今回は ”ときがわ里山ルート” を走りました。健脚者向けの景観ルートに対して一般向けという位置づけのルートです。
ときがわ町は”自転車歓迎の店”というステッカーを掲示した駐輪ラックのある店が数多くあり、町全体でサイクルツーリズムに力を入れている印象があります。白石峠などの過激な名所もありますが、今回はときがわ町の里山の景観を見ながら走るルートです。
起点は明覚駅です。右折してしばらく県道172号を走り、玉川工業団地の中を抜けていきます。
その後嵐山渓谷方面に向かって北上し、1つ坂を越えます。
すぐ左折して元の道をUターンします。ここに特にチェックポイントはありませんが、槻川の川面がちょっとだけ見られます。周囲ものどかな風景が広がり、雰囲気のいいところです。
坂を下ってきたところでUターンしたので、登って戻らなくてはいけません。
竜福寺の後の道路はこのまま進んで良いものか心配になる狭路ですが、大丈夫です。
ここで県道173号に入って、しばらく走った後に右折するのですがちょっと分かりづらいところがあります。
ここで右折します。右手が二叉に分かれているのですが、手前側に入ります。
続いて都幾川沿いの遊歩道のような道を走ります。短いですがもったいないのでゆっくり走ります。
県道171号に入ってすぐに川の広場という親水施設のようなものがあります。
県道171号を走って行くと、玉川県道踏切があります。ここを右折します。交通量がそれほど多くはないので、合間を縫って右折可能だと思います。
八高線の線路沿いの道が結構長い区間で続いています。当blogでも過去にご紹介したことのある道です。
途中にホタルの里公園という公園があり、ここはきれいなトイレがあります。
八高線との併走区間が終わると、再び県道171号と交差します。ここは奥の道路に入ります。目的地は雀川砂防ダム公園なのですが、ルート100の看板とあわせて公園への看板も出ているので分かりやすいと思います。
雀川砂防ダム公園に着きました。道中多少急勾配な区間がありますが、一瞬なのでしのげると思います。
公園からは来た道を戻り、県道171号との交差点で右折します。五明交差点で右折して、明覚駅へ向かいます。五明交差点からはそれほど長くないですが坂があります。これが終わるとすぐに明覚駅なので頑張りどころです。
坂を下って田中交差点を左折するとすぐに明覚駅です。
コース全体の感想
ときがわ里山ルートの名前通り、ときがわ町らしい風景を見ながら快走できるルートになっていると思います。道中にはコンビニや直売所などが高密度にあり、都市部並みの補給の利便性も確保されています。また駐輪ラックを設置している店が多いので、自転車歓迎の店開拓なども楽しそうです。
一般向けルートではありますが、それなりに坂も登場するので走りの面でも結構楽しいルートです。
最後のr30区間キツいなw
あそこ車で通ってもローパワーな軽トラとかトラックが前にいるとグンと詰まるんだよなぁ。
田中のところのちょっと先のファミマは行きも帰りもよくお世話になったコンビニだし、
ちょいちょい懐かしい風景が見えてそんなところにあるんだ~感もある。
明覚駅側は特に急なんですよね。
30号は明覚周辺にかかわらず比較的コンビニ密度が高いので、自転車ツーリングには重宝します。