。

川島方面(北側)から撮影した様子です。左寄りの2車線が国道254号バイパス(さいたま・池袋方面)、右側の2車線が国道16号(八王子方面)に分岐します。国道16号の新大宮バイパス方面に行く場合はここで左折になります。

割と容量はありそうなのですが、この複雑さと高架の上り勾配の関係か、渋滞しやすい場所です。ラジオの交通情報でも聞いたことがあるような気がします。

歩道には自転車用の矢印があります。これは国道254号バイパス沿いに秋ヶ瀬公園の方まで案内が継続します。

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岩蔵街道の入口の工事

岩蔵街道こと都道44号は、都道5号の箱根ヶ崎交差点の西から分岐してスタートします。瑞穂町役場の方から走ってくると、箱根ヶ崎交差点で都道166号と交差し、八高線の踏切を越えてすぐ右折、という感じでした。

どうもこの起点がもうちょっと先になりそうです。

いつも曲がるのはこの交差点なのですが、途中で通行止めになっているようです。

同じ交差点には、次の信号で右折するよう指示がありました。

次の信号というのがこの交差点です。

ここは元々信号のある交差点ではなかったように思いますが、今回信号のある十字路になったようです。南側に走ると箱根ヶ崎駅の西口に出るので、箱根ヶ崎駅の周辺整備の一環なのかもしれません。都道166号も含めて、最近箱根ヶ崎駅周辺はかなり景観が変わってきています。

国道4号を走る

都心部を挟むのでイマイチ足が向かない埼玉東部に行ってみることにしました。国道4号を走ったことがないので、その走行感のチェックも兼ねてのツーリングです。

東京都心部は早朝での通過だったので、比較的スムーズでした。路面がどこも非常に良いので、普段走っているところよりも楽なくらいでした。

ところが、国道4号に入ると路面が快適なのは相変わらずなのですが、変則的な交差点が多く、時間をとられます。

例として千住新橋ですが、自転車は本線を通れません。歩道を通行するわけですが、堤防が高いので歩道橋を上がっていくのはなかなか大変です。

この他にも上野駅前(左端を走っていると京成上野方向に行ってしまう)、旧道の県道49号の旭町二丁目交差点(規制はかかっていないが歩道橋通行するよう案内あり)など、難所がいくつかありました。

しかしながら越谷周辺からは車の量も信号も減って快適な道路でした。都内区間をどうにかすればうまくルート化できるかもしれません。

その後、何かしに行ったわけではないですが、東武動物公園駅まで行きました。

近隣の区間で電車の通過を見ました。

東武動物公園からは蓮田→上尾と県道154号→県道323号とつないで荒川沿いに出ました。この東武伊勢崎線沿いから東北本線沿いに出てくる県道は、分かりやすい一本道の道路がなくてちょっと苦戦しました。

上尾周辺ではとうとう雪が降り出しましたが、幸い乾いたフレーク状だったので服にはくっつかず助かりました。

入間大橋から川越方向の写真です。山間部は完全に雪で白くなっています。

同じ場所から荒川の下流方向です。詳しいわけではないのですが、雪の雲というのはこんな感じに薄くて地面近くまで垂れ下がってくるような見た目のものが多いように思います。行く先の雲の様子なんかを見ておくと、自転車で走るときに何かと役に立ちます。

 

狭山環状有料道路

2017年最初の狭山環状有料道路です。1月2日と3日は箱根駅伝が開催されるため、神奈川東部と南部は非常に走りづらくなります。なので、もっぱら北方向に出かけていることが多いです。

2016年中に何回通ったかは記憶していませんが、月1回と仮定して20円×12=240円です。わずかではありますが早期償還に貢献しているつもりです。埼玉県道路公社のWebサイトを見ると、料金の半分程度が償還に充てられるそうです。

あとはまた例によって鉄塔の写真を撮ったりしていました。

冬場に埼玉方面に出かけると北風が強く、大変です。特に狭山環状道路とつながっている県道126号は道路沿いにあまり遮蔽物がないので、思い切り風の影響を受けます。冬場の風は終日向きがほとんど変わらないので、南から行く分には行きだけ耐えれば良いのがまだ救いです。

 

浜須賀交差点

お正月恒例の浜須賀交差点です。

写真はカスタムイメージ:ポップチューンで明るくしています。

やはり元日は道路も空いていますし、心なしか空気もきれいで景色も良いです。

途中、県道30号の遊行寺の坂で変わった看板を見かけました。

遊行寺の坂です。(下から上を撮っています)

この坂は結構よく通るはずなのですが、この看板は初めて見たような気がします。坂に面して民家が何軒か建っているので、制動不良の自転車が坂を下ってくる際の騒音で、お住まいの方が困っているのではないかと思います。

シティサイクルも前後キャリパーブレーキにすれば解決するのでは?なんて考えてしまいますが、フェンダーの装備は基本的に必須ですし、キャリパーの付きそうなところに鍵が付いていることも多いので、そんなに簡単な話ではないのかもしれません。