長野県縦断で気づいたこと

今回初めて3泊もしながら自転車で走りましたが色々気づいたことがあったのでまとめておきます。

■要る荷物と要らない荷物
今回持って行ったものは大まかに
・サイクルジャージ類
・ウインドブレーカー
・輪行袋
・宿用普段着
・カメラ(シグマDP1x)
・携帯電話
・7インチタブレット(Nexus7)
・修理道具類(携帯ポンプ・替えのチューブ・タイヤ・予備のバッテリーなど)
・洗面用具

というところでした。明らかに要らなかったのはカメラの充電器でした。DP1xはランタイムが短いから念のため…と思って持って行きましたが、走りながら時々止まって写真を撮る程度なら3日間でも無充電で心配は要らなさそうでした。

また逆にあった方が良かったかな…と思ったのはよく自転車店でも販売されているスイスアーミーナイフのようなマルチツールです。ライトのブラケット修理にプラスドライバーが必要になったため、こういった軽微な修理には役に立ちそうです。
雨天用装備は今回不要だと思っていましたが、結局予報が変わって雨には降られました。
ウインドブレーカーやバックパックのレインカバーを使用してしのぎましたが、ある程度以上期間がある場合は予報にかかわらず雨の準備をしておいた方がいいのかもしれません。

Nexus7は結構ズッシリ感があってどうかなというところでしたが、重量に見合う働きはしてくれたかなとは思います。このブログも無事に更新できました。

■バックパックをどうするか
自転車向け設計のDeuter製 Race EXP Airとツール缶1つに荷物を詰めました。
さすがに丸3日以上背負っていると肩や腰に負担がかかります。また重心が変わってポジションも若干変化しているのか、かなりお尻も痛くなってきます。
荷物の積載量的にはバックパック1個で十分だったな…と思いつつも運搬の仕方はもうちょっとどうにかならないかな?と思うところです。
バックパックの背負い方もまだまだ調整の余地があるかもしれません。

オニキスさんにはキャリアを付けるためのダボがないので、基本的にはリアキャリアーを付けられない設計になっています。
そのため、積載方法を追加・変更するのであれば…

・ダボのないロードバイクにも付けられるリアキャリアとパニアバッグを装備する
・シートポストに接続できるリアバッグを装備する
・巨大なサドルバッグを装備する
・フロントバッグを装備する

あたりが候補でしょうか。巨大なサドルバッグあたりは泊りがけでない時も使い出があるかもしれないので要検討です。

■(おまけ)アクスレンのコブラの閉め方
一部の過激な路面の振動を受け続けたのが良くなかったのか、コブラのフタが何回か開きそうになってしまいました。
何回か試すうちに、どうも下側を先に閉めると振動で緩んでこない傾向があることがわかりました。
130817_01
こんな感じで下を先に閉めます。

宿泊施設も事前に電話で自転車で行く旨を伝えておけば特にトラブル的な展開になることもありませんでしたし、バックパック1個の軽装でもある程度の期間なら泊りがけでツーリングができそうだということがわかりました。
ブラッシュアップすべきところはして、快適な旅を追求していきたいところです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

スパム対策のため、日本語が含まれないコメントは投稿できません。