先日のEdisonでメモリを消費しつくしてしまった話の関連です。
そういえば昔はメモリを多く積んだマシン用に”FL (Extended Memory).exe”というデフォルトの”FL.exe”と別の実行ファイルがあったけどどうなったんだろう?と疑問に思いました。
もしかして”FL (Extended Memory).exe”でEdisonを実行すれば長尺録音にも耐えられるかも…という淡い期待あってのことです。
ヘルプを調べてみると、FLが11になった時に扱いが変わっているんだそうです。
”FL (Extended Memory).exe”は”FL.exe”に名称が変更され、デフォルトの実行ファイルになっているんだそうです。
11以降はデフォルトで2GB以上のメモリにアクセスできるということですね。
ちなみにFLのインストールフォルダを見ると”FL (Compatible Memory).exe”という実行ファイルがあります。
こちらはデフォルトの”FL.exe”で不具合が出る場合用で、メモリアクセスは2GBに制限されているそうです。
というわけで、やっぱりEdisonで長尺録音は厳しそうです。