年に何回長野に行くのかという話なのですが、また長野に行ってきました。
毎回夏から秋口にかけて訪問することが多いところ、今回は秋のど真ん中に行ってみるテストといったところです。
初日のルートはこちらです。
日程の都合上新幹線で長野スタートとし、鬼無里を経由して木崎湖に向かいます。
もう1日あればまた高崎スタートにしたかったところです。
まずは長野駅前です。
今年の3月に駅ビルが新しくなりました。
今回も鬼無里には大望峠経由で向かうので戸隠を通りますが、前回のように黒姫方面から向かうのではなく、南側から向かうことにしました。
というわけで裾花川沿いの国道406号の旧道から分岐する県道76号に入ります。
この道はそのまま戸隠の宝光社あたりにつながっているので、そこから県道36号に入れば鬼無里に行けるという寸法です。
道路は多少狭隘ですが路面状況がいいので走りやすいです。
勾配は6-8%の坂が続くので結構大変です。ただ、集落周辺は平坦なところもあるので休めます。
集落内の道路の感じです。
この辺りはおなじみの長野市西部の景観です。
平坦な場所もあります。
戸隠の役所周辺には商店や自販機もあります。鬼無里までは長いのでぜひ補給を。
心配になるのはトイレです。大望峠まで行けばトイレがあるのは確認済みでしたが、途中にコンビニなどはないので不安がありました。
ところが意外にトイレはありました。
こちらは途中の芋井という集落です。
戸隠にもバス停併設のトイレがあります。
というわけで長野駅からカウントしても10㎞前後の間隔でトイレがあることになります。
地域の方がメンテナンスしてくださっているんだと思うのですがありがたいことです。
県道36号からはおなじみの大望峠です。
トイレ・絶景・ダイドーの自販機と3拍子揃ったナイスな場所です。
大望峠から鬼無里に向かって降りていきます。
部分的ではありますが、以前通った時より路面が打ち変えられて良くなっていました。
鬼無里神社の裏手にきれいなトイレがあるので要チェックです。
(トイレの情報が充実したblogとなっております)
昼食はこちら、鬼無里への誘いにも登場するおやきのいろは堂で頂きました。
季節限定の栗あんが美味しかったです。1個おまけも頂きました。ありがとうございました。
続いて鬼無里への誘いに出てくる場所シリーズということで白髭神社に参拝しました。
そして前回土砂崩れで行けなかった奥裾花方面に行ってみました。
こちらが奥裾花ダムです。
こちらは奥裾花大橋です。
紅葉の名所なんだそうです。本格的な紅葉まではもうちょっとというところでしょうか。
それでもきれいです。
そしてもう1つ行ってみたかった土倉文殊堂です。
木曽義仲の守護仏をまつっているのだそうです。
お堂はちょうど補修工事中でした。
奥裾花の風景です。
奥裾花から国道406号に戻ってきましたが、がけ崩れでう回が必要ということでした。
事前に通行止め情報は全部調べたつもりだったので一瞬ヒヤッとしました。
国道406号は鬼無里を過ぎると白馬に向けて完全な山道になります。
勾配は平均で3.5%程度ですが距離が9km近くあるので長期戦になります。
途中の鬼無里の湯という温泉施設で飲み物が買えるので、万全の態勢で行くと良いと思います。
鬼無里と白馬を隔てる白沢洞門です。
自転車と白馬方面の写真です。
白馬方面に出た後は国道148号で木崎湖に向かい、おなじみのアルペンハイム山正旅館さんに1泊となりました。