2012年に廃線となった長野電鉄屋代線の綿内駅駅舎が、この2020年10月中にも解体されてしまうそうです。
綿内駅駅舎は廃線後も建物が残っており、バス停として利用が続けられていました。2020年10月時点でも長野電鉄バス82B系統は長野駅発の綿内駅行きとして運行されていますし、綿内駅という交差点名称もそのまま残っています。
歴史ある駅舎として解体されるのは惜しい気もしますが、整備中の遊歩道と関連して今後屋代線跡がどうなっていくのかは興味深い部分もあります。
2012年に廃線となった長野電鉄屋代線の綿内駅駅舎が、この2020年10月中にも解体されてしまうそうです。
綿内駅駅舎は廃線後も建物が残っており、バス停として利用が続けられていました。2020年10月時点でも長野電鉄バス82B系統は長野駅発の綿内駅行きとして運行されていますし、綿内駅という交差点名称もそのまま残っています。
歴史ある駅舎として解体されるのは惜しい気もしますが、整備中の遊歩道と関連して今後屋代線跡がどうなっていくのかは興味深い部分もあります。
千曲川サイクリングロードが工事中ということもあって、右岸側にあるしなの鉄道の坂城駅に立ち寄りました。
駅前には公衆トイレと自販機があり、補給と休憩に適しています。アイスクリームの自販機があるのもポイントです。
また、坂城駅の駅前には国鉄169系が静態保存されています。数年前までしなの鉄道で定期運行に就いていた車両とのことです。
もうひとつの特徴として、坂城駅は貨物列車の発着があることが挙げられます。これは駅の南側に油槽所があるためで、関東から石油の輸送が行われているとのことです。貨車のほか、タイミング次第では電気機関車が待機している様子も見られます。
大糸線の千国駅に立ち寄りました。
千国駅は国道148号に面しているわけではなく、1本姫川寄りの道路沿いにあります。この道路は現在の国道148号が建設される前から存在しているようなので、もしかすると旧道なのかもしれません。
小さい駅ですが男女共用のトイレもあります。国道148号はコンビニ・トイレ密度が低いので、覚えておくと役立ってくれそうに思います。
日本海を見に行ったのとあわせて直江津駅にも寄ってみました。
写真は北口の様子です。宿泊施設や飲食店は北口に集中しており、南口は住宅街になっているようでした。
駅舎の右側にはえちごトキめき鉄道の本社社屋があります。街路樹が明らかに左方向に曲がって育っているのですが、どうも直江津周辺は西方向からの風が強いようです。
駅自体は線数も多く、えちごトキめき鉄道の車両基地も併設されているのでターミナル駅の風格があります。電車の旅でも立ち寄ってみたくなる駅です。
ちょっと足を延ばして上越市まで行ってみました。長野県から上越方面に向かう場合、1回妙高高原を登って降りて、帰りにもう1回妙高高原を登らないといけないのが少々大変です。
今まで立ち寄ったことが無かったので北陸新幹線/えちごトキめき鉄道の上越妙高駅に行ってみました。2014年に現在の駅舎が完成したということなので、まだまだ真新しさの残る駅です。
自転車を持って上がるのは無理そうですが、コンコース上にはコンビニやお土産屋さんなどお店が充実しているそうです。
飯山線の森宮野原駅まで行きました。
最近までこの駅名は森宮・野原という2つの地名を合成したものだと思っていたのですが、正しくは森・宮野原という2つの地名が合成されたものだそうです。森は長野県側の地名、宮野原は新潟県側の地名だということです。
駅のある栄村は豪雪地帯として知られていますが、駅前には駅における最高積雪記録を示す標柱が立っています。その高さ何と7.85mとのことです。にわかには信じられない積雪量です。
ちなみにこの標柱は右に傾いていますが、これは2011年の3月12日に発生した長野県北部地震で傾いたものだそうです。栄村は特に同地震での被害が大きく、被害の記録としてそのままにされているとのことでした。
長野電鉄の中野松川駅です。信州中野の次の駅で、信州中野からの距離は1kmほどと駅間が短めに設定されています。
白馬方面にツーリングに行った際に大糸線の信濃森上駅に寄りました。
土台部分は鉄筋コンクリート造りで頑丈そうなイメージです。
駅前に大きな桜の木があります。かなり古そうな木です。
桜の木の下に白馬のガイドマップがあります。英語併記になっているのは外国のお客様が多いお土地柄からといったところでしょうか。
長野オリンピック当時のモニュメントがちょっと寂しげに建っていました。
篠ノ井線の西条駅を訪問しました。国道403号沿いにあるので聖高原と明科の間を移動する時に立ち寄ることができます。
例のごとくトイレのチェックですが、駅舎からちょっと離れた駐車場の角にきれいなトイレがあります。すぐ近くに道の駅さかきたもありますが、トイレは押さえておくに越したことはありません。
大きな駐輪場が何だかちょっと寂しげです。
大糸線の南小谷駅まで行きました。小谷方面に行くためには国道148号以外の選択肢がないですが、南小谷辺りまでならまだトンネルやスノーシェッドもないので自転車でも比較的走りやすいです。
国道148号は松本糸魚川連絡道路という長大な幹線道路計画の一部をなしていますが、関連する工事なのか駅前では高架の建設工事が進んでいました。
姫川を渡る橋も新たに橋が架かるような雰囲気です。あまり自転車向きな道路ではないので国道148号を訪れることはなかなか無いですが、道路好きとしてはちょっと気になる工事です。