何かと大豆を使った製品の多い長野県ですが、県産大豆100%使用という豆腐があったので買ってみました。
松代にある株式会社キタコーさんの製品です。いわゆる絹ごし豆腐で、全体的に密度の低いふんわりとした仕上がりになっています。原材料にも余分な添加物を使わず、シンプルに豆腐のおいしさを追求しているんだそうです。他の種類の豆腐もあるらしいので、見つけたらチャレンジしてみたいと思います。
何かと大豆を使った製品の多い長野県ですが、県産大豆100%使用という豆腐があったので買ってみました。
松代にある株式会社キタコーさんの製品です。いわゆる絹ごし豆腐で、全体的に密度の低いふんわりとした仕上がりになっています。原材料にも余分な添加物を使わず、シンプルに豆腐のおいしさを追求しているんだそうです。他の種類の豆腐もあるらしいので、見つけたらチャレンジしてみたいと思います。
長野県に展開するスーパーのデリシアで県産うぐいすきな粉を発見しました。
うぐいすきな粉は青大豆(緑大豆)を原料として作られたきな粉で、一部の五家宝に使われている材料というイメージです。
きな粉餅にしてみました。淡い緑色がなかなかきれいです。風味も香ばしく、おいしくいただけました。
このきな粉の原料は長野県の中でも東側の東御(とうみ)市産だということです。上田と小諸の間なので自転車でもよく走る地域ですが、大豆の畑は一体どのあたりなのでしょうか。気になるところです。
結構たくさんの種類がある長野のご当地納豆のうちの1つです。
西山というのは長野市の西側にあたる中山間地のことです。稲作に適さない環境だったため、小麦やそば、そしてこの大豆の生産が伝統的に盛んだそうです。
この納豆はその西山産大豆をなんと100%使用しているという特別なものです。製造元は道祖神納豆でおなじみの村田商店さんです。
大粒のふっくらした大豆で作られた納豆です。道祖神納豆と同様、納豆の嫌な臭いが少ないので納豆の苦手な方でも食べやすいのではないかと思います。
長野市農業公社が定める”ながのいのちブランド”の認定条件を満たしているため、同ロゴがパッケージに表示されています。
長野駅の駅ビルMIDORI内にある沢光青果さんで入手可能です。
アルピコグループのスーパーマーケットであるデリシアのPB商品です。
”信州生まれ”という長野県産品を使ったPB商品のシリーズで、小麦粉と牛乳は100%長野県産というこだわりの仕様です。
やさしい甘さの薄焼きせんべいです。コーヒーでも日本茶でも良く合います。
味噌が切れたので、また違う銘柄を試してみることにしました。今回は須坂市の糀屋本藤醸造舗さんによる”信州蔵出し味噌”です。
国内産の原料を100%使用したスタンダードな信州味噌です。屋号に”糀屋”とある通り糀の甘味が感じられる味になっていると思います。お味噌汁にした時もまとまりの良いやさしい味になるように感じます。
こちらのお店では伝統的な味噌玉造りの工程を含む味噌や手作り味噌キットなど、珍しい製品が色々あるようです。別の銘柄を発見したらまた試してみたいところです。
スーパーで見かけたので長野県産のシナノスイートを1つ買ってみました。
りんごの主力品種というとやはりサンふじを思い浮かべますが、このシナノスイートはサンふじに比べて出回る季節が早い品種です。
味の方はその名の通り甘さが目立つ感じで、生食に適していると思います。酸味はそれほど強くないので、製菓用などにはやはり伝統的な紅玉などが向いているかもしれません。
長野県はりんご大国なので、りんごは良い物がかなり安価に入手できます。直売所などに行くといわゆる訳あり品や、あまり聞いたことのないレアリティの高い品種なども入手可能です。
北信地域ではメジャーなそばメーカーである戸隠のおびなたが生産している生そばを発見したので買ってみました。
生そばですが常温保存でき、製造日から90日間の賞味期間が設定されています。
ゆでてみるとこんな感じです。
乾麺に比べて少々ゆで時間の調整はシビアかなと思いましたが、しっかりタイマーを使って調理すれば問題ないと思います。生そばと乾麺の良いとこ取りといった立ち位置の優れた製品だと思います。
直売所で小川村産のご当地豆腐を入手することができました。
青豆豆腐という緑っぽい色味の大豆を使用した豆腐のようです。長野市西部の通称”西山”と呼ばれる地域では古くから大豆の栽培が盛んで、大豆の品質が良いことがよく知られていたそうです。
スーパーに行くと安価な豆腐もたくさんありますが、こういった手作りのご当地豆腐は豆腐そのものの味がしっかりしていて食べ応えがあります。流通は限られているのかもしれませんが、こういったご当地豆腐も探していきたいです。
味噌がなくなったのでまた違う銘柄を買ってきました。マルモ青木味噌醤油醸造所の有機無添加(白)です。
マルモ青木は長野市内に工場を構えており、製品は長野県外の一般的なスーパーでも入手可能と思います。銘柄では善光寺平(赤・白)が有名ではないかと思います。
今回の味噌は原料にJAS認定有機大豆・有機米を使用しているというのが特徴です。味の方は白味噌らしく塩気がマイルドで使いやすく感じます。薄味に調節するのがしやすい印象です。
原料がしっかりしているので安心感があるのも良いところです。
ちょうどお米が切れてしまったので長野県産の新米を買いました。銘柄はおなじみのコシヒカリです。
私のよく行くスーパーのお米コーナーは大体長野県産米と新潟県産米が並んでいます。自県産が主力なのは特徴と言えるかもしれません。
政府の作物統計調査によると長野県の2019年における水稲収穫量は約20万トン弱で、都道府県別でみると13位という順位につけています。あまり米どころというイメージのない県かもしれませんが、米の生産は盛んと言えそうです。
銘柄はやはりコシヒカリを一番よく見かけますが、あきたこまちなどもよく売られています。県オリジナルの銘柄である風さやかという品種もあります。これは結構レアなアイテムという印象です。