月別アーカイブ: 2018年5月

スーパーで買える五家宝

時々スーパーのお菓子売り場に五家宝が売られていることがあります。なぜかスーパーで売っているものは普通のきな粉を緑に着色して、青大豆きな粉で作ったような見た目になっているものが多いのですが、今回見つけたものは普通のきな粉の色でした。

こんなパッケージです。

中身はこのようにキャンディのような包装になっています。皮の部分は完全に固められており、きな粉が飛び散らないようになっているようです。

ある程度賞味期限を長くしないといけないからなのか、全体的には堅く締まった食感になっています。食べたくなったらすぐ買えるというところが良いです。

山伏峠ガイド

飯能-秩父間の県道53号の峠である山伏峠は、お気に入りの目的地の1つです。私にとってはきつすぎず、簡単すぎるわけでもないのでベンチマーク的な峠だと感じています。

初めて私が山伏峠に登ったのは記録によればロードバイクに乗り始めてから約1年後のことだったようです。

峠2連続

[heboDJ.net]

まとまった坂を登ったのが初めてだったので、頂上に着いたときに結構感動したことを覚えています。

そんなわけで比較的取り組みやすい割に登った感のある山伏峠の様子をエントリでご案内しようと思います。

飯能市街-名栗湖

山伏峠に向かう道は何通りかありますが、一番汎用性の高そうな県道70号→53号のルートでご紹介します。このルートは峠が山伏峠1つだけで済むので、帰りが楽になります。

大ざっぱな戦略としては、峠の登り口まで極力足を溜める作戦を考えます。ルートラボで見て頂くと分かるとおり、今回のスタート地点である図書館西交差点から山伏峠の登り口までは距離が約23km、標高差が200mちょっとあります。実は峠に行くまでに結構登っているのです。

ここでいつもの調子で走ると、峠の登り口に着いた時点で余力が残らなくなってしまいます。そのため、峠の登り口までは何とか低負荷で走るようにします。

図書館西交差点からスタートです。

県道70号の本線は1つ隣の飯能河原交差点を曲がるのですが、飯能市街地周辺の県道70号は狭く、路線バスも通るため窮屈です。また、飯能河原交差点も信号パターンが変則的で自転車には難しいので、図書館西交差点を採用しています。

このように走りやすくなっています。県道28号が左に曲がった先に接続する予定なので、現在工事が進んでいます。山伏峠方面へはY字路の右に進みます。

右側はどうも本線ではなくなるようなので、2018年の秋頃にはこのルートは使いにくくなっているかもしれません。

突き当たりの本郷交差点を右折します。これでここから一本道となります。

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小松菜と卵の炒め物

簡単な炒め物メニューです。緑と黄色のコントラストがきれいな一品です。

ただ炒めるだけなのですが、卵については先に卵単独で炒め、粒の粗い炒り卵状態にして一旦皿によけておくのがオススメです。その後、小松菜単独の炒め物を作って、できあがり寸前に炒り卵とミックスするという工程を踏みます。

小松菜を炒めながら最後に溶き卵を入れるという方法でも良いのですが、この方法だと炒り卵が細かくボロボロになりがちです。粒ごとに多少ふんわりした感触を残すために、炒り卵と小松菜を別々に調理する方法を採用しています。

山伏峠の通行止め(2018年5月)

秩父方面に自転車で出かけたところ、いつも通る県道53号の山伏峠に全面通行止めの案内が出ていました。

土日祝日は休工とのことなので、休日に通る分には問題なさそうです。

通行止め時間帯は平日の9時から12時、13時から16時となっています。ただ、平日毎日作業をしているわけではなく、作業予定日はある程度決まっているようです。

作業予定日は飯能県土整備事務所のWebサイトで確認できるものの、天候や作業進捗で予定通りに行かない可能性も考えられます。8月末頃までは平日は通れないと思っておいた方が良さそうです。

通行止めの現場は峠頂上付近の区間で、写真の通り擁壁の工事が行われている様子でした。山伏峠は貴重な秩父へのルートの1つですが、このように土砂崩れの絡む通行止めが多いように感じます。

埼玉県自転車見どころスポットを巡るルート100#41

今回は41番の ゆず香る歴史の道ルート を走ってみました。40番の元気ルートの短縮版で、こちらは区分が”一般”となっています。40番の元気ルートは短いながらも急勾配がたくさん出てくるルートでしたが、こちらにも40番の半分くらいは同じ坂が登場するので、一般向きでは無いと思います。

