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坂城駅

千曲川サイクリングロードが工事中ということもあって、右岸側にあるしなの鉄道の坂城駅に立ち寄りました。

ちょっと懐かしさを感じる平屋の駅舎です。

駅前には公衆トイレと自販機があり、補給と休憩に適しています。アイスクリームの自販機があるのもポイントです。

きれいなトイレがあります。

また、坂城駅の駅前には国鉄169系が静態保存されています。数年前までしなの鉄道で定期運行に就いていた車両とのことです。

もうひとつの特徴として、坂城駅は貨物列車の発着があることが挙げられます。これは駅の南側に油槽所があるためで、関東から石油の輸送が行われているとのことです。貨車のほか、タイミング次第では電気機関車が待機している様子も見られます。

千国駅

大糸線の千国駅に立ち寄りました。

新しいきれいな駅舎です。

千国駅は国道148号に面しているわけではなく、1本姫川寄りの道路沿いにあります。この道路は現在の国道148号が建設される前から存在しているようなので、もしかすると旧道なのかもしれません。

小さい駅ですが男女共用のトイレもあります。国道148号はコンビニ・トイレ密度が低いので、覚えておくと役立ってくれそうに思います。

直江津駅

日本海を見に行ったのとあわせて直江津駅にも寄ってみました。

写真は北口の様子です。宿泊施設や飲食店は北口に集中しており、南口は住宅街になっているようでした。

駅舎の右側にはえちごトキめき鉄道の本社社屋があります。街路樹が明らかに左方向に曲がって育っているのですが、どうも直江津周辺は西方向からの風が強いようです。

駅自体は線数も多く、えちごトキめき鉄道の車両基地も併設されているのでターミナル駅の風格があります。電車の旅でも立ち寄ってみたくなる駅です。

上越妙高駅

ちょっと足を延ばして上越市まで行ってみました。長野県から上越方面に向かう場合、1回妙高高原を登って降りて、帰りにもう1回妙高高原を登らないといけないのが少々大変です。

今まで立ち寄ったことが無かったので北陸新幹線/えちごトキめき鉄道の上越妙高駅に行ってみました。2014年に現在の駅舎が完成したということなので、まだまだ真新しさの残る駅です。

上杉謙信公が駅前ロータリーを見守っています。

自転車を持って上がるのは無理そうですが、コンコース上にはコンビニやお土産屋さんなどお店が充実しているそうです。

森宮野原駅

飯山線の森宮野原駅まで行きました。

最近までこの駅名は森宮・野原という2つの地名を合成したものだと思っていたのですが、正しくは森・宮野原という2つの地名が合成されたものだそうです。森は長野県側の地名、宮野原は新潟県側の地名だということです。

使われていなさそうなホームも含めて3線あるように見えます。

駅のある栄村は豪雪地帯として知られていますが、駅前には駅における最高積雪記録を示す標柱が立っています。その高さ何と7.85mとのことです。にわかには信じられない積雪量です。

Q-S1の電子水準器で水平を出して撮影しました。

ちなみにこの標柱は右に傾いていますが、これは2011年の3月12日に発生した長野県北部地震で傾いたものだそうです。栄村は特に同地震での被害が大きく、被害の記録としてそのままにされているとのことでした。

中野松川駅

長野電鉄の中野松川駅です。信州中野の次の駅で、信州中野からの距離は1kmほどと駅間が短めに設定されています。

駅舎です。自販機があって助かります。広告の入った駅看板もいい味を出しています。
駅前には立派な公衆トイレもあります。中野市は市街地にも結構公衆トイレが多く、ありがたいです。
駅のすぐ真横に4種踏切があります。

信濃森上駅

白馬方面にツーリングに行った際に大糸線の信濃森上駅に寄りました。

土台部分は鉄筋コンクリート造りで頑丈そうなイメージです。

駅前に大きな桜の木があります。かなり古そうな木です。

桜の木の下に白馬のガイドマップがあります。英語併記になっているのは外国のお客様が多いお土地柄からといったところでしょうか。

長野オリンピック当時のモニュメントがちょっと寂しげに建っていました。

西条駅

篠ノ井線の西条駅を訪問しました。国道403号沿いにあるので聖高原と明科の間を移動する時に立ち寄ることができます。

読みは”にしじょう”駅です。

例のごとくトイレのチェックですが、駅舎からちょっと離れた駐車場の角にきれいなトイレがあります。すぐ近くに道の駅さかきたもありますが、トイレは押さえておくに越したことはありません。

大きな駐輪場が何だかちょっと寂しげです。

南小谷駅

大糸線の南小谷駅まで行きました。小谷方面に行くためには国道148号以外の選択肢がないですが、南小谷辺りまでならまだトンネルやスノーシェッドもないので自転車でも比較的走りやすいです。

塩の道こと旧千国街道をイメージしたと思われるデザインの駅舎です。

国道148号は松本糸魚川連絡道路という長大な幹線道路計画の一部をなしていますが、関連する工事なのか駅前では高架の建設工事が進んでいました。

駅前に酒屋さんがあるのはおなじみの光景です。遠くに橋脚が見えます。

姫川を渡る橋も新たに橋が架かるような雰囲気です。あまり自転車向きな道路ではないので国道148号を訪れることはなかなか無いですが、道路好きとしてはちょっと気になる工事です。

桑名川駅

飯山線の桑名川駅です。木を使った建物デザインが印象的な駅舎です。

改札外にきれいなトイレがあるのでいつも休憩スポットに利用させてもらっています。

桑名川駅がある飯山市の北部から栄村にかけてはコンビニ密度が薄く、補給が難しい区間です。森宮野原駅付近まで行けばコンビニがありますが、戸狩野沢温泉駅からは20kmほどの距離があるので少々心細いです。

私は大体戸狩野沢温泉駅手前にあるローソン飯山瑞穂豊店で食料中心に調達を行い、桑名川駅で買ったものを食べるというパターンでルート設計することが多いです。

この区間は固形物の調達は難しいですが、水分に関してはそこそこ自販機があるので困りません。桑名川駅も駅にこそ自販機はないですが、駅前の酒屋さんに自販機があるので助かります。オアシス的なオススメのスポットです。