Dyson V8 Fluffy

かれこれ15年近く使った掃除機をとうとう買い換えました。かねてからコードレスのスティック型掃除機にしたいと思っていたので、ダイソンのV8 Fluffyを選定しました。この機種は2020年時点でスリム版の後継機が登場しているため型落ちという扱いらしく、比較的安価に入手できました。

外形

全長は延長管を付けて約120cmあり、身長160cm前後の私からしてみると少々長めに感じます。この辺りは海外製品ということもあるかもしれません。

本体重量はカタログで2.61kgということで、普通に使う分には十分軽量と言える重量だと思います。ただし、上に向けて高いところの掃除をするという場合は重く感じると思います。

ガンメタリックのボディに紫と赤が差し色で入っていて見た目もかっこいいです。

使用感

ダイソンはCMなどでもよく吸引力を訴求していますが、確かに宣伝文句通りの強力な吸引力です。取り逃しが無く、使っていてストレスが少ないです。今までは掃除機がけをした後にウェットワイパーで仕上げをしていたのですが、ウェットワイパーが要らないのではないかと思うほどです。

電源スイッチはトリガー式で、ON/OFFを固定できるトグル式ではなく、トリガーを引いている間だけ吸引を行うという方式になっています。最初は指が疲れるのではないかと思いましたが、掃除機は意外に付けっぱなしで運転することがないので、むしろトリガー式の方が合理的に感じるようになりました。

ヘッドの首振りも非常に軽快で、入り組んだところの掃除も楽です。

動作音ですが、音の質が”軽い”ので、それほどうるさくは感じません。前に使っていた掃除機は「ブイーン」という感じでしたが、本機は「フィーン」という感じなので耳障りでなく、気になりにくいと思います。

アタッチメント

購入したのがエクストラ版ということでアタッチメントがたくさん付属しているのですが、ソフトローラークリーナーヘッドというローラーのついたヘッドをよく使います。

他にも以下のようなアタッチメントが付属していました。盛りだくさんの内容です。写真左から

  • 隙間ノズル
  • コンビネーションノズル
  • ミニモーターヘッド
  • フレキシブル隙間ノズル
  • フトンツール

です。

コンビネーションノズルはかなり使い勝手が良く、ディスプレイのホコリ取りやPCキーボードの掃除にも使用しています。机なんかもぞうきんがけするよりこれで吸ってしまった方がきれいになるほどです。

延長管を外して直接コンビネーションノズルを付けた形態がお気に入りです。

これらの他に壁に掃除機をセットできるブラケットも付属しています。

総合的には非常に優れた製品だと感じました。作業効率が良いので掃除が楽しく、意味なく頻繁に掃除をしてしまいます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

スパム対策のため、日本語が含まれないコメントは投稿できません。