東毛呂駅前からスタートです。

駅前には毛呂山農産物直売所があります。

県道30号バイパスに出て右折するとすぐに到着するのが毛呂山中央公民館です。

こういう公共の施設はトイレを借りやすいので助かります。

公民館前には40番のルート図があります。

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国交省のイネ科花粉症対策資料

5月も末となり、イネ科の花粉症に悩まされています。イネ科の植物が多く生えている河川堤防などに近づかなければ良いのですが、サイクリングの都合上どうしても多少通らざるを得ない場合があるので困っています。

スギやヒノキに比べてあまり一般的でないイネ科の花粉症ですが、国交省の関東地方整備局 江戸川河川事務所が非常に詳細な対策資料を公開しています。

川の利用案内 イネ科植物の花粉対策

[国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所]

河川管理者の視点で見たイネ科植物の花粉対策なのですが、植物の性質やライフサイクル、花粉の飛散時期など分かりやすくまとまっています。また、具体的な観測データも掲載されているのでとても貴重な資料です。あくまで江戸川を管理する事務所の資料ではありますが、関東近県の河川敷にはそのまま適用できる内容なのではないかと思います。

Radeon Software 18.5.1がリリース

バージョンが18.5代に入りました。

Radeon™ Software Adrenalin Edition 18.5.1 Release Notes

[AMD.com]

今回のバージョンの大きな変更点はWindows10 April 2018 Updateに正式対応したことと、いわゆるAPU版のRyzenに正式対応したことです。

その他、Ancestors Legacyについても一定条件下でかなりのパフォーマンスアップを実現しているそうです。

修正された問題に珍しくNetflix関連のものがあります。RX400系か500系のVGAでマルチGPU構成をとっていた場合、画面の乱れやハングアップが起こる問題が修正されているそうです。

今更ではありますが、Windowsの大規模アップデートがリリースされたとしても、VGAのドライバが必ずしも正式にサポートしているわけではないことに気づきました。今まであまり真剣に考えていませんでしたが、万全を期すのであればVGAのドライバがOSのアップデートに対応した後にOSをアップデートするのが無難なのかもしれません。

Netflixで視聴中コンテンツを削除する

Netflixは見ている途中の作品を”視聴中コンテンツ”というカテゴリに入れて表示してくれます。連続ドラマなどの複数回に分かれている作品も、シリーズ全体を1作品とみなして視聴中という取り扱いになります。

見始めた作品が思ったものと違い、途中から見るのをやめたとしても”視聴中コンテンツ”には残り続けるので削除したくなりますが、削除方法が分からなかったのでヘルプで調べてみました。

このような場合は自分のアカウント情報にアクセスし、”マイプロフィール”から”視聴履歴の表示”を選択します。削除したい作品を視聴履歴から消せば、”視聴中コンテンツ”にも表示されなくなります。

埼玉県自転車見どころスポットを巡るルート100#48

今回は 川島の桜を巡るルート を走ってみました。桜の季節は終わってしまいましたが、何かとサイクリング向きな川島町のルートとなっています。

川島町は荒川を挟んで桶川市の反対側(右岸側)にある町です。いわゆる荒川サイクリングロードを走る場合、入間大橋付近からさくら堤公園付近までが川島町となります。

スタートは国道254号の南園部交差点に近い農産物直売所です。

ルート100のルート案内図のほか、町独自のサイクリングマップも掲示されています。サイクルラック設置店なども紹介されており、ときがわ町などに匹敵する力の入り具合を感じます。

直売所からは国道254号を川越方面に南下していきます。車道は車の流れがすさまじく速いので、歩道がオススメです。あまり広くないので夏になると雑草で埋まってしまいそうです。

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Spectre脆弱性の亜種が発見される

年明けから大きくニュースになっており、一段落したかに見えたSpectre脆弱性問題ですが、新たに亜種の脆弱性が発見されたそうです。

Spectre派生の新たな投機実行脆弱性が発表。多数のCPUが攻撃対象に

[PC Watch]

今回発見されたのはVariant3aとVariant4と名付けられており、Variant3aはローカルアクセスが可能な攻撃者がCPUのカーネルメモリをサイドチャネル攻撃により読み取れてしまう問題だそうです。

Variant4は投機的バイパスを利用した攻撃で、実装は複雑ながら低い特権でも古いメモリ値を読み取ることができるそうです。何となくピンと来なかったのですが、Redhatが公開している動画が分かりやすかったです。

投機的実行コードがCPU内の特権のないユーザでもアクセス可能な場所に捨てられてしまう場合があり、それを元に攻撃者が欲しいデータのアドレスを特定してデータを取得する様子が分かります。

AMDプロセッサに関して言えばBulldozer以降のCPUに影響があるとのことですが、すでにパッチは完成していて最終テストを終えているとのことです。月例の通常のWindows Updateで配信見込みとのことです。