ちょっと思うところあって、エレクターを一部組み替えました。
エレクターの組み換えは中々大変な作業で、特に組んであるエレクターを外すのは大変です。以前は素手で外していたのですが、掌底でエレクターを叩く必要があり、手が打撲したような状態になってしまうのが難点でした。
そこで、今は釘打ち用の普通のハンマーにボロ布を巻いて、それでシェルフの角を叩くようにしています。これだと傷がつかない上に、手間もかからないので良いです。本当はショックレスハンマーを買うべきなんだろうとは思いますが、これだけのために買うのもな…と思いながら今に至っています。
エレクターに限らすですが、ワイヤーラックの組み立て/解体時に注意したいのが指先や腕の皮を挟んでしまう事故です。シェルフを外す時に、プラスチック製のスリーブとシェルフの間に指を挟んでしまうことがあります。偶然腕や首の皮が接していると、皮を挟む場合もあります。
なので、
- 極力ハンマーなどの工具を使う
- 軍手や作業用手袋は必須、更にできれば長袖で作業
- 作業中あまりラックに密着しない
ようにすると、事故防止になると思います。
私はアイリスオーヤマのメタルラック解体用にゴムハンマーを買いました。
段の幅を変えるのに年に1回使っているので
そこそこ元は取れてるものと感じてます
メタルラックってあると組み替えたり拡張したくなりますから、やっぱり工具があったほうがいいですよね。
通販で重たいものを買うのはちょっと気が引けますが、検討してみたいです。