槻川というのは埼玉県の中央を流れている都幾川の支流です。小川町駅から嵐山渓谷の間は槻川沿いに道があるため、自転車で走ってみました。
槻川です。小川町は伝統的に和紙漉きが有名なんだそうで、その和紙漉きのキーになったのがこの槻川だったのだそうです。
時期もちょうど良く、新緑がきれいです。手前の農地に植わっているのは麦です。埼玉県では水田に春先に麦を蒔いて、初夏からは米に切り替える二毛作をよく見ます。
これだけ麦畑があると収穫期の金色もさぞきれいなのではないかと想像します。
道はこんな感じで可もなく不可もない感じです。それなりに幅員があり、見通しも利きやすい線形になっています。交通量も極小レベルなのでのんびり走れて良いです。
小川町方面から走ってきて、国道254号からうまいこと槻川沿いに入るルートがなかなか見つからず、これは現在研究課題になっています。
東松山方面から来る場合は254号バイパスの消防分署入口交差点を左折すると一本道です。