県道510号や県道513号が並走しており、串川橋などの交差点名でも意識することのある串川ですが、あまり川沿いの道路がありません。小倉橋付近では谷底を流れる川になってしまいますし、上流部の鳥屋辺りではくねくねしているので、時々交差するだけという感じになってしまいます。
唯一道路が並走しているのは国道412号の関交差点から串川橋交差点間の短い区間です。
串川橋付近にはちょっとした親水公園があります。
こんな感じで水がきれいなので、ぼんやり見ているには最適です。
串川自体が山間部の河川の割には割りとがっちり護岸で固められているので、並走する道路の雰囲気は境川沿いなどと似ています。
左右両岸に遊歩道を作ろうとした痕跡があるのですが、どうも土砂崩れがあったらしく、倒れた柵もそのままに復旧工事がされています。護岸がされていることも含めて、自然条件としては厳しい河川のようです。